極寒の新道峠で今年最後の撮影!! 冬の新道峠はあまりにも寒すぎました (>_<)
いよいよ12月に入りましたね (^^)/
今年も残りあとわずか…
年末に掛けて忙しくなってきますが、いい年を迎えたいものです (^^♪
さて、今日のお話は今年最後の新道峠に撮影に行ったお話しになります。
先週末に行ってきましたが、土曜日の朝はライブカメラで確認したら見事な雲海が出ていましたねぇ (^^;)
写友のO君もその日に撮影に行っていたそうですが、あまりにも寒すぎて心が折れたって言ってました (^^;)
自分は翌日の日曜日の朝に雲海狙いで行ったのですが…。
とにかく寒い!!むちゃくちゃ寒い!!ってのが率直な感想です。
11月の末には撮影したことはありましたが、12月に入って新道峠で撮影したのは初めての経験でした。
多少、寒さ慣れをしている自負はありましたが、この寒さにはホント参りました (>_<)
それでは極寒の新道峠へサクッと行ってみましょう (^^)/
2016年12月4日
土曜日だと言うのに川崎へ出張を命じられていたので、朝から行って夜までキッチリと働き帰宅したのが午後8時頃でした。
かなり疲労もありましたが、新道峠が呼んでいます。。。
新道峠の登山道まで行ける林道が12月6日に冬季閉鎖になる情報をキャッチしていたので、これは行くしかありません。
食事を済ませ準備を急ぎます。
午後9時30分、今年最後の新道峠に向けていざ出陣です!!
順調に走行し山中湖を通過した辺りで一瞬山中湖の雲海でもイイかなぁ…って考えましたが、これを逃したら来年の春まで新道峠には行けないのでそのまま予定通り向かいます (^^;)
途中、コンビニなど寄っていたので新道峠の登山道に到着したのは、午後11時30分頃でした。
最近、新道峠も人気があるのでさぞかし混んでるだろうと思いきや、駐車場に着くとまだ停められるスペースがありました。
ここの駐車場は4~5台しか停められるスペースしかないのですが、少し拍子抜けしてしまいましたね (^^;)
この様子だとのんびりしていても大丈夫なようです。
ちょうど新道峠に着いて仮眠を取ろうとしたところに、大変お世話になっている空手仲間のM師範からご連絡を頂きました。
ついつい空手談議に熱く語ってしまったので、結局午前2時近くまで話し込んでしまいました。
M師範、夜遅くまで長電話してしまいすいません (^^;)
M師範との電話を切ると早速準備をします。
駐車場のアスファルトは霜が凍ってしまったせいなのかツルツルと滑ります。
準備を終えると気合を入れて登山開始です!!
それにしても久しぶりの新道峠です (^^;)
夏に来て以来なので、約4ヶ月ぶりですね…。
登山道をゆっくり歩き20分ほどで撮影ポイントに到着しました。
普段は週末ともなると狭い撮影ポイントにカメラマンが大勢いて、三脚も広げるスペースがないぐらい混み合いますが、撮影をしている人は5人ぐらいでした。
いつもこれぐらいの人数ならいいんですけどね… (^^;)
早速、三脚を広げて撮影開始です!!
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
焦点距離 20mm F1.8 SS 10 露出 0 ISO 800
薄っすらと雲海が出ていますね (^^)/
雲も出ていますがこれはこれでイイ味が出ていると思います。
レンズは新道峠専用レンズのニコン20㎜ f1.8Gの単焦点レンズで撮影しています。
いきなりF値の開放で撮影してみましたが、相変わらずこのレンズは開放値からもガンガンに使えますねぇ (^^♪
描写もイイです!!
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
焦点距離 20mm F8 SS 1200 露出 0 ISO 200
今度は長時間露光で星を流して撮影してみました。
シャッターは20分間開けています。
星もそうですが、長時間露光は雲もイイ感じで撮れるので大好きなのです (^^)/
この雲、イイ感じじゃありません?
最高っスね!!
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
焦点距離 20mm F2.8 SS 30 露出 0 ISO 500
時刻は午前3時20分です。
うひょうーーー雲海が出てきましたっ (^^)/
街の灯りがカラフルに雲海に写し出されています。
流れる雲と雲海に挟まれた富士山もイイもんです (^^)/
富士山の左側にある雲の切れ目が魚に見えてしょうがなかったです。
雲海を泳ぐ魚ってところでしょうか…。
この時間帯ぐらいから風が強く吹き始めました。
何だか嫌な予感…。
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
焦点距離 20mm F2.8 SS 30 露出 0 ISO 500
時刻は午前3時30分です。
雲海がイイ感じで広がってきています。
しかし、一段と風が強くなってきました (>_<)
元々、新道峠は風が強く吹くところでもありますが、さすがに12月に入ってのこの風はキツイものがあります。
気温は-3~4℃ってところでしょうが、この風の影響で体感温度は-10℃ぐらいまでいっていたかもしれません。
考えられる防寒対策はしてきたつもりでしたが、それでもこの寒さはキツイです。
しかも背中にはホッカイロを4枚も貼っているのですが… (>_<)
それでも耐えられない寒さなので、どれだけ寒いかが分かってもらえるでしょうか?
寒さには多少強いつもりでいましたが…。
ここまで来ると、もうひたすら耐えるしかありませんね (T_T)
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
焦点距離 20mm F8 SS 1500 露出 0 ISO 100
時刻は午前4時45分になりました。
長時間露光でまた撮ってみました。
今度はシャッターを25分間開けています。
先ほどまであった雲海がなんと消滅してしまいました (>_<)
この寒さに耐えているというのに…。
相変わらず風は強く吹き付けてきますが、睡魔も襲ってきました。。。
ここで寝たら死んじゃうっ!!…て本気で思いましたね (T_T)
やばっ!!凍死寸前だぁーーー(;゚Д゚)
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
焦点距離 20mm F8 SS 1500 露出 0 ISO 100
時刻は午前5時20分になります。
空が赤く焼けてきましたね。
雲海が出なかったのは残念でしたが、これはこれでイイ感じで撮れたと思います。
この夜明け前の空の青さがたまらなくいいですねぇーーー (^^♪
もちろんお気に入りの一枚です。。。
って言うか寒すぎる!!
「耐えがたきを耐え 忍び難きを忍び…」
押忍の精神を念仏を唱えるがごとくブツブツとひたすら唱えていました (>_<)
マジ、寒すぎるぅーーー!!
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
焦点距離 20mm F7.1 SS 90 露出 0 ISO 200
時刻は午前5時40分になります。
空がだいぶ焼けてきましたねぇ (^^)/~~~
雲海こそありませんが、綺麗な景色には変わりません。
新道峠にはもう十数回撮影に来ていますが、こんなに空が焼けたのは見たことがないかも知れませんね (*^^)v
それにしても美しい…。。。
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 29mm F11 SS 2.5 露出 0 ISO 400
時刻は午前6時になったところです。
ここからは、ニコン24-70f2.8E VRのレンズに交換して撮影をしています。
かなり明るくなってきました。
間もなく日の出になります (^^)/
ここから日の出までの時間帯は空がどんどん焼けて来るので、撮影にも力が入ります。
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 24mm F13 SS 1/5 露出 -1.7 ISO 100
かなり焼けてきましたぁ (^^)/
これで雲海まで出ていたなら最高の一枚になったかも知れませんが、贅沢は言えませんね (^^;)
本当に綺麗な朝焼けです!!
寒さは相変わらずですが… (>_<)
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 38mm F13 SS 1/6 露出 0 ISO 100
今度は少し寄せて撮影してみました。
分かりづらいかも知れませんが、富士山の山頂付近が薄っすら焼けてきています。
紅富士ですね (^^)/
山中湖から見ると、ピンクに染まっていくのがよく分かります。
夏の赤富士に冬の紅富士…。
本当に富士山は色んな表情を持っていますね (^^♪
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 31mm F13 SS 1/10 露出 0 ISO 100
時刻は午前6時30分ちょうどになります。
富士山の山頂もちょうどいい感じで焼けてきました (^^♪
ちょうどこのぐらいがピークかも知れません。
何度も言うようですが、本当に綺麗な景色でした (^.^)/~~~
寒さに耐えに耐えまくった甲斐がありましたね!!
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 26mm F13 SS 1/800 露出 -0.3 ISO 100
時刻は6時36分になります。
日の出直前です。
富士山周辺の山々も明るくなってきて、イイ感じです。
まもなく今年最後の新道峠の撮影も終わりを迎えようとしています。
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
焦点距離 16mm F20 SS 1/25 露出 0 ISO 100
時刻は6時55分です。
夜が明けました!!
最後はお気に入りの超広角レンズ16-35f4G VRで撮影しています。
ワイド端で撮影していますが、やっぱり16㎜の世界ってイイですね (^^♪
肉眼では決して見れない世界なので、大好きなレンズです。
でも、久しぶりに広角レンズを使いました (^^;)
最近、全然出番がなかったので…。
日の出も拝めたので、撤収準備に掛かります。
本来ならもう少し残っていつも撮影を続けますが、この寒さにはとっくに限界を超えています… (>_<)
いつもは日の出と共に太陽の温かさが身に染みて分かるのですが、今日はその恩恵を感じる事すらありません (T_T)
撤収準備が整うと、すぐに下山開始です。
急ぎ車に戻りエンジンを掛け、すぐに暖をとります。
ぶるぶる震えながらの帰路です。
真っすぐ帰ってすぐに風呂でも入りたい所でしたが、山中湖まで来た時に面白い雲が出ていました。
急遽予定を変更して、お風呂は山中湖にある紅富士の湯に入る事にして、ちょっと寄り道をして撮影をすることにしました。
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
焦点距離 16mm F11 SS 1/250 露出 0 ISO 100
山中湖の湖畔で撮影を始めようとした時、白鳥がやってきていきなり立ち上がり翼を激しくバタバタとさせています。
暴れるだけ暴れてすぐに立ち去ってしまいましたが、この画はその時の一枚です。
本当は白鳥が立ち上がった瞬間を捉えたかったのですが、少しこちらの反応が遅れてしまったのでシャッターチャンスを逃してしまった感はありますが… (^^;)
それにしても、いい雲が広がっていますね。
青空というキャンパスに筆でササっと書いたような白い雲。
イイ感じじゃありませんかぁ (^^♪
これこそ、超広角レンズの真骨頂ってヤツです。
こういう世界は標準レンズではとても表現できないですよね。
久しぶりにいい仕事をしてくれました (^^)/
ここでは数枚シャッターを切って撤収します。
もう少し雲を追いかけてみたかったのですが、新道峠での寒さがまだ尾を引いています。
すぐにでも温泉に入って蘇生しなければ…(>_<)
なので本日の撮影はここで終了です。
いかがでしたか?
これで新道峠も冬季閉鎖となってしまい、しばらくは山の上からの撮影は出来ないですが、今年は高ボッチや甘利山などでも撮影をしてきました。
まぁまぁ納得がいく撮影が出来たようにも思えます。
また来年の春から撮影に行くことになるとは思いますが、それまで少しでも腕を磨いておきたいと思う今日この頃です (^^♪
それでは次回のブログでまたお会いしましょう (^^)/
どうでもいいけど…
極寒の新道峠で撮影をしたのはいいけど、またもや体調を崩してしまい今日病院に行ってきました。
ホッカイロ4枚貼っても寒いなら…
一体何枚貼ればいいんだよぉーーー (>_<)
新道峠寒すぎぃぃぃ!!ポコペン(T_T)
精進湖で一年ぶりの日の出撮影!!晩秋の夜空の星も綺麗でしたっ (^^♪
甘利山や高ボッチ高原など、続々と冬季通行止めになってきましたね。
富士山麓周辺では新道峠がかろうじてまだ行けますが、その新道峠も来週早々ぐらいで冬季通行止めになってしまう事でしょう。
秋が終わり、これから冬を本格的に迎えることになりますね (^^;)
これから春までは富士五湖の湖畔での撮影が多くなってくることでしょう。
さて、今日のお話はそんな富士五湖の一つである精進湖で日の出撮影に行ってきたレポートになります。
季節外れの雪が降った後に行ってきたので、とにかく寒かったです (>_<)
それではサクッと冬支度が整いつつある精進湖へ行ってみましょう (^^)/
2016年11月26日
仕事を終えて帰宅し、翌日は久しぶりの土曜日休みなので撮影にすぐにでも行きたい所でしたが…。
せっかくの花の金曜日でしたが、この日は空手道場の稽古日でした。
これも好きでやっている事なので、念入りに愛弟子達に稽古をつけます。
みっちり稽古指導をして帰宅したのは午後11時ぐらいでした。
少々熱くなって稽古をしてしまったようで、体はグッタリとしています…。
寝不足も続いていたのでこのまま寝てしまおうかと思いましたが、好きな時に好きなだけ撮影には行けないので、空手家らしくもう一度気合を入れ直して撮影に行くことにしました (^^;)
午前0時、準備が整い精進湖へ向けて出陣します。
順調に走行し、富士吉田市内に入ると道路にこそ雪はないものの、先日降った雪がまだまだ大量に残っています。
富士吉田市内では積雪が20㎝程度だったらしいですが、見れば思わず納得です。。。
それにしても、一気に北国に来たっ!!って感じですかね… (+_+)
ついでに気温も氷点下となっています (T_T)
そんな富士吉田市街を抜け、精進湖を目指して慎重に運転します。
すでにスタットレスタイヤは履いてはいますが、油断は禁物です。
どこで道路が凍結しているか分かりません…。
愛車でゆっくり走行して目的地の精進湖に着いたのは、午前1時30分頃でした。
ここ精進湖は湖畔まで車で降りられます。
さぞかし一面白銀の世界なんだろうなぁ…っと想像していましたが、ほとんど雪はありませんでした。
なんだか拍子抜けした感はありましたが、これ以上寒くなっては困るのでラッキーでしたね (^^)/
やはり秋の雪は融けやすいみたいですね。
精進湖に着いたはイイですけど、なぜかここだけ靄(もや)のようなモノが霧状に広がっています。
富士山もまったく見えず、辺り一面ほガスっている状態です。
天気予報では晴れの予報となっているので、いずれこの靄は晴れるでしょうが久しぶりに精進湖の星も撮ってみたかったので残念でした。
やることがないので、仮眠を取ることにしました。
午前3時、ふっと目が覚め空を見上げてみると、いつの間にか靄が晴れていて満天の星空になっているではないですかぁー!!
急いで車から降りて撮影準備に入ります。
それにしても寒すぎるぅぅぅーーー (>_<) ぶるぶる
気温は-4~5℃ぐらいだっと思います。。。
三脚を広げカメラをセットし、最後にレンズヒーターを取り付けたらようやく撮影開始ですっ!!
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED
焦点距離 24mm F1.8 SS 10.0 露出 0 ISO 1250
綺麗な星空になった精進湖です (^^♪
レンズは富士五湖の星撮影専用で購入したニコンの単焦点レンズ24mmf1.8Gで撮影しています。
暫く防湿庫で寝かしておいたレンズですが、ようやく出番がやってきました!!
精進湖の湖面が鏡のようになっていました。
先ほどの靄は一体なんだったんだろう…って思いたくもなる夜空ですね。
ちょうど雲にイイ感じで湖畔の緑色が反射しています。
なんちゃってオーロラっぽく見えなくもないですね (^^;)
たまたま撮れてた一枚ですが、ちょっと得した気分ですね (^^♪
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED
焦点距離 24mm F2.2 SS 20.0 露出 0 ISO 1000
精進湖と言ったらこのボートは外せませんよね (^^♪
さすがは単焦点レンズです!!
描写がいいですねぇーーー (^^)/
なぜかあまり人気がないレンズですが…
コスパの良い超お勧めのレンズなんですけどねっ(^^;)
このレンズはナノクリまで付いてるんですよぉーーー!!
ちなみに…
右側の山から丸く光ってる物体があるのに気づかれているでしょうか???
シャッタースピードを20秒で撮影しているので丸く光って見えますが、これは月です。
しかも三日月ですよ。
ちょうど月の入りを迎えたようです。。。
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED
焦点距離 24mm F8 SS 657.0 露出 0 ISO 200
今度は長時間露光で星を流して撮影してみました。
ひときわ強く光っている光跡が月になります (^^)/
静かな湖畔で思いっきり撮影に没頭できました!!って言いたい所ですが…
とにかく寒すぎます(>_<)
ホッカイロを背中に3枚も張ってるのにぃぃぃーーー (T_T)
自分が撮影していたら、一人の主婦の方が撮影に来ました。
少し話しながらしばらく一緒に撮影をしていましたが、すごく気さくな方で写真が本当に好きな方なんだなぁ…って印象を受けました。
インスタグラムをやっているとの事だったので、早速、イイね!を頂きました。
インスタでその主婦の方のギャラリーを拝見させてもらいましたが、中々凄腕のカメラマンさんでしたよっ (^^)/
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED
焦点距離 24mm F9 SS 1197.0 露出 0 ISO 200
時刻は午前5時を回ったところです。
またもや長時間露光で撮影してみました。
だいぶ明るくなってきましたね。
湖面に写し出される逆さ富士も綺麗に出ています。
精進湖ではこうしたシンメトリーの世界を思う存分に切り撮れます (^^♪
超・超・超寒いけど、精進湖最高ぉぉぉーーー!!っス ( *^^)v
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 28mm F11 SS 13.0 露出 0 ISO 250
精進湖の正統派?のポイントに変えてみました。
ここからレンズはニコン24-70f2.8の標準ズームレンズを使用しています。
夜明けはもうすぐですね。
精進湖は冬になると富士山の稜線から日の出を拝めます。
そこが人気でもあるのと、車でのアクセスが超楽なのもあって冬場の早朝は大勢のカメラマンで賑わいます。
この日も30人ぐらいは居ましたね。。。
皆さんこの寒さに震えあがっていましたが…。
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 42mm F11 SS 10.0 露出 0 ISO 200
精進湖の日の出の瞬間もイイですが、個人的には日の出前のこの時間帯が好きです。
湖面と空が同時にオレンジ色に染まってくる様が、たまらなく好きなのです!!
変な雲が出てきましたが、これはこれで一つのアクセントにもなるのでヨシッ!!っとしています (*^^)v
クドイようですが…
ホント、シンメトリーの世界ですねぇ。。。
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 32mm F11 SS 1/10 露出 0 ISO 100
夜明け直前です。
先ほどの雲が段々大きく広がってきて、富士山を覆い始めました。
これはこれでいい画になってくれたかなぁ…って個人的には思っています。
湖面と空の染まりがたまらなくイイ感じです。
2015年12月5日に撮影
これはちょうど一年前に撮影したものです。
雲がなければこんな感じです。
こちらは、くっきり・はっきりの富士山の正統派の画になるでしょうが… (^^;)
でも、雲で少し隠れていたりする富士山も個人的には捨てがたいです。
色んな顔を持つ被写体ですから、色んな写真があってもイイですね (^^♪
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 35mm F11 SS 1/125 露出 0 ISO 100
雲に覆われて太陽がハッキリ見えませんが、夜明けを迎えました。
これぐらいから一気に気温が上がったせいか、湖面から湧き出す朝靄が富士山を覆う勢いでモクモク出てきました。
なんか自分で言うのも変ですが、少し幻想的にも見えましたね (^^;)
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 32mm F11 SS 1/320 露出 0 ISO 100
とうとう富士山が薄っすらとシルエットになってしまいました。
ここではあんまりこういう画を撮った事がないので、なんだか新鮮な気分で撮影をしてました (^^)/
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 35mm F11 SS 1/640 露出 0 ISO 100
少し朝靄が晴れてきました。
湖面上では風が吹いているのか波が少し立っています。
なんだか神秘的な一枚になったかも…って勝手に思っています (^^;)
って言うか、いつもは静寂な湖ですが今日は何だか荒々しい感じもしますね。
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 35mm F11 SS 1/800 露出 0 ISO 100
先ほどよりだいぶ富士山が見えるようになってきましたね。
朝靄が晴れるのも時間の問題って感じです。
それにしても朝靄の影響でしょうか…。
太陽…でかっ!!
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 56mm F11 SS 1/800 露出 0 ISO 100
少し寄せて撮ってみました。
朝靄が湖面から立ち込め、太陽も強烈な自己主張をする中、威風堂々とした富士は凄く迫力があるように感じられました。
荒ぶる富士!!ってイメージで撮っていましたが… (^^;)
ちょうどイイ感じで撮れたようにも思えます (^^♪
もちろん、お気に入りの一枚です!!
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 32mm F20 SS 1/500 露出 0 ISO 100
今日はまだ太陽の光芒の一枚が撮れていなかったので、朝靄が晴れるのを待って最後に撮影してみました。
先ほどまでの荒々しい光景はすっかり収まり、普段の静寂な湖に戻りましたね。
時刻は午前7時40分になります。
あれだけ大勢いたカメラマンもどんどん引き上げていきます。
自分もそれに合わせて撤収準備に入ります。
撮影道具一式を車にしまいこんでから、しばらくは暖房を全開にして体を温めます。
とにかく真冬の寒さより寒く感じらた今回の精進湖撮影でした。
体の芯まで冷え切ってしまったようです (^^;)
車で暖を取ったあと帰路につきます。
何となく西湖にも寄ってみたくなって、少し寄り道をしてみました。
精進湖から西湖の撮影ポイントまでは車で10~15分程度です。
西湖に到着すると、朝靄がまだ立ち込めていました。
カメラを取り出し手持ちで撮影してみます。
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 40mm F13 SS 1/320 露出 0 ISO 100
いかにも、早朝の湖!!って感じですね (^^)/
朝靄がイイ演出をしてくれています。
西湖には星撮影をしにたまに来ますが、夜はかなり寂しい所なので一人でポツンと居るとちょっと不気味な感じがしますね… (^^;)
ここでは数枚手持ちで撮影をして、本日の撮影は終了です。
いかがでしたか?
元々精進湖はこの時期から寒くなるとはいえ、季節外れの真冬並みの寒さに震えながら撮影していましたが、今回はいい画は撮れたように思えます。
これから春まで富士五湖で撮影をしていく機会が多くなりますが、何度来ても飽きないですね (^^)/
冬の富士五湖はかなり寒いですが、冬ならではの色んなイベントも開催されています。
そんなイベントに出掛けてはこれからも撮影レポートをして行きたいと思っています。
これから一気に寒くなってきます。
皆さんも体調管理には十分気を付けて下さいね。
それではまた次回のブログでお会いしましょう (^^)/
どうでもいいけど…
今週は土曜日は出張工事が入っています。
大型の機械の修理に行く訳ですが、その日に終わらなければ日曜日も潰してやらなければなりません。
今のところちょっと微妙な感じですが…。
もちろん休日出勤したところで、零細企業の社畜に代休などあるわけでもなく… (>_<)
マジ勘弁してほしいです。。。
って言うか、日曜日まで働かせるなぁぁぁーーー!!ポコペン (T_T)
富士山麓で紅葉撮影!!これで今年の紅葉も見納めです (^^;) 河口湖&精進湖編
もうすぐ12月になりますね。
今年も残りあとわずか…。
このまま何事もなく無事に年を越したいモノです (^^;)
さて、今日のお話は富士山麓の紅葉撮影の第2弾、河口湖&精進湖での紅葉撮影レポートになります。
どちらも言わずと知れた紅葉の名所ですね。
特に河口湖は早朝から大勢のカメラマンで賑わっていました。
あの紅葉を見れば誰でもカメラに収めたくもなりますねぇ…。
それでは、今年最後の紅葉巡りにサクッと行ってみましょう (^^)/
2016年11月20日
午前2時、河口湖の紅葉撮影に出陣します。
今日も相棒のO君と一緒に撮影です。
O君とは河口湖の北岸で待ち合わせをしています。
順調に走行し、山中湖まで来るとバッチリ富士山が見えていました。
前日の雨の影響でガスって富士山が見えなくなってしまう事が心配されましたが、これで一安心です (*^^)v
しかし、河口湖の湖畔まで来ると急に靄(モヤ)が立ち込め、あまり見通しがよくありません。
予定通り河口湖の北岸に到着した時は、かろうじて富士山が見えていた程度です。
こんな靄が出ていれば、きっと新道峠では大雲海となって見えていることでしょう。
しかし、今日は雲海撮影より紅葉撮影です!!
河口湖も所々すでに落葉が始まっています…。
タイミング的にも今日がギリのタイミングのようです。
午前3時過ぎにはO君との待ち合わせ場所に到着。
その後、20分ぐらいしてO君と合流しました。
霧状になった靄が早朝のタイミングで晴れてくれればいいのですが、こればかりは祈る他はありません。
とりあえず仮眠を取ることにして、車に戻ります。
午前6時前、目が覚めると相変わらず靄が立ち込めていましたが、だいぶ明るくなっていました。
何気にしばらくボォーっと湖畔を見ていると、段々と靄がなくなっていく様子が窺えます。
これは!!っと思い急いで車から飛び降りると、待機中だった他のカメラマン達も一斉に車から出てきて撮影準備に入り現場が急に慌しくなります。
もちろんO君も車から出てきて一緒に三脚を並べて撮影準備に入ります。
見る見る内に靄が晴れてきて、威風堂々とした富士山の姿が徐々に現れてきました。
ようやく待ちに待った瞬間です。
ここから、撮影を開始します!!
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 62mm F11 SS 1/10 露出 0 ISO 200
時刻は午前6時30分ごろです。
富士山の山頂付近が見えてきました (*^^)v
凄い勢いで朝靄がなくなっていきます。
20人近いカメラマンが一斉にシャッターを切って行きます。
皆さん待ちに待った瞬間が訪れたので、かなり気合が入っていますねぇ (^^;)
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 60mm F11 SS 1/60 露出 0 ISO 100
まだ少し霞んでいますが、富士山の全貌が見えてきました。
ついでに青空も見えてきましたね (^^)/
こんな霞んだ富士山ですが…
最近ではとっても好きになってきています。
くっきり・はっきりの富士山もイイですが、こうして霞んだ富士山も味があってイイように思えているのです。
うーん…イイ感じ (^^♪
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 48mm F13 SS 1/60 露出 0 ISO 100
かなり富士山がハッキリ見えてきました (*^^)v
湖面に残る朝靄もイイ感じですね。
紅葉の鮮やかさと、少し朝靄が残る湖畔にそびえ立つ富士山…
実はこのショットは一番のお気に入りなのです (^^♪
こんなショットを撮りたくてスタンバイしていましたが、まさしく上手くハマってくれましたね (^^)
それにしても富士山と紅葉って…本当にいい組み合わせですねぇーーー。
この写真をA3に印刷し、いつも自分の写真をご自宅に飾ってくれている空手仲間のM師範に渡したところ、凄く喜んでくれました。
もう、かれこれ6~7枚ぐらい印刷したモノを渡していますが、ご自宅の長い廊下に展示してくれています。
本当にありがたい事です。
いつもお世話になりっぱなしになっているM師範に喜んでもらえると何よりも嬉しい限りです (^^♪
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 70mm F11 SS 1/30 露出 0 ISO 100
今度は正統派?の富士山と紅葉です。
ここ河口湖の北岸では散歩がてらフラフラ歩きながら紅葉を楽しめます。
ほんの少し歩くだけで、沢山の撮影スポットがあり十分に撮影を満喫する出来るのです。
それにしても、これで今年も見納めか…と思うと、少し寂しい感じもしますねぇ (^^;)
ちなみに、翌週ここを通りかかった時はすでに9割ぐらいは落葉していました…。
ホント、ギリギリのタイミングでしたね (^^;)
時刻は10時前になりました。
O君と共に紅葉撮影を十分満喫した所で、お腹もすいてきました (>_<)
O君は朝霧高原経由で帰路につくとの事だったので、それなら富士宮焼きそばの美味しいお店があるから行こうっと誘ってみました。
O君も二つ返事で「是非!!」と気持ちよく誘いに乗ってくれたので、富士宮焼きそばを食して帰る事になりました。
富士宮焼きそばと言ったら、自分の中ではここしかあり得ません。
名店「むめさん」です。
以前もこのブログで紹介させてもらいましたが、元気がイイおばちゃんが仕切っているお店ですが味は天下一品です。
その時のブログはこちら↓↓↓
河口湖からむめさんまでは、車でゆっくり走って30~40分程度掛かるかも知れません。
O君も美味しいと絶賛してくれたお店ですが…。
実は、今回は食べる事に夢中になってしまい写真がありません (>_<)
以前のブログを参考にして下さい。
スミマセン… (^^;)
お腹が破裂するかと思うぐらいお腹いっぱい食べてお店を出ました。
ここでO君とはお別れです。
次なる再会を胸にお互い帰路につきました。
自分も真っすぐ帰宅しようかと思ったのですが、精進湖で未だに紅葉撮影をしていないことが頭をよぎりました。
精進湖の紅葉のピークはすでに過ぎているかなぁ…って思いましたが、ダメ元で寄ってみることに…。
精進湖に到着して湖畔まで車で降りて見ると、かろうじてまだ紅葉が終わっていない感じでした。
ここもタイミング的にはギリ中のギリのタイミングでしたね (^^;)
今年は全体的に紅葉が遅れていたのでマジ助かりました。
早速三脚を広げて撮影開始です!!
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 45mm F13 SS 1/80 露出 0 ISO 100
少し風が強めに吹いていたので撮影がやりにくかったですが、何とか切り撮ってみましたが…。
多少の被写体ブレはしょうがないですね (^^;)
精進湖はカメラを始めたばかりの頃、しょっちゅう撮影に来ていた思い出の地でもあります。
ここは湖面も比較的穏やかな日が多く、逆さ富士も出やすいので初心者の自分にとっては撮影がしやすい場所でもあります。
また、山中湖や河口湖のように俗化されてない分、とても素朴で静かな湖なのです。
富士五湖の中では一番好きな湖かも知れませんね。
久しく来ていなかったので、新鮮な気持ちで撮影ができました (^^♪
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 52mm F13 SS 1/400 露出 0 ISO 100
テレビ局のカメラマンらしき人が、バカでかいビデオカメラ?を持って精進湖の紅葉を撮影していました。
他にも数人程度のカメラマンがいる程度で、静かな湖畔は相変わらずでした。
どこかの大学のボート部の学生さんがどうやら合宿をしているようで、先輩にしごかれながら筋トレしている光景も目にしましたね。
いいなぁ…青春ってヤツだなぁ… (^^)/
頑張れ!!学生さん達 (^^♪
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 34mm F14 SS 1/80 露出 0 ISO 100
ここ精進湖では1時間ほど一人で撮影に没頭していました。
今は本当に写真を撮っている時が唯一の楽しみになっています。
カメラを始めて来月で丸二年になりますが、イイ趣味を持ったなぁ…ってつくづく思います。
そんなセンチな気分になった所で、本日の撮影は終了です。
いかがでしたか?
これで今年の富士山麓の紅葉も終わりになります。
まだまだいっぱい撮影をしたいポイントがあったのですが、今年はこれでもう行けそうもありません。
来年はまだ撮影していないポイントに足を運んでみたいと思っています。
話は変わりますが…。
実は、自分の地元の自治体が毎年発行するカレンダーがあります。
1月から12月まで月捲りのカレンダーになるのですが、そのカレンダーは月ごとの地元で撮影された富士山の写真を募集しているのです。
例えば4月なら桜と富士山とか、5月なら新緑と富士山とか…。
毎年夏にに締め切られ来年のカレンダーになる写真を選考されるのですが、かなり地元では人気が高く募集枚数も多いそうです。
プロのカメラマンやハイアマチュアの方も普通に応募してくるのですが、自分もダメ元で応募してみました…。
そうしたら、なっなんとそのカレンダーの一枚に採用されてしまったのです (^^;)
先日、自治体の職員の方が来られて、出来上がったばかりのカレンダーをわざわざ届けてくれました。
300枚ぐらいの応募があったそうですが、その中の一枚に選ばれてこれからの写真活動の励みにもなります。
しかし、応募した自分の作品はキャリアわずか9ヶ月で撮影したごく平凡な作品なので、なんだか他の人に申し訳ないような気もしなくもないですが…。
って言っても、選ばれた訳ですから素直に喜んでおきましょう (^^;)
それではまた次回のブログでお会いしましょう (^^)/
どうでもいいけど…。
先ほどのカレンダーは自治体の全域で全戸配布されるカレンダーなのですが、我が家にもそのカレンダーが配られています。
しかし、家族の者は未だに誰も気付いてくれません・・・
って言うか、早く気付けっつうの!!ポコペン(T_T)
富士山麓で紅葉撮影!!これで今年の紅葉も見納めです (^^;) 山中湖編
今朝は精進湖の湖畔で1年ぶりに日の出の撮影に行ってきました。
氷点下の気温の中、たくさんのカメラマンが撮影に来ていましたよ (^^;)
それにしても、寒かったですねぇ…。
車の中に出たり入ったりを繰り返しながら寒さを凌ぎましたが、冬本番を思わせる寒さにまだ体がついてこれないようです (>_<)
その時の模様は、改めてレポートさせてもらいますね。
さて、今日のお話は富士山麓で紅葉撮影をしたレポートになります。
今年は山中湖から始まって、河口湖と精進湖で紅葉の撮影をしました。
やっぱり富士山と紅葉って素晴らしいコラボですよね!!
ってな訳でまずは山中湖からレポートさせてもらいます。
それではサクッと山中湖の紅葉巡りに行ってみましょう (^^)/
2016年11月13日
甘利山で今年最後の雲海撮影を満喫し、意気揚々と写友のO君と引き上げてきました。
それにしてもいい雲海撮影ができたモノです。
その時のブログはこちら↓↓↓
雲海撮影にとても満足はしていましたが、まだまだ写欲が一向に衰える気配はなく、すでに次なる被写体を求めています。
それはO君も同じで、二人で相談して山中湖の紅葉を撮りに行くことにしました。
って言っても、まずは腹ごしらえからです。
中央道の境川PA(上り)に途中よって、モーニングと洒落こみます。
ここでは、自分が超お勧めしている生姜焼き定食を二人で食べました。
もちろんご飯は大盛りで…(^^♪
朝から生姜焼き?って思われるかもしれませんが、夜中から活動しているのでこれぐらいのスタミナをつけておかないと体がもたないのです (^^;)
ちなみに…
ここの生姜焼き定食はボリュームもあって、絶妙な味付けがクセになってしまいます。
パーキングエリアの定食ってレベルではありませんよぉーーー!!
きっと男の食卓を満たしてくれる事は間違いないでしょう (^^♪
ガツガツ食べてお腹がいっぱいになった所で、いざ山中湖へ!!
午前10時すぎに無事山中湖に到着。今日は違反切符切られなかったぁーーー(^^♪
ここには山中湖紅葉祭りの時に一度来ていて、紅葉のライトアップの撮影をしています。
その時のブログはこちら↓↓↓
ライトアップされた紅葉も実に見事でしたが、その頃よりも一段と紅葉が鮮やかになった印象を受けました。
しかし、例年より今年は山中湖の紅葉は少し遅れているようですね。
そのおかげでこうして撮影に来れたわけですが…。
なにわともあれ、さっそく撮影開始です!!
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 70mm F11 SS 1/30 露出 0 ISO 100
まさに紅葉の見頃を迎えた山中湖でした。
ちょうどこの日がピークだったかもしれません (^^♪
最近は雲海ばかり撮影に行っていたので、紅葉撮影をおろそかにしていましたね (^^;)
たくさんの観光客やカメラマンもいて、かなりの賑わいを見せていました。
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 60mm F2.8 SS 1/500 露出 0 ISO 100
少し風が吹いてきたので被写体振れが気になり、試しに絞りを開放値にしてシャッター速度を稼いで撮ってみました。
絞りを開放値にしてみても、満足のいく描写ですねっ (^^)/
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 70mm F2.8 SS 1/800 露出 0 ISO 100
さらにシャッター速度を上げて撮ってみました。
普段はこうしたスナップ的な撮影をまったくしないので、色んな設定を試しながら撮影をしてみましたが…。勉強!!勉強!!
撮影をしていて超楽しかったです (^^)/
この日は山中湖にしては珍しくポカポカ陽気の秋晴れにも恵まれ、超気持ちいい撮影となりましたっ!!
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 24mm F6.3 SS 1/80 露出 0 ISO 100
どうです?この感じは (^^)/
とっても気に入っている一枚です。
ここ山中湖の紅葉は色とりどりの紅葉が楽しめます。
まるでキャンパスに描かれた絵みたいですねっ (^^♪
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 45mm F11 SS 1/50 露出 0 ISO 100
ライトアップ時に撮影 撮影日2016年11月3日
今度は湖畔に降りて撮影してみました。
ここはライトアップがされていた時に撮影した場所でもあります。
上の画を見比べてもらえれば分かりますが…。
夜と昼では全然違った雰囲気になりますね (^^;)
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 24mm F7.1 SS 1/60 露出 0 ISO 100
山中湖の紅葉はあり余る写欲の欲求を、十分満たしてくれる所でもあります。
とにかく見事な紅葉の数々に、シヤッターを切りっぱなしです。
いやぁーーー来て良かったぁぁぁ (*^^)v
素晴らしい!!
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 24mm F11 SS 1/50 露出 0 ISO 100
夜のライトアップしている時は何度か撮影に来たことがありますが…。
こうして昼間にここに撮影をしに来たのは、実は今日が初めてなのです (^^;)
夜の紅葉もイイですが、昼間の紅葉はもっとイイですね (^^)/
すっかりハマってしまいました。
くぅーーー最高っス!!
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 62mm F2.8 SS 1/20 露出 -1.3 ISO 100
ここからは「遊び心シリーズ」になります (^^)/
写友のO君がなにやら必死になって撮影していたので、何をやっているのかと興味深々で覗いてみたら…このような撮影をしていました (^^;)
この画はO君のパクリ?いやいや、遊び心で撮影をしたモノです (^^♪
コケの生えた石にモミジがひっそりと乗っています。
そこに自然の明かりがスポットライトのようにモミジを照らし、素朴でありながらも季節を感じさせる一枚となりました。
なんだかプロ?っぽい感じですよね (^^;)
O君は常に単玉一本勝負なので、見せてもらった描写は凄まじいモノがありました。
こういう撮影をさせると単焦点レンズには敵わないですね。。。
やっぱり次は単焦点レンズかなぁ…。
どんどん沼にハマっていくぅーーー (T_T) ずるずる
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 70mm F2.8 SS 1/640 露出 -0.3 ISO 100
松ぼっくりを発見しました。
って言うか、松ぼっくりを見たのは数十年ぶりかも (^^;)
カメラを始めるまでは気にも掛けなかったモノが、今は凄く新鮮に感じます。
少しは感性ってヤツが磨かれたようですね。。。
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 62mm F2.8 SS 1/400 露出 -1.3 ISO 100
遊び心シリーズの最後になります。
木の根に一枚のモミジの葉が寄り添うように落ちていました。
これも自然光がモミジにスポットライトを当てたようになっています。
偶然に見つけた一枚ですが、足元を見ても被写体ってのはいっぱいあるモンですね (^^♪
今回は本当に勉強になった撮影でした。
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 24mm F8 SS 1/60 露出 0 ISO 100
気付けば2時間以上も、夢中になって撮影をしていまいた。
予定では1時間もいない予定でしたが…。
それだけ熱くさせてくれる山中湖の紅葉でしたね (*^^)v
あり余った写欲も、ようやく落ち着いたのでここで本日の撮影は終了です。。。
O君もお疲れさん!!
いかがでしたか?
普段は三脚をどっしり構えて富士山撮影に没頭していますが、こうしてフラフラと歩きながらのスナップ撮影もイイもんですね。
山中湖の紅葉はすでに落葉していますが、こうしてじっくりと撮影に来てみるとその素晴らしさを肌で感じることが出来ました (^^♪
って言うか、今回は富士山と紅葉のコラボ写真はほとんどなかったですね (^^;)
しかし、ちゃんと撮影してありますから次回のブログできっちりレポートさせてもらいますよ。
それではまた次回のブログでお会いしましょう!!
どうでもいいけど…
インスタグラムをつい最近始めました。
そこで投稿される凄腕のカメラマンの作品を見ていると、自分なんか場違いのような感じもします。
イイね!が数百、いやその一つ上の桁までいってる作品もいっぱいあって驚いています。
インスタってやばいっス・・・。
って言うか、誰か俺にもイイね!してくれぇぇぇーーー!!
昨日投稿した写真がまだ5件のイイね!しかないっス(笑)・・・ポコペン(T_T)
秋の甘利山で雲海撮影に挑戦 (^^)/ 甘利山・・・最高っス!! 後編
今日は寒かったですねぇ… (>_<)
東京の都心にまでも雪が降ったようで、本当に寒かったです。
今日は地元には居なかったのですが、帰宅すれば積雪もあって富士山麓周辺もかなり雪が降ったみたいですね。。。
一週間前に河口湖に紅葉の撮影に行ってきましたが、あの時のポカポカ陽気がまるで嘘のような寒さでしたね (^^;)
秋が終わり、一気に冬の到来のようです。
さて、今日のお話は前回に引き続き甘利山で雲海撮影に行ってきたレポートの後編になります。
今年最後の甘利山の撮影は二日続けて行ってきましたが、前編では念願の雲海撮影が出来た事をレポートさせてもらいました…。
その時のブログはこちら↓↓↓
しかし、ちょっとしたアクシデント(PLフィルター事件)があったので、何だかスッキリとして撮影を終える事ができませんでした。
そんな後味が悪く終わった前編のリベンジ撮影がこの後編になります。
果たしてそのリベンジ撮影とやらは出来たのでしょうか (;^_^A
それではサクッと2016年最後の甘利山へ行ってみましょう!!
2016年11月13日
前日の11月12日に甘利山で雲海と富士山の初撮りをしたのはいいですが…。
なんと、夜景から始まって日の出直前までPLフィルターを付けっぱなしで撮影をしてしまう大失態を犯してしまいました (>o<)
これでは、画的にも気持ち的にも中途半端な撮影となってしまい、リベンジしておかないとどうにも気が済みません (>_<)
写友の歯科医のO君に事の次第を話すと、本日のリベンジ撮影に参加してくれるとのことだったので現地で待ち合わせをする事になりました。
ちなみに、O君はこれがお初の甘利山となります。
事前に甘利山の雲海予想をしてみましたが、GPVの予報が変わってきた事もあって、当初より雲海発生率が下がってしまいました。
これは、当日の気象予報やこれまでの自分の経験から勝手に予測しているだけですが、今回は50%ってところで微妙な感じです。
前日は60%の発生率を予想して撮影に行きましたが、バッチリ雲海は出てくれました。
今回はそれより低い雲海の発生率の予想をしています。
しかし…
全くダメって言うわけでもなく、個人的には雲海は絶対に出る!!っと自分で低い雲海発生確率の予想をしておきながら、まったく根拠がない自信みたいなモノはありました。
午後7時30分、満を持して出陣します。
途中、山中湖にある花の都公園で花火が上がる情報をキャッチしていたので寄ってみることにしましたが…。
なんと日付を一週間勘違いしていたようです (T_T)
花火は翌週でした… (>_<)
せっかく富士山と花火のショットを撮る気満々だったのに。。。
幸先は悪い出だしとなってしまいましたが、このまま甘利山に向かうことにしました。
教習車のごとく安全運転で甘利山を目指します。
くぅーーーこれ以上違反切符を切られたら免停期間がのびちゃうしぃぃ。。。
教習車みたいな安全運転・・・しょうがないっス (T_T)
途中、中央道の双葉サービスエリアで腹ごしらえを済ませたりしていたので、甘利山に着いたのは午後10時30分頃でした。
写友のO君は、日付が変わった頃にここに到着する予定です。
それまで、車の中でタブレット端末で映画を見ながら時間を潰します。
予定通り、O君は日付が変わった午前1時頃に甘利山に到着しました。
あの…「高ボッチの悲劇」以来の再会です。
その時のブログはこちら↓↓↓
二人で協議した結果、午前3時くらいに山に入る事にしてそれまでは仮眠を取る事にしました。
それにしても、11月に入ってからは週末は毎回撮影に出掛けているので、布団で寝た事がないですね… (^^;)
午前3時、O君が爆睡している自分を起こしに来てくれて寝ぼけながら準備を始めます。
準備が整うと、今年最後の甘利山からの撮影に向けていざ出陣です!!
暗闇の登山道を二人でせっせと登ります。
いつものごとく、メインのポイントは多くのカメラマンで埋まっているようです。
それならばと、甘利山のマイ・ポイントへ向かいます。
ちなみに、甘利山ではどこから撮ってもさほど構図は変わらないのです。
今日も誰も居ないだろう…って思いながらマイ・ポイントに到着しましたが、意外にも先客のカメラマンがすでに二人もいて、撮影に入っていました。
って言っても、ベストのポイントに三脚を置ける事には変わりません。
早速、撮影開始です!!
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 24mm F4 SS 10.0 露出 0 ISO 1250
時刻は午前3時45分です。
今日も雲海らしきモノが見えていますね。
まだ、浮かれることはできませんが、前日に続き何とかなりそうな雰囲気はあります。
時期的にもこれが今年最後の甘利山での雲海撮影になるので、最後はビシッと決めたいところです…。
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 40mm F10 SS 139.0 露出 0.7 ISO 400
時刻は午前4時15分です。
雲が少し出てきたので、長時間露光で雲を流すように撮影してみました。
何だか雰囲気があってイイ感じですね (^^♪
個人的にはお気に入りの一枚なのですが…。
朝まで時間がたっぷりあるので、色んな撮影を試しては経験値を増やしていきます。
うーん。。。イイ感じだなぁ (^^)/
ちなみに、写友のO君はどんな被写体でも単焦点一本の決め打ちが基本の撮影スタイルなのですが、自分にはとってもそんな真似ができません。
ついついズームレンズに頼ってしまうので、いつも単焦点一本で勝負するO君は中々の強者なのです (^^)/
一緒に撮影していてよく思うのですが、O君は構図の取り方が凄く上手いんですよね (^-^;
それに普段から単玉一本で勝負しているので、ズームを多用している自分とはその辺の差があきらかに出て来てますね。
やっぱり、O君のように単玉で腕を磨かなきゃダメかなぁ…(~。~;)?
写真は全ては構図で決まるし…(>_<)
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 29mm F5 SS 10.0 露出 0 ISO 1250
時刻は午前4時30分になりました。
先ほどの雲が富士山の上にいます。
小さくて見づらいですが、前日に続いて流れ星もゲットできました (^^)/
雲海の勢いがなくなってきている感じもしなくはないですが…。
雲海が出るって根拠のない自信みたいのはありましたが、これだと少し不安になってきましたね (>_<)
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 42mm F10 SS 122.0 露出 0 ISO 400
時刻は午前5時10分です。
だいぶ明るくなってきました。
白トビしないようにシャッター速度に気を付けながら、雲海と雲を流すように撮ってみました。
これだけ明るくなってくるとシャッター速度に気を使います…。
今度はNDフィルターでも付けてみようかなぁ…(^^;)
先ほどの画では少し雲海が衰えたようにも思えましたが、段々イイ感じで広がってきていますね (^^;)
やっぱり今日は出ます!!
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 70mm F11 SS 30.0 露出 0 ISO 100
じゃーん!!
やっぱり出てくれましたっ(^^)/ 雲海がっ!!
時刻は午前5時40分になります。
少し薄っすらとした感じに見える雲海ですが、これは自分好みの雲海なのです (^^♪
昨日の雲海に比べ上品な雲海って感じがしますねっ。
街の夜景が雲海の下でかすかに灯された感じが幻想的でまたイイ感じです。
シャッター速度を少し長めにしてあるので、雲海と雲が流れてこれがたまらないです。
ちなみに、テレ端で撮影していますが大三元レンズの本領発揮って感じです。
このレンズ…マジ描写がイイです。。。
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 24mm F11 SS 20.0 露出 0 ISO 100
今度はワイド端で撮影してみました (^^)/
上の画と同時刻で撮影しています。
雲海とはよく言ったもので、まさに読んで字のごとく「雲の海」ですね。
モクモク出ている派手な雲海は外洋の荒波の海を想像させますが、今日の雲海は穏やかな波の入江の海を想像させます。
夜明け前になりますが、本当に綺麗な雲海でした (^^♪
うひょーーー甘利最高!!
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 35mm F11 SS 6.0 露出 0 ISO 100
時刻は午前5時45分になります。
だいぶ空が色づいてきました (*^^)v
日の出はもう間近です。
日の出前のこの瞬間がたまらなく好きです!!
気付けばシャッターを切りまくっていました。
って言うか、誰だってこんな絶景を目の前で見せられたらシャッターを切りまくりますよね。。。
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 70mm F11 SS 2.0 露出 0 ISO 100
時刻は午前5時50分です。
雲海にイイ感じで光が当たり雰囲気が最高でした。
今年は富士山にも雪があって、富士山らしい富士山になっています。
昨年は暖冬のせいか、この時期でもまだ富士山に雪がなかったのでイマイチでしたが…。
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 34mm F11 SS 1/15 露出 0 ISO 100
時刻は6時12分です。
日の出直前になります。
甘利山は寒くなるにつれて富士山寄りで日の出となります。
反対に暖かくなるにつれて富士山からどんどん離れて日の出を迎えるのです。
本当は真冬に撮影すれば、もっと太陽が富士山の近くで出て来るので素晴らしい画になる事は分かっているのですが…。
しかし、甘利山に向かう林道が冬季通行止めとなってしまうのでそれは叶いません。
徒歩にて来ることもアリかも知れませんが、さすがにあの不気味な林道を10kmぐらい夜歩く事は色んな意味でキツイですね… (>_<)
自分は歩いて行くことは嫌ですが、それでも真冬に歩いて行く強者がいると聞きます… (^^;)
マジ、そんな強者のカメラマンは思いっきりリスペクトです!!
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 42mm F16 SS 1/20 露出 0 ISO 100
時刻は6時17分です。
日の出を迎えました!!
これが今年最後に見る甘利山からの日の出です。
また、来年もこの絶景を拝みに来たいと思いますが。。。
春までかぁ…長いなぁ…(^^;)
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 50mm F14 SS 1/100 露出 0 ISO 100
時刻は6時30分になりました。
太陽が雲海を照らして、幻想的な姿を見せてくれています。
本当は太陽の光芒を出してみたかったのですが、雲の影響でダメでした。
しかし、これはこれでOKですねっ (^^)/
個人的には好きな画となりました。
隣で撮影していた写友のO君も、お初の甘利山で雲海撮影が出来たので満足してくれたご様子です。
ここで本日の撮影を終了して下山します。
いかがでしたか?
二日間に渡って甘利山を攻めてみましたが、二日とも良い撮影が出来たと思います。
今年はこれで甘利山の撮影はラストとなりますが、また春になったらすぐにでも撮影に来たいと思っています。
夜景ヨシ、雲海ヨシ、朝焼けヨシの三拍子そろった撮影ポイントなので、ぜひ一度足を運んでみて下さい !(^^)!
梅雨時期になるとレンゲツツジも一面に咲き乱れ、富士山とのコラボは最高だと思います。
春になれば、またここに通い詰めて撮影をしたいですねっ。
ちなみに、甘利山で撮影が終わったあと写友のO君と山中湖に行き紅葉を撮りまくってきました。
次回のブログではその時の模様をレポートしたいと思っています。
それではまた次回のブログでお会いしましょう(^^)/
どうでもいいけど・・・
写友のO君が最近アイゼンを買って山登りしようと熱心に誘ってきます。
まぁ、元気があるのは良い事ですが…
O君よ、その前に余りにも寒さに弱い体質を何とかしてきなさい!!ポコペン (笑)
秋の甘利山で雲海撮影に挑戦 (^^)/ 甘利山・・・最高っス!! 前編
秋もだいぶ深まってきましたね。
今週はスーパームーンの話題もありましたが、撮る気満々で準備をしていましたが生憎の天気で拝めませんでした (>_<)
ちょっと残念でしたね。
さて、今日のお話は今シーズン最後の甘利山の撮影に行ってきたレポートになります。
先週の週末は土・日休みになったので、冬季閉鎖になる前に二日とも甘利山に行って撮影をしてきました。
二日間の撮影ってことなので、前編と後編の二部構成でレポートさせてもらいます (^^)/
まずは前編からご紹介しましょう。
っとその前に・・・
甘利山って言ったら言わずと知れた雲海撮影の名所ですよね (^_-)-☆
他にも富士山と雲海の撮影が出来るポイントとして、長野県の高ボッチ高原、山梨県の新道峠、そしてこの甘利山の三ヶ所は超有名どころです。
個人的には「富士山三大雲海」って勝手に命名していますが・・・ (^^;)
中でも甘利山は自分が一番好きなポイントなのです。
特にあそこで見る朝日が昇ってくる瞬間がたまらなく好きですねぇ。。。
この三つのポイントでは、そんな絶景を甘利山だけが見ることが出来るのです。
前回撮影に行った時が初撮影でしたが、その時は残念ながら雲海は出ませんでした。
その時のブログはこちら↓↓↓
でも、甘利山で初撮影をした前日に高ボッチ高原で雲海撮影が出来ていたので、この時は雲海が出ないことを承知であいさつ代わりに撮影をさせてもらいました。
さてさて、今回は念願の雲海撮影ができたのでしょうか・・・ (^^;)
それではサクッと甘利山に行ってみましょう!!
2016年11月12日
今週は土・日が休みとなったので、花の金曜日に仕事を終えて帰宅すると急いで身支度を整え甘利山に向かいます。
前回撮影に行った時は雲海と富士山のコラボは撮れませんでしたが、今回は気象情報やこれまでの経験をフルに駆使して、雲海発生確率は60%と弾き出しました (^^)/
ちなみに新道峠は90%、高ボッチ高原は70%と雲海発生率を予想しています。
あえて確率が一番低い甘利山に行くわけですが、どうしてもここの雲海と富士山のコラボを撮影したかったのです。
って言うのも新道峠も高ボッチ高原もすでに雲海の撮影はこれまでに経験をしています。
個人的に「富士山三大雲海」っと勝手に命名しておきながら、残りの一つを制覇しておかない訳にはいきません。
それに、ここの雲海を撮影しておかないと2016年の年を越せないのです (;^_^A
ってな訳で、悲願達成に向けていざ出陣です!!
安全運転で走行し、日付が変わった午前1時に甘利山に到着しました。
すでに10台ほど駐車場には車が停まっています。
ここでの自分の撮影ポイントは、ほとんど人が来ないので場所取りをする必要がありません。
そんなにガツガツ慌てる必要がなく、ゆっくりできます (^-^)
とりあえず仕事疲れもあったので仮眠を取ることにしました。
午前3時、いよいよ甘利山に向けて出陣します。
嫌なことを思い出したくはないですが、高ボッチ高原で三脚の盗難被害にあったので今回から新しい三脚を持参しています。
その時のブログはこちら↓↓↓
新三脚は前の三脚よりバージョンアップをしていて、お初のカーボン三脚を購入してみました。
っていうか嫁さんに頼み込んで買ってもらったのが現実ですが・・・ (^-^;)
あの、忌々しい三脚盗難事件のあと、かなり凹んで帰宅して免停になったことや大事にしていた三脚が盗まれたことを嫁さんに話したのですが・・・ (^^;)
新しい三脚をすぐに買ってもいいかなぁ?
っと、恐る恐る聞いてみたところ、あまりにも度重なる不幸が続いたので可哀想に思ってくれたのか、購入にあたりいくつかの条件を出されましたが、最後は買ってもいいよっと言ってくれました。
ダメ元で頼んでみたので、ついつい嬉しくてこれまでのアルミ製の三脚から調子に乗ってカーボン三脚をすぐさまAmazonでポチってしまったのです (^^;)
翌日、待ちに待った三脚が届いて喜んでいたところ、これいくらしたの?って嫁さんに聞かれたので正直に答えたところ・・・。
なにレベルアップしてんだよ (; ・`д・´)
っと、ブチ切れたご様子でさらに購入条件を増やされてしまいました (T_T)
はぁ…こらから毎日のお風呂の清掃と可燃物に加え不燃物のゴミ捨てまで追加されてしまいました (T_T)
しかし、さすがは空手家の妻であります。。。
かつて全日本を三度制した空手家を一瞬にしてビビらすとは・・・ (>o<)
ここぞという時の凄みは、大変恐ろしいモノがありました (^^;)
おぉーコワっ・・・ 鬼嫁やん(>_<)
とにかく紆余曲折はありましたが、なにわともあれ新三脚のデビュー戦です (>_<)ゞ
これでバッチリと雲海と富士山をカメラに収めて帰らないと、また何を言われるか分かりません (>_<)
気合を入れまくって甘利山の登山道に入っていきます。
息を切らせながらせっせと登山道を登り、撮影ポイントに到着。
真新しいカーボン三脚を広げて、いざ撮影開始です!!
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 24mm F5.6 SS 25.0 露出 -0.7 ISO 1600
なんちゃって雲海らしきものが出ていますねぇーーー (^^♪
このまま広がってくれればいいのですが・・・。
メインの撮影ポイントはかなり人が居たみたいですが、ここのポイントには自分以外は誰も居ません!!
お陰様でゆっくり撮影が出来ました (*^^)v
おうし座流星群?の影響でしょうか・・・(^^;)
すごく小さいですが、流れ星もゲットできましたぁ!!
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 30mm F4 SS 13.0 露出 0 ISO 1600
時刻は午前4時30分ぐらいにです。
またもや流れ星をゲットしました (^^♪
インターバル撮影をしていた訳ではないので、たまたまシャッターを切った時の偶然の一枚です。
雲海が少し広がってきていますね (^^)/
これだと期待が持てそうです。
って言うか、鬼嫁に怒られるから頼むよぉぉぉーーー (>_<)
雲海でてくれぇぇぇーーー!!
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 24mm F5.6 SS 25.0 露出 -0.7 ISO 1600
時刻は午前4時40分です。
またまた流れ星をゲットしましたぁーーー (^^♪
それにしてもすごい確率でゲット出来ています。
結局この日は約2時間の間に7個の流れ星の撮影をしています。
インターバル撮影ではなく、適当にシャッターを切ってこれだけの流れ星に恵まれた事は初めての経験ですね・・・。
ところでカーボン三脚はイイですね (^^)/
これまでのアルミ製の三脚は、カメラの液晶画面を拡大してピンをマニュアルで合わせるのにピントリングを回しただけでしばらくユラユラと合わせたピンが微妙に揺れていました。
特に望遠レンズを装着した時には、その傾向が強く感じられましたね。
揺れが収まってからシャッターを切っていたので歩留まりが目立ち少し煩わしく感じることも多々ありましたが・・・。
しかし、カーボン三脚は揺れの吸収が素早く、ピントリングを回してピン調整をしたあとはほんの少しだけ微妙に揺れはしますが、ほとんど揺れはなく、すぐにピタッと止まってくれます。
カーボン三脚とアルミ三脚の振動に対する吸収率の違いは知識として少しだけ知っていましたが・・・。
そんなに言うほど変わらないだろう…
っと、ぶっちゃけそう思っていました。
ところがいざ実践で使ってみるとこんなに変わるモンなんだなぁ・・・
って実感させられましたね (^^;)
もちろんこれまでの三脚とはパイプ径も違いますが、それを差し引いてもカーボン三脚の良さが分かります。
鬼嫁?に怒られながら買いましたが・・・。
正解でしたね (^O^)v
カーボン三脚は少し値が張りますが、超お勧めです。
値段相応の仕事はキッチリとしてくれますよ(^_^)ゞ
それに、 三脚は長く使う道具の一つなのでこれこら購入の検討をされている方は、カーボン三脚もぜひ前向きに検討してみて下さい!!
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 48mm F6.3 SS 10.0 露出 0 ISO 2000
時刻は午前5時になります。
うっすら赤くなってきましたね。。。
それにしても、なんだか撮影をしていて違和感を感じます。
言葉ではうまく表現できませんが、いつもと違うように感じるのです・・・。
どうやら先に心の中に雲海が発生しているようで、モヤってしている感覚があって気持ちよく撮影ができません (>_<)
なんか変だなぁ・・・。
この辺りから自分以外は誰も居なかった現場ですが、ポツポツとカメラマンがやってくるようになりました。
どうやらメインのポイントはカメラマンで溢れかえっているようです。。。
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 55mm F11 SS 2.0 露出 0 ISO 400
時刻は午前5時40分になります。
もうすぐ夜明けを迎えますね。
見て下さい!!雲海が出てきました (*^^)v
雲海予想は見事に的中したみたいです。
また、焼けてきた空がイイ感じですねぇーーー!!
うひょ~甘利山「最高」っス!!
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 29mm F11 SS 1.0 露出 0 ISO 200
時刻は5時50分となります。
今度は少し引いて撮ってみました。
これが甘利山から見る雲海です。
一面を覆う大雲海って訳ではありませんが、個人的にはこれぐらいの雲海が好きです。
雲海の下にある街並みも少し入っていた方が、雲海雲海しているよりも面白みがあるような気がします。
一面を覆う大雲海ももちろん好きですが、それで撮っても他所で撮った雲海の画と似たような画になってしまうような気がしてしまいます。
それにしても空が綺麗に焼けてきましたね。。。
これこそが・・・甘利山だからこそ見ることが出来る「絶景」なのです!!
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 70mm F11 SS 1/2 露出 -0.7 ISO 100
上の画と同時刻で、今度は富士山をメインに切り撮ってみました。
この日は、富士山のアップが凄く良かったです。
まさしく望遠レンズの出番でしたが、大三元の望遠は重いので車に置きっぱなしにしていました (>_<)
広角レンズは持ってきたのですが、まさかここで望遠レンズを使いたくなるとは・・・。
隣で撮影していたオジさんは、望遠と標準レンズの二台体制で撮影していましたが、望遠で撮影をしたモノをカメラの液晶画面で見せてもらいましたが、かなりイイ感じなのです (^^;)
後からトリミングすればいい話ですが、画質を落としたくないのであえてしませんでした。
次に来る時は望遠レンズを持参しなければ。。。
でも、あのレンズ超重いんだよなぁ・・・ (T_T)
さて、愚痴はこれぐらいにして・・・ (;^_^A
間もなく夜明けを迎えます。
朝日が出た時にゴーストやフレアーを極力抑えて撮影したいので、保護フィルターを外し・・・
え?
マジかよ・・・。
ここでとんでもないアクシデントが発生!!
うわぁーーーやっちゃったぁ・・・ (>_<)
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 50mm F18 SS 1/20 露出 -0.3 ISO 100
夜明けを迎えました (^^♪
富士山もきれいに赤く染まっていますね (^^)/
太陽の光芒もきっちり出ています!!
もう、最高ぉぉぉぉーーーー!!
って、手放しに喜びたいところですが・・・。
先ほどのアクシデントって言うのは、なんとPLフィルターを付けっぱなしでこれまで撮影をしていたのです (T_T)
前回、山中湖で紅葉の撮影をしてから保護フィルターと交換するのをすっかり忘れていました・・・。
なんというミスでしょう (>_<)
どうりで夜景を撮影している時に違和感がある訳です。
早く気付けばよかったのですが、まさかPLフィルターがついているとは・・・
全く考えもしなかったことです。
せっかく雲海が出たと言うのに・・・ポコペン(T_T)
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 35mm F16 SS 1/125 露出 -0.3 ISO 100
太陽が当たると一気に暖かくなってきます。
甘利山は標高が1700m近くあるので、とってもに寒い所なのです (>_<)
いつもこういう場所に来ては、太陽の恵みを肌で感じさせてもらっています。
太陽ってマジあったけぇ・・・。ポカポカ
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 46mm F1/160 SS -0.3 露出 0 ISO 100
時刻は午前6時30分になりました。
甘利山も紅葉がすっかり色づき、秋の本番を迎えていますね。
今回はアクシデントもありましたが、雲海の撮影も出来て良かったです。
っていうか、PLフィルターが付けっぱなしで撮影をしていた事が分かった時点で、明日のリベンジ撮影を決断しましたが・・・ (^^;)
ここで写友の歯科医のO君に連絡を取ってみました。
また高ボッチに撮影に行くと言っていましたが、念願の雲海撮影が叶ったのか気になっていたのです。
すると、大雲海の撮影が出来た様子でした (^^)/
O君曰く・・・富士山に雲が掛かったり掛からなかったりして、合間合間の撮影に苦労はしたみたいですが、なんとか切り撮れたと報告を受けました。
ついにやったね!!O君 (^^)/
O君の嬉しい報告も聞けたので、ここで山を下りることにします。
登山道にはビッシリと霜が降りていて、足元が滑りやすくなっているので慎重に下山します。
駐車場に着くと、一休みして帰路につきました。
中央高速の韮崎インターから一宮御坂インターまで行き、そこから一般道路で御坂峠を走って河口湖を抜けます。
その御坂峠からみた富士山がとってもきれいでした。
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 60mm F1/320 SS -0.3 露出 0 ISO 100
富士山の下にある雲のあたりが河口湖になります。
新道峠から見ると、この雲が雲海として見えるわけです。
これだけの雲の量だと、新道峠はきっと大雲海が発生していた事は想像がつきます。
それにしても一面雲だらけですね。
すげぇー雲海だったんだろうなぁ・・・ (^^;)
ここで何枚か手持ちで撮影をして、本日の撮影は終了です。
いかかがでしたか?
甘利山は今月の11月25日から冬季通行規制となり、春までは登山道の入り口までの林道が通行止めとなってしまいます。
もう今シーズンは残り僅かな日数しか撮影に行く事ができません。
今回はアクシデントもあった中での撮影でしたが、明日の甘利山の雲海予想は70%だと個人的には予測しているので、もちろん撮影には行きます。
続編では、二日目の甘利山の雲海撮影の模様をレポートしたいと思います (^^)/
高確率の雲海予想をしてみましたが、果たして結果はいかに・・・。
乞う期待!!
それでは次回のブログでまたお会いしましょう (^^♪
どうでもいいけど・・・
PLフィルターなんで付けっ放しにしておくかなぁ (>_<)
穴があったら入りたいぐらい恥ずかしいです・・・ポコペン(T_T)
あぁ…高ボッチの悲劇 (>_<) 星降る最高の夜なのに・・・こんなにツイてない事って初めてです (T_T)
この間の週末は天候にも恵まれて、写真日和でしたねっ (^^)/
久しぶりに土・日休みとなったので、カメラリュックを背負って思いっきり撮りに撮りまくってきましたぁーーー!!
その時の模様は後日改めてレポートさせてもらいますね (^_^)ゞ
これから、まだまだ紅葉の季節は続くので週末限定のカメラマンの自分にとっては、週末ごとに天気が良くなってもらう事を祈るばかりです (^^;)
さて、今日のお話はあまり思い出したくはないのですが・・・ (T_T)
高ボッチ高原に今年二度目の撮影に行ったお話しになります。
前回はバッチリ雲海をカメラに収める事ができたのですが、満月の夜だった為、雲海だけの撮影で終わってしまいました・・・。
その時のブログはこちら↓↓↓
今回は雲海と富士山狙いはもちろんですが、その他にどうしても高ボッチ高原で星の撮影をしてみたかったのです (;^_^A
それではサクッと行ってみましょう!!
って、いつものように言いたい所ですが・・・。
タイトルにもある通り、聞くも涙?語るも涙?って思うほどの最悪な事態が起こってしまいました (>_<)
まぁ、自分の反省の意味も込めて嫌々行ってみることにしましょう・・・ (T_T)
2016年11月5日~6日
週末の土曜日。
仕事を終えて帰宅し前日に準備を万端に済ませておいたので、すぐに高ボッチ高原へと向かうことにしました。
愛車の燃料がちょっと心細い感じなので、近くのスタンドによってガスを満タンにしたら、いざ出陣です!!
今日は写友の歯科医のO君と一緒に、高ボッチ高原で撮影をする事になっています (^^)/
初夏の新道峠以来となるので、数ヶ月ぶりにO君との撮影会です。
O君は、土・日休みなので一足先に高ボッチ高原へ行っています。
自宅を出るときにO君に電話をしてみたら、すでに高ボッチ高原で待機中との事。
これから向かう事を告げるとO君は「今日は警察に捕まらないで下さいね!!」っと声を掛けてくれました。
そうです・・・二日前に山中湖で撮影を終えて帰る途中、一時停止違反でキップをきられたばかりなのです (>_<)
その時のブログはこちら↓↓↓
しかし、O君にそうは言われても・・・
「今夜はクレイジーナイトだぜ!!」
などと訳の分からない事を叫びながら、O君との久しぶりの撮影会にウキウキしながら愛車を飛ばしちゃいますっ (^^)/
順調に高ボッチ高原に向かって走行をしていましたが、河口湖から御坂峠に入るところでいきなりお巡りさんが道路に出てきて車を停めます。
自分の前を走っていた2台の車と、すぐ後ろを走っていた1台の車、そして自分の車とで合わせて4台の車が道路脇の空地に誘導されました。
飲酒運転の検問かな?・・・って思いながら空地に車を停めます。
「ちょっとスピード出しすぎちゃったねぇ。免許証出してもらえます?」
っと、妙に優しく?話し掛けてきた山梨県警のお巡りさんに対して ・・・(>_<)
「えっ??? マジ・・・(~_~メ)」
って思わず言ってしまいまうほど、かなり動揺している自分がいました (>_<)
これは、飲酒運転の検問ではなくスピード違反の取り締まりであった事は言うまでもありません。
空地に入れられた車4台が皆同じ違反をした車でした (>_<)
結局、法定速度の20kmオーバーってことで、またもや違反金を納める羽目になってしまいました。。。(T_T)
昨日、一時停止違反の違反金を払ったばかりなのにいぃぃーーー (>o<)
しかし、それだけならまだ立ち直れますが前科もあるのでこれで違反点数の合計が6点となってしまいました。
なので・・・
ついに免停確定です・・・ (T_T)(T_T)(T_T)
O君の忠告をちゃんと聞いておけば良かったです・・・ ポコペン (>_<)
さすがにしばらく凹みましたが、それでも最高の写真を撮れば復活できると信じ、安全運転で高ボッチへと向かいます。
一宮御坂インターから中央高速に乗り長野自動車道の岡谷インターまでは、これでもかってぐらい気を抜かず運転に集中します。
岡谷インターで降りると、O君に電話を入れてみました。
また捕まってしまったことを告げると、O君も「えっ?」って絶句していました・・・。
岡谷インターから塩尻峠に向かい、途中から高ボッチスカイラインに入りここを抜ければようやく到着です。
すっかり元気をなくしてた自分でしたが、久しぶりの相棒との再会に少しづつ心が癒されてきました (^^;)
高ボッチ高原ではいくつかの撮影ポイントがありますが、O君が選んだポイントに早速行ってみることにします (^_^)ゞ
O君は遅れて到着してくる自分の為に、わざわざ三脚を置くスペースまで確保してくれていたので助かりました。
そんなO君ですが、まだ若いのにこうして細かい気づかいが出来るナイスガイな若者なのです (^^)/
星の撮影をしたかったのでO君が確保してくれた場所に三脚を置き、サブの三脚を持ち出してO君と移動します。
ついでに自分がいつも雲海を撮影する現場にも行ってみました。
ここは、O君が確保してくれていた現場よりも少しだけ見渡しが良いのですが、駐車場から少々歩いてこなければなりません。
逆にO君が確保してくれた現場は、多少見渡しは劣るものの車からの移動距離がほとんどありません。
どうしようか?っと二人で相談した結果、自分がよく撮影している現場で雲海を撮ることになりました。
しかし・・・
後にこの判断が大きな不幸を招くとになるとは、この時は知る由もありませんでした・・・。
再びO君が確保してくれた場所に三脚を取りに戻って移動させます。
時間がまだ早かったので、いつも自分が雲海撮影をしているこの現場にはカメラマンは数人しかいません。
しかも、この現場の特等席と呼べる場所を確保することができたのです (^^)/
いつも愛用しているマンフロットの190シリーズの三脚を置き三脚にして、サブの三脚を持ってさらに徒歩で移動します。
感じのイイ場所を見つけたので、早速撮影開始です!!
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED
焦点距離 24mm F1.8 SS 8.0 露出 0 ISO 1600
※画像はスマホよりもPCでご覧になることをお勧めします。
満天の星空って、きっとこの事を言うんですね ☆彡
高ボッチ高原は標高が1600mもあるので、星の美しさはハンパないです!!
夜空いっぱいに広がる無数の星は最高ですね (^^♪
雲海がでる諏訪湖側は街明かりが光害となって星撮影にはあまり向きませんが、ここは広い高原なのでほんの少し歩けば星の撮影には困りません (^^♪
この画は、富士五湖で星を撮影するために夏に購入していたニコンの24mm f1.8Gの単焦点レンズで撮影をしていますが、ほとんど使用していないので使ってみました。
一年ぐらい前にニコンが出した最新の単焦点レンズですが、なぜかあまり人気がないみたいです。
24mmの単焦点はf1.4のF値を持った評判が高いレンズがあるせいでしょうかね (^^;)
f1.8でも十分に描写が素晴らしいと個人的には思いますが・・・。
しかもf1.4に比べて値段もかなり安く描写もイイので、コスパは最高なんですよ!!
開放値からガンガン使えるレンズですしねっ (*^^)v
これから迎える冬のシーズンでは、富士五湖での星撮影に本格的に導入させます。
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
焦点距離 20mm F1.8 SS 8.0 露出 0 ISO 1600
※画像はスマホよりもPCでご覧になることをお勧めします。
今度は新道峠で大活躍している愛用の20mmの単焦点レンズで撮ってみました。
さらに広角で星を捉えてくれるので、こんな星空にはピッタリですね。
それにしても本当にきれいな星空です。。。
24mmより20mmの焦点距離の方が高ボッチの星撮影には向いているみたいです。
ちなみに富士五湖で、湖と富士山と星を撮るなら24mmの方が個人的には好みの焦点距離ですねぇー (^^;)
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
焦点距離 20mm F8 SS 1206 露出 0 ISO 250
※画像はスマホよりもPCでご覧になることをお勧めします。
長時間露光で星を流して撮影してみました。
シャッター速度は20分です。
本当はもっと長くシャッターを開けておきたかったのですが・・・。
人が通る場所でもあったので、バルブ中に懐中電灯やヘッドライトの光害にあうのを避けました。
星って肉眼では見えませんが、円を描くように回ります。
僅か20分でも随分と動くモンですね (^^;)
カメラを始めていなければ、まったく知らない世界でした・・・。
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
焦点距離 20mm F2.8 SS 15.0 露出 0 ISO 1600
※画像はスマホよりもPCでご覧になることをお勧めします。
奥に少し灯りが見えますが、その灯りが諏訪湖の街の灯りになります。
実際はけっこうな灯りの強さなんです。
この画にある一本道を歩いて行けば、諏訪湖の夜景が楽しめます。
この一本道をアクセントに、うっすらと光る街の灯りと満天の星が輝く夜空のグラデーションがとても幻想的でした (*^^)v
自分のイメージ通りにイイ感じで撮れたって気がしていますが・・・。
もちろんお気に入りの一枚ですねっ (^^♪
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
焦点距離 20mm F2.8 SS 15.0 露出 0 ISO 1600
※画像はスマホよりもPCでご覧になることをお勧めします。
オリオン座が見えているのがわかりますか?
木の右上あたりです。
街で見上げる夜空より、星の見える数がハンパじゃないので少し分かりずらいかもしれませんね・・・ (^^;)
それほど、ここ高ボッチ高原は星の観測には最適な場所なのです。。。
これまで数回ここに撮影に来ましたが、満月だったり山がガスったりしてまともに星撮影が出来ないでいました (>_<)
しかし、ようやく念願の星撮影が出来ました。
超大満足です!!
数時間星撮影に没頭していましたが、かなり冷え込んできましたね・・・ (>_<)
雲海と富士山の撮影をするにはまだ時間があるので、ここで一度車に撤収して仮眠を取ることにしました (^^;)
午前3時、今度は雲海撮影に向けて、相棒のO君と共に出陣です。
星撮影に大満足したのか、免停になってかなり凹んでいたことから完全復活しています!!
って言うか、すっかりそんな事は忘れていました (^^;)
意気揚々として二人で現場に向かいます。
今日の個人的な雲海出現確率予想は、20~30%程度を予想しています。
雲海が出る可能性はかなり低いですが、すでに星撮影を終えているので目的はほぼ達成している状態で満足感は大いにあります。
それに10月に来た時、すでに雲海撮影済みって事もありますが・・・。
現場に到着すると、大勢のカメラマンがすでにスタンバイしていました。
先ほど三脚を置いて確保した特等席に向かいます。
高ボッチの雲海撮影用に、D750には70-200 f2.8VRⅡのレンズを装着してあります。
特等席に着き、いざ撮影!!ってところで・・・
人生最悪のアクシデントが発生するのです。
カメラを三脚に取り付けようとしたところ・・・
ん?
んん??
んんん???
アレ?
ない・・・
えっ?
ないじゃん (>_<)
なんと置き三脚をした愛用のマンフロット190の三脚が無いではないですか (T_T)
ここでやっと現実を少しづつ理解してきました。
そうです・・・。
三脚を盗難されたみたいです。。。
自分が置いてあった場所には他の三脚がすでに置かれています。
周辺のカメラマンの方に聞いても・・・無駄でした。
人様の三脚を注意深く見ている人なんて、そんなにいないですよね・・・。
すると、自分が置いてあった場所に新たに置いてあった三脚の持ち主の方がやってきました。
その方に聞いたところ、ここだけスペースが空いていたそうです。
その方も、周辺にいるカメラマンさんにスぺースがちょうど空いてるので、この場所に三脚を置いても良いか確認を取って置いたそうです。
実は一度、相棒のO君が星の撮影をしている時に雲海の状況をこの現場まで見に来ています。
その時は自分とO君の二つの三脚があった事を確認してくれています。
その後一時間ほど経って先ほどの方が三脚を置いたみたいなのですが、その一時間の間にどうやら三脚がなくなったようです。
それにしても何十脚も置き三脚をしている中で、大した三脚でもない自分の三脚を狙うなんて・・・。
周りを見渡せば、自分のよりもっと高価な三脚が置き三脚されています。
って言うか、高ボッチでは置き三脚が暗黙の了解みたいなところがあるので油断していましたね。
周りのカメラマンさん達も、三脚を盗むなんてありえねぇって言っていましたが、自分もそう思っていました。
しかし、そこに油断があった訳です。
置き三脚するなら、盗まれても文句の一つも言えない・・・って言われたら何も言い返せないですが (>_<)
あとは誰かが間違って持っていった可能性もなくはないですが・・・
状況から見て可能性としてはかなり低いです。
もちろん現場のすべての三脚を見て回りましたが、あるはずもありません (>_<)
それにしてもこの件に関しては、免停になった以上にショックを受けました (T_T)
O君も、もうこれで帰りましょう・・・っと気を使ってくれています。
同じカメラマンとして、すっかり意気消沈している自分の姿を見てO君もこれ以上の掛ける言葉も出てこなかったと思います。
せっかく盛り上がっていた撮影ムードをこんな事でぶち壊してしまうなんて (T_T)
しかもO君は、高ボッチの雲海と富士山を撮りたくて毎週ここに4時間以上も掛けて何度も通っているのです。
三脚を盗まれたことよりも、そんなO君に申し訳ない気持ちで一杯になりました・・・。
しかし、ないものはないのでジタバタしてもしょうがないです。
気を使ってくれているO君にも本当に申し訳ないので、急ぎサブの三脚を取りに行って気合の撮影続行です!!
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR70-200mm f/2.8G ED VRⅡ
焦点距離 102mm F11 SS 20.0 露出 0 ISO 800
やはり予想通り雲海は出ませんでした。
富士山は見えましたが、この日は雲の流れが速く夜明けを待たずに見えなくなってしまいました。
サブの三脚はマンフロットのBe freeですが、さすがにD750と大三元の望遠のセットではこの三脚では安定しませんでした。
液晶モニターで拡大してはマニュアルでピン合わせをしていましたが、ピントリングを回すたびに揺れが発生して収まるのに時間が掛かります。
風も少し強く吹いていたので、尚更、安定感に掛けますね・・・。
風が出てきた影響なのか、かなり寒いです (>_<)
富士山が見えなくなってしまった所で、高ボッチでの撮影は終了しました。
あまりにも寒かったので、帰りに風呂でも入って行きたい所でしたが諏訪湖SAの温泉は9時からの営業です。
まだ6時すぎなので、時間が全然合いません。
そんな事を言いながら嘆いていると、O君が「5時半からやってる温泉が近くにありますよ!!」っと教えてくれました。
どうやらO君はここで撮影をするたびに、その温泉に行ってるそうです。
もう悩むことなどありません。
すぐさま撤収して、O君ご用達の温泉にニトロダッシュで向かいます (>_<)
スマホで撮影
スマホで撮影
下諏訪にある旦過湯にやってきました。
地元の町内会で管理されている温泉みたいです。
ですから、利用客はもっぱら地元の人達が多いようですね。
風情ある建屋ですが、最近リニューアルオープンしたようで快適な空間でした。
お風呂はそれほど広くはありませんが、内風呂が二つに露天まであって最高です (^^)/
冷えに冷え切った体と心?を天然温泉で癒してもらいます (T_T)
しかも源泉かけ流しってところもイイですね。
相棒のO君と裸の付き合いを堪能させてもらいました (*^^)v
O君、いい温泉に連れてきてもらって、あざーす!!
ここでO君とはお別れです。
帰り際にO君が、御射鹿池ってのが近くにあるから寄ってみたら?って勧めてくれました。
O君自身もここで撮影をしてきたそうです。
この御射鹿池はAQUOSのCMに採用されてから一気に有名になった池だそうです。
自分が帰る方向でもあった為、O君と別れたあとに一人で行ってみました。
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR24-70mm f/2.8E ED VR
焦点距離 38mm F11 SS 1/125 露出 0 ISO 100
御射鹿池に到着しました (^^)/
下諏訪の温泉からだと45分ぐらい掛かります。
ここでも大勢のカメラマンが熱心に撮影をしていました。
以前は池のほとりまで降りれて撮影できたそうですが、今はダメになってしまったようです (^^;)
道路から撮影しているので、余計なモノまで写ってしまいます。
確かにイイ感じの池ですねぇー (^^♪
相棒がお勧めするだけの事はあります。。。
しかし、撮影の時間帯を完全に間違えましたね。
逆光気味になって撮影がやりにくかったです(>_<)
ここで撮影するなら、早朝か夕方が良いと思われます。
来年は、ここに来て本気撮りをしてみたいと思います!!
ここで本日の撮影は終了です。。。
いかがでしたか?
あまり思い出したくない撮影レポートでしたが、自分のようなカメラマンを現場で見たくはないので、頑張ってレポートしてみました。
置き三脚については、やはり盗まれても文句は言えません。
人様のモノを盗むことは許されない犯罪ですが、盗まれる方にも問題はあります。
腹は立ちますが、それが嫌なら置き三脚はするなって言われても仕方がないことです。
これを苦い経験として、今後は十分な対策をして行かなければなりませんね。
もうそろそろ、高ボッチスカイラインが冬季閉鎖されてしまいます。
今週末辺りが最後かも知れませんね。
今年はもう行くことはありませんが、嫌な出来事もありましたが来年も撮影には行ってみたいと思います。
それにしても高ボッチ高原の星空は綺麗でした。
星が降り注ぐって言っても過言ではないでしょう (^^♪
夜景と雲海のイメージが強い高ボッチ高原でもありますが、星の撮影は絶対にお勧めです。
ぜひ、一度足を運んでみて下さい。
その際には、防寒対策は過剰なぐらいやっておかないと本当に寒さでやられてしまいます・・・。
また、置き三脚には要注意が必要です!!
どうでもいいけど・・・
免停になるは、三脚が盗まれるはでツイていませんでした (>_<)
負け惜しみではありませんが、実は盗まれた三脚・・・
ちょっと壊れている所があるのです。
そんな三脚を持ってくなぁぁぁーーー(怒)!! ポコペン (T_T)