Kumamon's diary

くまモンを愛する空手家が写真道を極める奮闘記

富士宮焼きそば美味でしたぁ (*^。^*) ついでに、D5300で白糸の滝を激写!!

ものすごく、久しぶりの更新となってしまいました・・・。

師走とはよく言ったもので、毎年この時期はなにかと忙しくなってきますね (^_^.)

写真を撮りに行く暇さえありません (>_<)

さて、言い訳はそれぐらいにして・・・

今日のお話は、静岡県富士宮市にある「白糸の滝」に撮影に行ったお話です。

ついでに寄った、あの有名なB級グルメ富士宮焼きそば」もご紹介しましょう。

本当は、あんまり人には教えたくない自分の行きつけのお店ですが・・・

ってなわけで、ヨダレ必須の富士宮へサクッと行ってみましょう!!!

お腹がすいている人は、見ないで下さい (>_<)

なぜならば・・・余計にお腹が減りますよぉーーーー (^_-)

 

2015年3月8日

前日、梅のライトアップ撮影を写友のSさんと共に行き、地元に帰ってから酒を酌み交わした。お互い充実した撮影に満足したのか、酒は楽しく飲めた。

その後、気分よく帰宅したまでは良かったが・・・。

詳しくはこちら↓↓↓

D5300で早春を切り撮る。岩本山公園の「夜梅(ようめ)・竹かぐや」は幻想的でしたっ (^^)/ - Kumamon's diary

 

翌日・・・

午前10時、小生の携帯が鳴った。

酒が少々残って爆睡している目をこすりながら、うるさいくらいに鳴る携帯に出た・・・。

 

「あっ、先生おはよう!!」 ← Sさんテンション高っ!!

いきなりテンションが高い声が耳に響く・・・。

「ん?Sさん・・・?」 ←  おはよございます。師範 (^_^.)

「そうだよ。」 ←  凄むS氏

 

注意・・・ここから先はマジ会話です。信じるも信じないもあなた次第です (^_^.)

 

「なに?こんな朝から・・・」 ← 師範、まだ夢の中です・・・

「朝じゃないよ。もうすぐお昼だよ」 ← Sさん、あんた一体どんな時間感覚なの?

「まだ、10時だよ」 ← 師範、そうです。まだ朝です・・・

「その時間はもうお昼じゃん。ところで、先生、今日暇でしょう?」 ← いきなりジャブ

「予定はないけど、まだ眠いよ・・・」 ← 師範ピンチ。悪い予感が・・・

「あっそう。いまから、富士宮焼きそば行こうよ」 ← おっと!!ここでS氏のストレート

「なんで?」 ← 師範ガンバ!!

「わじ、食べたことないから」 ← でた!!S氏の「わじ」 わじ=私

「面倒臭いよ。今度行こうよ」 ← 師範、最後の抵抗・・・

「ダメ。今日なの。テレビで見たから食べてみたい」 ← 一気にたたみ掛けるS氏

「え?まじっ?」 ← 師範、苦戦中・・・

「わじ、今は富士宮焼きそば警戒中・・・」 ← おいS!!警戒中ってなんだ?

「なに?」 ← 師範わけ分からず・・・

「やきそば警戒中してるの!!今日はおごるからすぐに支度して!!」 ← Sさんお見事!!

 

ガチャ いきなり電話を切られる師範・・・ (T_T)

 

「・・・・」 ← ちーん・・・師範、今日も頑張りましょう (>_<)

 

ってな訳で、またもやSさんが愛車の助手席にいる・・・。

ハイテンションなSさんだが、実は富士宮焼きそばを食べたことが一度もなく、たまたま見ていた朝のTV番組で、富士宮焼きそばが紹介されていて、急に食べたくなったらしい・・・。

さきほどから、富士宮焼きそば警戒中、警戒中と騒いでいるが、何をそんなに焼きそばを警戒しているのか、さっぱり訳が分からないが・・・

本人はいたって真面目に言っている (^.^)

そんなSさんの姿を見ていると、ついつい面白くなって大笑いしてしまったが、素で付き合えて、しかも飾らない人柄のSさんは、かけがえのない心友だ。

 

腹が減ったと騒がしくなったSさんと富士宮市内に到着したのは、ちょうどお昼前ぐらいだった。

どこのお店に入るか、警戒中?のSさん (^.^)

その眼光は鋭くなっている・・・。

しかし、警戒中のSさんのお目に叶うお店が中々現れない (^_^.)

 

「ねぇ、先生、中々良さそうなお店ないね・・・」

「リサーチしてこなかったの?」

「テレビで見た店に行きたかったけど、店の名前がわからん」

「マジ・・・?」

「先生、どっか知らない?」

「よく行くお店はあるけど・・・」

「なんで早く言わないの???貴様は・・・」

「きっ貴様?」

「早く、そこ行こう!!先生急いで!!」

「・・・」

 

すっかりSさんペースにはめられて?小生の行きつけのお店に向かうことになった。

富士宮市内の中心部から少し外れたところに小生の行きつけのお店がある。

 

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CAMERA:Nikon D5300 LENS: SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM

焦点距離38mm F8 SS 1/640 露出 0.3 ISO 200 

 

お店の名は「むめさん」。隠れた名店である (^.^)

ここに初めて来たのは。今から十年くらい前になる。

ツーリングでたまたま寄ったお店がここ「むめさん」であった。

それ以来、富士宮焼きそばっと言ったらここしか行かない。

週末ともなると、他県ナンバーの車がずらりと並び、単車も数多く見かける。

むめさんに到着した時はお昼時と重なったせいか、かなりの混雑ぶりだ。

 

f:id:Kumamon:20151212220544j:plain

CAMERA:Nikon D5300 LENS: SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM

焦点距離22mm F8 SS 1/320 露出 0.3 ISO 200 

 

駐車場待ちをして、やっと空いたスペースに愛車を停めると、Sさんは勢いよく走ってお店へと向かっていった (+_+)

Sさんの後を追うように、小生もお店へと向かう。

予想どうりかなり混雑していたが、待ってても、ぜひ食べたい「味」なのである。

20分くらい待たされて、ようやく店内に入れた。

 

f:id:Kumamon:20151212221141j:plain

CAMERA:Nikon D5300 LENS: SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM

焦点距離34mm F5.6 SS 1/50 露出 0 ISO 800 

 

さっそく、ミックス焼きそばと、単品料理をいくつか注文した。

カウンター越しにある鉄板には、他のお客さんが注文したモダン焼きがジューって音を立てながら香ばしい匂いを放ち、空腹感を増長させてくれる。

 

f:id:Kumamon:20151212221724j:plain

CAMERA:Nikon D5300 LENS: SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM

焦点距離70mm F5.6 SS 1/30 露出 0 ISO 800 

 

 

f:id:Kumamon:20151212224637j:plain

CAMERA:Nikon D5300 LENS: SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM

焦点距離38mm F4.5 SS 1/30 露出 0 ISO 800 

 

空腹感がMAXになった時に、ついに富士宮焼きそばが運ばれてきたっ(^^)/

独特の四角の麺はモチモチ感がいっぱいで、歯ごたえがよい。

初めて食べる人は、きっとその食感に驚くことであろう。

ラードを絞った肉かすが入り、イワシのだし粉が降りかけられているのが富士宮焼きそばの特徴でもある。

今回、注文したミックス焼きは、豚肉にイカ、エビ ← 本当は桜えびが入るのですが不漁の為入ってませんでした(>_<) が入り、その上に目玉焼きが乗っている豪華バージョン (*^。^*)

 

富士宮焼きそばを初めて食べたSさんも、この独特の麺の食感と絶妙な味付けに思わず舌鼓の乱れ打ち (^.^)

食べながら絶賛していた (^^)/

 

f:id:Kumamon:20151212225754j:plain

CAMERA:Nikon D5300 LENS: SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM

焦点距離58mm F4.5 SS 1/30 露出 0 ISO 200 

 

このお店は、焼きそばも大変美味しいのだが、単品料理もあなどれない。

まずは、タン塩が運ばれてきた。

このタン塩・・・コリコリとした食感は絶品である (^.^)

塩加減が絶妙で、ビールのつまみには最高の一品 (^_-)

あっという間に、Sさんと自分の胃袋に収まってしまった・・・。

 

 

f:id:Kumamon:20151212231206j:plain

CAMERA:Nikon D5300 LENS: SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM

焦点距離38mm F8 SS 1/640 露出 0.3 ISO 200 

 

タン塩を軽く平らげると、最後に運ばれてきたのが・・・

「豚肉のしそ巻」である (^.^)

これは小生一押しの単品メニューである (*^。^*)

これを食べると、ご飯何杯でも・・・まじイケます!!って言いたくなるぐらいの絶品中の絶品 (^^)/

 

まず、豚肉が最高にウマい!!

肉の甘みと、ほどよい油はしつこくない。

その豚肉の中に入っている「しそ」が、これまた豚肉と絶妙な共演をしている (^_-)

さらに、大根おろしに醤油を少々かけ、肉につけて食べてみると・・・

大根おろしのあっさり感がありながらも、肉のうまみが十分に引き出され、売り切れ御免のこの一品には、さすがのSさんも黙って黙々と食べる他はなかった・・・。

 

最後にSさんが一言・・・

「大変、結構である!!」

っと・・・なぜか大物感?いっぱいに満足していた。

S氏はそう言うと、スキップをしながらお店を出ていった。。。Sさんごちそうさま (^.^)

 

お店を出ると、せっかくここまで来たから・・・っと、白糸の滝へ撮影に向かった。

曇っていた空に青空が戻ってきて、春を感じさせる陽気になってきた。

むめさんから白糸の滝までは、すぐに行ける。

車で10分も掛からずに行ける距離だ。

さっそく白糸の滝に向い到着すると同時に、小生の体調に異変が・・・・

 

昨晩、Sさんと飲み過ぎたのと、急にお腹いっぱいご飯を食べたので、お腹が痛くなってきたのだ・・・。

 Sさんにトイレに行ってくることを告げると、ニトロダッシュでトイレに駆け込んだ。

 

10分後・・・

 

スッキリしてトイレから出てくると、Sさんがいきなり・・・

「おそいぃぃぃーーーー (>_<) この、う〇ちマン!!」

と、いきなり公衆の面前で罵声の雨嵐・・・(T_T)

「ごめんよ。。。って言うか、う〇ちマンってなんだよっっっ (ー_ー)!!」

っと、S氏をなだめ?ながら、いざ白糸の滝へ!!

 

ここに来たのは、20数年ぶりだった。

滝へと向かう遊歩道を進むと、視界が開けたところで雄大な白糸の滝を一望することが出来る。

さらにそこから、長い階段を下りて行くと、滝を正面に眺められる橋へとたどり着く。

そこには、多くのカメラマン達が三脚を並べ、春を満喫できる陽気の中、熱心にシャッターを切っていた。

 

f:id:Kumamon:20151213003440j:plain

CAMERA:Nikon D5300 LENS: SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM

焦点距離 34mm F16 SS 1/8 露出 -1.0 ISO 100 

 

小生とSさんも、そこに三脚を並べ白糸の滝を思う存分切り撮る。

しばらく撮影を続けた二人は、今度は橋を渡り切り、滝の目の前へと向かった。

 

f:id:Kumamon:20151213012244j:plain

CAMERA:Nikon D5300 LENS: SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM

焦点距離 36mm F18 SS 1.3 露出 -1.0 ISO 100 

 

滝の目の前まで行くと、さらに大勢のカメラマン達がいた。

そこに割って入るように、Sさんと三脚を構え、シャッターを切り続けた。

ちょうど太陽の光がいい感じで入ってきて、自分なりに納得した一枚がこれ (^.^)

腕はともかく・・・

光と影のバランスがよく思えて、お気に入りの一枚となった。

 

f:id:Kumamon:20151213013035j:plain

CAMERA:Nikon D5300 LENS: SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM

焦点距離 36mm F20 SS 1/2.5 露出 -1.0 ISO 100 

 

f:id:Kumamon:20151213013457j:plain

CAMERA:Nikon D5300 LENS: SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM

焦点距離 50mm F20 SS 1/2.5 露出 -1.0 ISO 100

 

それにしても、白糸の滝は遠くで眺めるより、間近で眺めた方がよい (^^)/

迫力がかなり伝わってくる。

ここのポイントには、かなり長く居た。

 Sさんと共に、マイナスイオンを浴びるだけ浴びて、かなりリフレッシュもできた。

自然ていうのは、人の心を浄化してくれるモノなのかもしれない・・・。

 

散々、撮影を楽しんだ後、帰路についた。

駐車場に向かう遊歩道の途中に、音止めの滝がある。

高さ25mから落ちてくる水の勢いは、まさに圧巻の一言・・・。

ここでも、しばし撮影を楽しんだ (^.^)

 

f:id:Kumamon:20151213014657j:plain 

CAMERA:Nikon D5300 LENS: SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM

焦点距離 17mm F16 SS 1/2 露出 -0.3 ISO 100

 

音止めの滝の展望台からは、梅と滝のコラボが楽しめる (^^)/

しかし、ここは・・・

三脚を広げられるスペースがまったくないため、無理やり立てて撮った一枚がこれ。

 

梅が咲き誇る中、撮影を楽しんだが・・・

季節は間違いなく、春を迎えたことを実感できた一日であった・・・。

 

この梅が終わると、いよいよ小生が一番好きな桜の季節を迎える。

写友のSさんも、大の桜好きである。

早く桜の撮影をしたい気持ちを抱えたまま、帰路についた。

 

どうでもいいけどSさんよぉ・・・

梅を見るたびに「さ~らりとした梅酒ぅぅぅーーー ♪♪♪」

っと歌うのはやめてくれぇーーーー!!

二日連続で聞かされてる身にもなれよぉぉぉ・・・ポコペン(T_T)

 

 追伸•••

Sさん改めて•••

誕生日おめでとう(^-^)