桜前線異常なし!!2016年の桜は・・・(静岡県側から見た富士山と桜編)
今日は天気もよく日中は暑かったですねぇー (>_<)
夏日となった地域も多かったのではないでしょうか (^_^.)
この調子でこれから迎えるゴールデンウィークも天気が良ければいいのですが・・・。
さて、今日のお話は前回の続きで「桜前線異常なし!!」の第2弾です。
今回は、地元である静岡県側から見た桜と富士山の撮影レポートになります。
ベタな撮影ポイントではありますが、一度は撮影して見たかった所です。
この日は、早朝に静岡県の別のポイントで夜明けの富士山を撮影すべく待機していましたが、残念ながら富士山はその時間帯には見ることができず泣く泣く撤収・・・ (T_T)
元々、その後に桜と富士山の撮影をしようと思っていたので、静岡県の富士市へとそのまま愛車を走らせます。
初めて撮影に向かうポイントではありましたが、自分が到着した頃にはすでに10人ぐらいのカメラマンが撮影に入っていました。
早速、自分も三脚を担いで現場に入ります。
まずはこの一枚から・・・。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 95mm F13 SS 1/100 露出 0 ISO100
夜明けのタイミングでは厚い雲に覆われて見えていなかった富士山が、やっと顔を見せてくれていました!!
ここは静岡県富士市にある潤井川の桜並木になります (^^)/
満開のピークは越えて散り始めていましたが、何とかギリセーフでしたね (;^_^A
所々、葉桜になっている枝もあるにはありましたが、撮影できて良かったです!!
それにしても、この桜には迫力がありますね !(^^)!
まだ、朝が早い時間帯でもあるので、空が青空って訳にはいきませんが・・・(^^;)
しかし、これが今シーズンの富士山と桜の初ショットになりました (*^_^*)
ここで撮影するのには、朝の10時以降がもっともよい時間帯だと言われています。
その時間帯にもなると、青い空と桜と富士山が素晴らしい共演をしてくれるはずなのですが・・・。
しかし、こうして暖かくなり始めた季節から、富士山は雲に覆われることが多くなってきます。
子供の頃から富士山を見てきましたが、朝は見えていても、時間が経てば経つほど見える確率は少なくなってくるのです。
富士山の写真を撮りたければ、雲の影響が出にくい早朝に限りますが、特に静岡県側では10時以降ともなると見えにくくなることが多いです。
まだ朝が早いので何とも言えませんが、祈る気持ちでこのままゴールデンタイムになるのをひたすら待つことに・・・。
って思っていたら、撮影を初めて1時間もしないうちに富士山が再び雲に覆われてしまいました (T_T)
ここで、10数人いたカメラマンは一人また一人と徐々に撤収していきます。
気付けば、残ったのは自分一人だけになってしまいました。
時間帯はすでにゴールデンタイムに突入しています。
富士山以外にはそれほど雲もなく、いい天気になっているのですが・・・ (>_<)
もどかしい時間が過ぎていきます (>o<)
ここで撮影しなければ、零細企業の社畜である自分にはもう撮影できる日がないのです (T_T)
これが、今シーズン最初で最後の桜と富士山の撮影だと思うと、まさに、背水の陣とでも言うべきでしょうか・・・(^^;)
「泣かぬなら 泣くまで待とう ホトトギス」
っと、念仏を唱えるがごとくブツブツと言いながら腹をくくり、午前中は粘って見ることに・・・(^^;)
ボォーっとしながら桜並木を見ていたら、こんな一枚に出会えました (^o^)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 95mm F11 SS 1/100 露出 0.3 ISO100
なんだか風が出てきたなぁ・・・
なんて思っていたら、目の前で桜吹雪が舞っているではないですかっ (;゚д゚)
急いで、カメラのシャッターを切ります。
そして撮影した一枚がこれです (^^)/
(スマホの人は見えているかな?拡大して見て下さいね)
沢山の桜の花びらが一斉に舞いながら川に散っていく・・・。
とっても幻想的な眺めでしたね。。。
周りを見渡せば自分以外のカメラマンは誰もいません。
富士山は見えていなくてもこんな景色を独り占めできて、なんだかとっても得をした気分でした (^.^)
午前中いっぱい待っても、未だに富士山は見れず・・・。
腹も減ってきたので撤収しようかと考えもしましたが、ここまで来たらもう待つしかありません。
「腹が減っては戦は出来ぬっ・・・」
てなわけで、コンビニに買い出しに行くことにしました。
ついでに桜並木を散策してみることに (^_^)ゞ
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 32mm F11 SS 1/100 露出 1.0 ISO100
ホント何度も言うようですが、ギリギリのタイミングで撮影できました。
もう、2~3日後には、残った桜もほとんど散ってしまうことでしょう・・・。
それにしても、やはり青空と桜っていいですねぇー (^.^)
マジ最高の組み合わせです!!
くぅーーー (*⌒▽⌒*)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 42mm F11 SS 1/100 露出 0 ISO100
桜の絨毯が敷き詰められています (^^)/
朝来た時よりも、かなりピンクに染まっていますね。
ここでも、ひらひらと桜がゆっくり散っていきます (^.^)
ちなみに、写友のSさんに、この一枚を見せた所・・・
何を思ったのか「卒業式」っと命名してくれました (;^_^A
って言うかSさんよ・・・
卒業式のシーズンには、まだ桜は咲いていませんからぁーーー (^_^.)
ホント、Sさんは面白いヤツ (^o^)(^o^)(^o^)
そんなSさん・・・大好きだよっ (^^)/
マジ、最高の友だぜ!!
コンビニで弁当を買い、まるで遠足にでも行ったような気分で河原で食べていたところに、厚い雲に覆われていた富士山が少し顔を見せ始めてきました!!
食事を中断して、ニトロダッシュでカメラに向かいます。。。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 95mm F13 SS 1/125 露出 0.3 ISO100
どうっすかっ???
雲が少し掛かってしまいましたが、執念で切り撮った一枚です (^^)/
これで青空にでもなってくれれば、申し分ないのですが・・・ (^_^.)
でも、これ以上の贅沢は言えないですね。
朝に比べると、太陽の光で桜がよりはっきりと見えています !(^^)!
この季節に雲が出ている富士山の画は、自分的には「あり」だと思っているのです。
先ほども書きましたが、子供の頃から富士山を見てきましたが、冬は富士山にはあまり雲が掛からず一日中見えていることが多いです。
しかし、春になって気温が上がってくると、こうして雲が湧いてきます。
自分的には厳しい寒い冬がよやく終わりを告げ、やっと春らしくなったなぁ・・・
って、このような富士山を見ては季節の変わり目を感じる事が多々あります (^_^.)
そんなことを感じながらしばらく撮影を続けていましたが、再び富士山が雲に覆われてしまいました。
時刻はまもなく午後3時になる所です。
長い一日となりましたが、ついにここで撤収です。
いかがでしたか?
静岡県民として、一度は撮影したかった潤井川の桜並木と富士山のコラボ撮影・・・。
ベタなポイントではありますが、いいモノはいいです!!
桜と富士山の画はよく見かけますが、そこに潤井川があるのが最高ですね。
川と桜と富士山・・・。
日本の原風景を見ているような画に思わず惚れてしまいました (^.^)
ここには初めて撮影に来ましたが、超お勧めポイントです (*^_^*)
見る価値は大いにありますよ!!
来年もぜひ訪れてみたいです。
今度は桜が満開の時を狙って、撮影をしてみたいと思います!!
次回はいよいよ「桜前線異常なし!!」の最終章となります。
今シーズン最後の桜を撮影したものですが、今しばらくお待ちくださいね (^^)/
それでは、最終章でまたお会いしましょう!!
桜前線異常なし!!2016年の桜は・・・ (東京編)
一か月ぶりの更新になってしまいました (>_<)
先月の年度末は多忙を極め、新年度を迎えやっと少し仕事が落ち着いて来るかなぁっと思いきや、この週末は土・日・月と二泊三日で出張に行ってきました (^^;)
焦点距離 95mm F11 SS 1/50 露出 1.0 ISO400
今度はアップで撮ってみました (^.^)
自分なりには良く撮れてるなぁ・・・って思っているお気に入りの一枚です (^^)/
富士山以外の被写体はあまり撮らないのですが、このような撮影でもシグマのレンズの解像度はいいように思えます !(^^)!
相変わらずの切れ味ですね!!
手持ちで撮影しましたが、納得の一枚です (^.^)
でも、こんな空模様だったのにも関わらず、さすがに桜の名所だけあって見応えは十分でしたよ (^^)/
焦点距離 16mm F5 SS 1/ 10 露出 0.3 ISO 5000
じゃーん!!
六義園(りくぎえん)の夜桜です (^^)/
噂には聞いていた桜の名所ですが、とにかく素晴らしいの一言につきます!!
しかし、まるで通勤ラッシュの満員電車のような混雑ぶりでしたが・・・ (T_T)
もちろん、そんな大混雑の中での撮影ですから一脚や三脚での撮影は禁止されています。
手持ち撮影の為、なんとかギリギリのシャッター速度を確保するため設定に苦労しました (>_<)
それでも、等倍でみるとノイズがかなり目立ってしまいますね。
いくら高感度に強いD750でも、さすがにキツい撮影でした (^^;)
あきらかに失敗したかな・・・って思っています (>_<)
今回は、ニコン16-35f4で撮影しましたが、よくよく考えて見たら、ニコン20mmf1.8の単焦点を持っていたので、そちらで撮影すればもう少し楽に撮影できていましたね (T_T)
この夜桜を見て興奮しすぎてしまっていたようです・・・。
素人ならではの失態です (T_T)
来年はリベンジしたいと思っています (>_<)
って言っても、あの人混みの中でのレンズ交換はちょっとできなかったですが・・・。
この反省を生かして、来年はきっちり撮影したいと思います。
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
焦点距離 35mm F4 SS 1/ 80 露出 0.3 ISO 3200
最後に六義園の桜のアップです。
夜桜もいいモンですねー (^^)/
ここ六義園は、江戸時代の甲府藩主だった柳沢家(のちに大和郡山に転封)の下屋敷跡でもあります。
元々、大名庭園だけあって桜以外でも見応えは十分!!
歴史オタクの自分にしてみれば、それだけでも行く価値があるのですが・・・(^.^)
また、秋には紅葉の名所として有名です !(^^)!
来年の桜撮影のリベンジ前に、紅葉撮影にも挑戦したいと思います!!
いかがでしたか?
都内の桜を少しご紹介しましたが、大都会でこれだけの桜を楽しめるとは正直思いませんでした (^_^.)
来年は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
今回ご紹介させてもらったポイントは超お勧めのスポットです・・・ (^.^)
しかし、混雑ぶりはハンパないっす (>_<)
それなりの覚悟が必要です (^^;)
次回はいよいよ富士山と桜のコラボをご紹介します!!
D750で湘南から日の出直後の富士山を望む!!やっぱり湘南はイイっすね (^^)/ ついでに・・・あのイベントにも行ってきました。
ここ数日はとっても寒かったですね (>_<)
寒の戻りとでも言うのでしょうか・・・。
春が待ち遠しい今日この頃です (T_T)
さて、今日のお話は・・・
日の出に合わせて、湘南へ撮影に行ったお話しです (^^)v
ついでに、年に一度横浜で開催されるカメラの祭典「CP+2016」にも行ってきたので、今回は、日の出の湘南撮影と、CP+2016のダブルレポートになります (^O^)v
まずは湘南から・・・(^.^)
これまで、ここ湘南では夕焼けの撮影や日中の撮影はした事があるのですが、日の出の撮影は今回が初めてでした (;^_^A
ちなみに・・・この湘南は、学生時代を過ごした場所でもあるので、自分にとっては第二の故郷でもあり、青春時代の想い出がたっぷりと残っている場所でもあるのです。
以前もこのブログで紹介させてもらいましたが、やっぱり湘南はいいですね (^^)/
以前のブログはこちら↓↓↓
D5300で湘南撮影。 湘南My Love - Kumamon's diary
ってなわけで・・・
まずは真冬の湘南海岸から、サックと行って見ましょう!!
2016年2月27日
午前6時。湘南鵠沼海岸。
少し寝坊をしてしまい焦りましたが、ギリで日の出には間に合ったようです。
辺りはだいぶ明るくなってはいましたが、まだ日の出前だと言うのにサーファーの人達がすでに波乗りを楽しんでいます。
早速、海岸に三脚をセットして撮影開始です!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 58mm F11 SS 1/13 露出 0 ISO100
撮影を開始してすぐに富士山が紅色に染まってきました。
山中湖で見る紅富士もいいですが、ここからの紅富士も中々いいもんですね (^.^)
それに、波の音を聞きながら撮影をしていると、心も癒されてきます。。。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 32mm F11 SS 1/15 露出 0 ISO100
少し引いて撮影してみました。
富士山は小さくなってしまいましたが、波打ち際のラインがとても気に入っています (^.^)
日の出前の空と海の色・・・個人的には、こんな色合いが大好きです (^.^)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 28mm F11 SS 1/30 露出 0 ISO100
江の島にイイ感じの雲が掛かってきたので切り撮ってみました。
雲が赤く染まってきましたねっ (^^)/
この日は、日の出の方角に少し厚めの雲が掛かっていたので、太陽が雲に隠れて中々顔を出してくれません (>_<)
それにしても、サーファーの人達は寒くないんでしょうかね・・・^_^;
マジすごっ。。。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 35mm F11 SS 1/60 露出 0 ISO100
だいぶ空が青くなってきました。
日の出はもうすぐです (^.^)
左上に小さいですが、月もまだ見えていますね。(見えるかな・・・?)
富士五湖周辺で撮影をしている分には標準ズームレンズでも十分なのですが、この辺まで来ると望遠レンズが欲しくなってきますねぇー (^^;)
長野県の高ボッチ高原に撮影に行った時も、そう強く感じました・・・。
ニコン70-200 f2.8とか、シグマ120-300 f2.8等々・・・。
まだ、望遠レンズは所有していないので、レンズ沼からのお誘いが次から次へとやってきます (T_T)
もっと大胆に富士山切り撮りてぇーーー!!っと、心の叫びが止まりません (>o<)
うーん。。。
あぁぁーーー欲しいなぁ・・・ (>_<)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 58mm F11 SS 1/80 露出 0 ISO100
ようやく日の出を迎えました!!
海の色が朝日で照らされ輝いています !(^^)!
やっと湘南海岸のお目覚めですね (;^_^A
それにしても、海で夜明けを迎えるのは気持ちがイイもんです (^^)/
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 75mm F11 SS 1/100 露出 0 ISO100
朝日が昇ると、サーファーの人達が続々と真冬の海へ入って行きます。
学生時代は夏限定で少しだけサーフィンをしたことがありますが、この寒さの中ではさすがに経験がありません (>_<)
しかし、さすが湘南!!ここにいる皆さんは、筋金入りのサーファーですね (^^;)
撮影を初めて一時間半ほど経ちましたが、そろそろ寒さが身に染みてきたので、ここで一時撤収です。
その後、一度地元に戻り仮眠を取ったあと、写友のSさんからの誘いもあって、昼過ぎから横浜で開催されているCP+2016へ行くことにしました (^.^)
みなとみらいの、パシフィコ横浜で開催されているCP+2016は、国内最大級のカメラに関する大イベントです。
昨年も行きましたが、今年も大勢の人で賑わっていましたよっ (^_^.)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
まずは、早速ニコンのブースへ (^o^)
最近発売された、AF-S DX 16-80f2.8-f4 ED VRのレンズのデモが行われていました。
DX機(APS-C)用のレンズですが、発売前からかなり気になっているレンズです (^_^.)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
ここでも大勢の人が、レンズの仕様や構造などを真剣に聞いていました。
DX用のレンズとはいえ、値段もそれなりにしますからねぇ・・・(;^_^A
ここへ来た時間帯が悪かったせいか、自分らは最後の所ぐらいしか聞けませんでした (>_<)
気になるレンズだけあって、とっても残念です (T_T)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
新製品であるD5とD500を始め、ニコンのカメラ&レンズがずらりと並んでいます。
さすがにこれだけ並ぶと、壮大な眺めですねぇーーー (^^)v
D5は100%買いませんが・・・って言うか買えませんが (笑)、D500にはかなり興味があります。
フルサイズのD750よりも値段が高く、もう少し足せばD810まで買えてしまう値段設定ですから、かなりニコンも強気ですよね (;^_^A
同じDX機でもある、D7200の現在の市場での売値の約2~3倍近くもする値段設定から考えても、そこまでしても売れるとニコンは考えているのでしょう。
もちろん、念入りなマーケティングもしているでしょうし、それなりのニーズもあるのでしょうけど・・・ (^^;)
D7200とは性能が違いすぎるって言ったらそれまでですが、それにしてもD500は高額なカメラには変わりません。
今後、このカメラについては注意深く状況を見ていく必要がありそうですね (;^_^A
余談ですが・・・
実は最近、銀座のニコンプラザにD750のイメージセンサーの清掃に行った時に、D500のデモ機が置いてありました。
レンズは先ほどの16-80 f2.8-f4がついていましたが、実際手にとってみました。
いいカメラだなぁ・・・ってのが率直な感想です。
まず、連写速度が無茶苦茶速かったですね。
これには、少し驚きました (^^;)
これだと、被写体が動きモノだった場合は、かなりの恩恵が出てきそうです。
自分は空手の試合とかでよく撮影もしますが、空手の突きや蹴りのスピードはかなり速く、動きもそれなりに激しいのです。
中々、暗い体育館内での撮影は難しいので苦労していますが、空手に限らずそんな激しい動きを要するスポーツ撮影にはうってつけの連写速度ですね(^o^)
それと、描写もかなり良かったように思えました (^.^)
カメラの液晶モニターでの確認でしたが、拡大しても解像度は、思わず「おぉーー」っと言ってしまうぐらい中々のモノです。
操作性は、D810に近い操作性で、使い勝手はD750よりも良さそうでしたね。
D810は所有していないので、見たことがある程度のレベルですが、そんな自分でもいきなりD500の操作ができたぐらいですから、やはり使いやすいと思います (^.^)
最初は、DX機ならいらないかなぁ・・・なんて思っていましたが、実際手にしてみると欲しくなるカメラですねぇーーー (;^_^A
それに、これから姪っ子のバレーボールの試合や空手の試合などで体育館内での撮影の機会も増えそうなので、高感度に強く望遠レンズの焦点距離も稼げるAPS-Cのカメラが欲しいなぁ・・・って思っていたところです。
APS-CのカメラならD5300を所有していますが、これまでの撮影経験から体育館内でのスポーツ撮影には少々厳しいところもあるのです (;^_^A
でも、このカメラを買うならフルサイズ用の望遠レンズが変えちゃうし・・・
でも、でも、このカメラと望遠レンズを買えば焦点距離も稼げて体育館での撮影も苦にならないで出来るしなぁ・・・なんて思ってみたりもして (>_<)
うーん・・・暫くはカメラ道楽について悩む日々が続きそうです (T_T)
って言いつつも、ちゃっかり貯金はすでに初めていますが・・・ (^_^.)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
続いてシグマのブースに行ってみました。
ここでは、4月に新発売される50-100f1.8 Art のレンズを見てみました。
APS-C用のズームレンズで、単焦点3本分のレンズを一本にまとめたって言うのが売り文句らしいのですが・・・。
キャノンのカメラでしたが、このレンズを装着したデモ機があったので触ってみた感想です。
確かにこのレンズの描写はいいようです。
そこは、素直にそう思えます (^.^)
ポートレート向けのレンズって言うのも頷けますね。
あと、AFが意外に速く感じられました。
スッとAFが合ってくれて、これだとストレスがなくスムーズに撮影できそうです (^.^)
しかし、絞り開放値では周辺減光がやや目立つかな・・・ってのが率直な感想です。
このレンズも気になっているので、これから情報収集をしながら注意深く見て行こうと思っています (^_^.)
わずか30分ほど見て回った所で、会場の中の人の多さに段々うんざりしてきました (>_<)
ついでに会場内の熱気が凄くて、汗がポタポタと滴り落ちてくる有様(T_T)
梅雨時のような、この蒸し暑さには正直言って参りました (>o<)
Sさんも、大粒の汗をかきながらTシャツ一枚になっています (^^;)
それに、かなり飽きてきたご様子なので、ここで撤収です。
外に出ると、冬の寒さが心地よく感じられます (^.^)
せっかく横浜まで来たので、お気に入りの撮影ポイントでもある大桟橋に行って見ることに・・・。
大桟橋に着くと、大勢のカメラマンがいて、三脚がずらりと並べられています。
どう見てもCP+2016帰りのカメラマンの方々のようです (^^;)
どうやら皆さん、考えることは同じみたいですね (^_^.)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 24mm F11 SS 1/8 露出 0 ISO1600
日没直後の大桟橋から、みなみらいを撮影してみました。
先ほどは心地良かった寒さも、ここでは普通に超寒く感じられます (>_<)
Sさんは、あまりにも寒かったらしく、撮影もせずに丸くなってブルブル震えながら、座り込んでブツブツと何か言っています (^_^.)
それにしても、日没直後のみなとみらいは幻想的な都会を演出してくれますね (^^)/
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 38mm F7.1 SS 1/2 露出 -0.7 ISO400
みなとみらいの夜景です (^^)/
ここの夜景はマジ綺麗ですねぇー。。。
何度か撮影には来ていますが、いつ来てもイイものはイイです!!
絵になる夜景だからこそ、大勢のカメラマンが撮影に来るのですが・・・。
それにしても、富士山が見えていたら最高だったのですが、今日は見ることが叶いませんでした (>_<)
いつかは、このみなとみらいの夜景と富士山のショットを切り撮ってみたいものです。
ちなみに、この寒さでSさんが壊れかけてきたので、本日の撮影はここで終了となります・・・。
いかがでしたか?
湘南は夕焼けが有名ですが、朝の雰囲気も悪くはなかったです (^^)/
今回は雲に邪魔されて太陽の出が遅くなりましたが、それでも気持ちよく撮影が出来ました。
それに、朝の方が富士山を見れる確率は高いかもしれませんね!!
ぜひ一度、時間があればお出掛けしてみてはいかがでしょうか・・・ (^.^)
CP+は昨年に続き二度目でしたが、今回はあまりゆっくり見て回ることが出来ませんでした。
来年は少し早めに行って、色んな情報を得てきたいと思います。
次回はどんな新製品が出てくるのか・・・
とっても楽しみです!!
どうでもいいけど・・・
Sさんが帰りの車内で、なぜだか分からないけど最近ハマったと言いだした歌を熱唱しておりました (;^_^A
森高千里の「わたしがオバサンになっても ♪」と、宮崎アニメの「トトロ ♪」の歌を交互にエンドレスで熱唱して一人コンサートをやっていました (^^;)
あまりにも気持ちよく歌っているので黙っていたけど・・・
Sさん、あんた悲しいほど音程外れていたよ・・・ (>_<)
マジでかなりの音痴だぜっ・・・ポコペン (T_T)
SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSMの世界!!
久しぶりのブログ更新となりました (>_<)
年度末ってヤツは、なにかと忙しい毎日ですね。。。
社畜としてフル回転の毎日です (T_T)
それより、3月に入ってからだいぶ暖かい日が続いていますが、それに比例するかのように花粉症の方をたくさん見かけるようになりました。
自分も昨年までは、かなり重度の花粉症に悩まされているのですが、今年に限っては症状がそれほどでもありません (^_^.)
なぜだが分かりませんが、突然、体質が変わってしまったのかも知れませんね (^.^)
だとしたら、喜ばしい限りですが・・・。
さて、世間話はこれぐらいにして・・・
今日のお話は、SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM の世界にご案内致しましょう (^^)/
ご案内と言っても、ぶっちゃけ作例ってほどのモノでもないですが、少し写真が溜まってきたのでご紹介させて頂きます。
ちなみに、撮影したカメラはすべてD5300で撮影したものです (^.^)
このレンズにに関しては、以前もこのブログで購入した経緯を書きましたが・・・。
その時のブログはこちら↓↓↓
D5300の新相棒がやってきた。SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM を買入した理由。 - Kumamon's diary
その後、使用してみた感想などを交えながらお話をさせてもらいます。
それではサクッと、SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM の世界へ行ってみましょう!!
例によって・・・カメラ道二年目のバリバリの白帯のレポートです。
信じるも信じないも、あなた次第です (;^_^A
まずはあいさつ代わりにこの一枚から (^^)/
CAMERA:Nikon D5300 LENS:SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
焦点距離 24mm(36mm) F8 SS 1/20 露出 0 ISO100 撮影日2016年2月11日
こちらは、山中湖で撮影したものです (^^)/
似たような構図でD750でも撮影して、このブログでも紹介させてもらいました。
その時のブログはこちら↓↓↓
D750でダブルダイヤモンド富士を切り撮る!!真冬の山中湖へいざ勝負!! - Kumamon's diary
この時は、D750とD5300の2台体制で撮影していたのですが、D750で撮影したものと比べても全然負けてないようにも思えます (^.^)
って言っても、細かい所を言い出せばキリがないですが・・・(^^;)
D750で撮影したモノは、ニコンの広角レンズ16-35 f4で撮影していますが、このシグマ17-70 f2.8-4のレンズはと言うと・・・
これはこれで実にイイですねぇーーー (^^)v
シグマ独特のキレを感じさせてくれますし、自分の好みにマッチングするこのキレ味には思わず脱帽です (^_^)v
CAMERA:Nikon D5300 LENS:SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
焦点距離 24mm(36mm) F8 SS 1/40 露出 0 ISO100 撮影日2016年2月11日
次は同じ山中湖の紅富士になります。
こちらもD750で撮影したものを先のブログで掲載してありますが、自分的にはこちらのシグマのレンズの色合いの方が好みです。
余談ですが・・・
以前、ダイヤモンド富士の撮影に行った時、隣にいたベテランカメラマンのオジサンとお話をする機会がありました。
そのオジサン曰く、「ダイヤモンド富士とか、赤富士、紅富士などは安いレンズの方が良く撮れる」と力説していましたが・・・。
まんざら嘘ではないようですね (^o^;
確かに、D750で撮影したニコンの16-35 f4のレンズと比べて、約1/3程度の値段で買えるレンズですが・・・。
うーん・・・
フルサイズ用のレンズとAPS-C用のレンズの違いがあるにせよ、妙に納得するような部分もありますね。
って言うか、それを語れるぐらいの腕と経験があればの話ですが・・・ (>_<)
これは、もう少し自分なりに勉強していきたいと思います。
CAMERA:Nikon D5300 LENS:SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
焦点距離 50mm(75mm) F9 SS 1/40 露出 0 ISO100 撮影日2016年2月11日
こちらも山中湖です。
逆さ富士が綺麗に出ていたので、遊び心で思わずシャッターを切ってしまった一枚です。
あまり見慣れてないせいか、こうして逆さ富士だけを見ていると、富士山がひっくり返ったようで面白い写真になったような気がします (^_^)v
湖面に写った富士山ですが、そんな撮影でもやっぱりこのレンズの切れ味はいい感じですね。
CAMERA:Nikon D5300 LENS:SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
焦点距離 17mm(約25mm) F8 SS 1/400 露出 -0.3 ISO100 撮影日2015年10月4日
こちらは秋の山中湖になります。
さすがに、このような雲の動きがある時は超広角レンズ(ニコン16-35 f4)の出番となりますが、標準ズームでもけっこうイケてますね (^^)/
17mm(35mm換算で約25mm)のワイド端での撮影です。
空の色が実にいい感じですねぇーーー (^_-)
シグマのレンズは元々寒色系の色合いが出やすいのですが、このレンズは特にその傾向が強いようです。
爽やかな秋の朝!!って感じの一枚ですね (^_^)v
CAMERA:Nikon D5300 LENS:SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
焦点距離 17mm(約25mm) F8 SS 1/800 露出 0 ISO100 撮影日2015年9月23日
今度は夕焼けの撮影です。
逆光になりますが、フレアーやゴーストなどはそれほど目立ちませんね (^-^)
ダイヤモンド富士の時もそうでしたが、逆光での撮影では信頼がおけるレンズと言えそうです。
秋の黄昏をイメージして撮影をしてみたのですが、イメージ通り撮影ができたような気がしてお気に入りの一枚となりました (^_^)v
CAMERA:Nikon D5300 LENS:SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
焦点距離 20mm(30mm) F10 SS 1/500 露出 -0.7 ISO100 撮影日2015年5月30日
初夏の本栖湖で撮影したものです。
本栖湖は、中々逆さ富士が出にくい所なのですが・・・
この日は偶然にも逆さ富士を撮影できました (^^)/
このように日中の撮影ともなると、描写がとてもよいレンズですね。
シグマで最近評判が高いArtレンズには属していないですが、十分なキレと描写を表現してくれています!!
CAMERA:Nikon D5300 LENS:SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
焦点距離 17mm(約25mm) F8 SS 1/320 露出 0 ISO100 撮影日2015年9月13日
朝の山中湖で撮影したモノですが、雲の立体感がすごく気に入っている一枚です (^^)/
抜けがよい真っ青な青空に、白い雲の立体感がなんとも言えないですね。
空はより青く、雲は立体的で尚且つ、より真っ白に・・・
そんな一枚になったのではないでしょうか (^^;)
CAMERA:Nikon D5300 LENS:SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
焦点距離 17mm(約25mm) F8 SS 1/125 露出 0 ISO100 撮影日2015年9月13日
これが最後になります。
山中湖の赤富士です (*^_^*)
カメラ側でホワイトバランスの設定を少しだけ変えてみました。
個人的には超お気に入りの一枚なのですが、いい感じの色合いになってくれたように思えます (^^)/
腕が悪いので伝わりづらいかもしれませんが、富士山の赤色が他のレンズよりも色濃く出てくれるような感じがします。
それにしても、このレンズの描写はクドイようですがいいように思えます。
シグマのレンズ恐るべし・・・(;^_^A
いかがでしたか?
F値は絞って撮ることが多いのですが、風景などにはもってこいのレンズですね。
シグマのレンズは好き嫌いが分かれるところですが、個人的には好きなレンズです。
同じシグマのフルサイズ用レンズで、24-105f4も所有していますが、共通して言えることは、とにかくキレにキレまくってくれるレンズですね (^^)/
このレンズを購入して本当に良かったっと思えて仕方ありません。
D5300との相性は抜群です!!
D750とD5300の二台体制でよく撮影に行きますが、最近はこのレンズの信頼性からD5300には付けっぱなしになっています (^_^)v
ホント疑う余地がないくらい、いい仕事してくれますよぉーーー !(^^)!
焦点距離もちょうどいいですし、風景撮影がメインの方にはお勧めのレンズです!!
今、個人的に試してみたいのが4月に発売されるニコンD500との相性です。
しかし、カメラの値段が値段なので実現はかなり難しいですが・・・(>_<)
D500でいったいどんな描写をしてくれるのか、かなり興味がありますね。
それかD500の登場でシグマがさらに新レンズを投入してくるのか・・・。
50-100f1.8のレンズも4月に発売されるようなので、今後もシグマに注目していきたいと思います。
どうでもいいけど・・・
写友のSさんが、バレンタインデーで義理チョコをもらったらしく喜んで報告してきました。
大量のチロルチョコ(60個ぐらい)をもらったそうですが・・・
それ一人で全部食べるの?と聞いてみたら、Sさん曰く「チョコをちょこちょこ毎日食べるんよっ」と真顔で申しておりました。
チョコをちょこちょこ食べるってダジャレかい?っと笑いながら聞いたら、これまた真顔で「はっ?何が?」っと・・・。
Sさんが天然なのは知っていたけど・・・あんたホント最高だよ!!ポコペン (>_<)
D750でダブルダイヤモンド富士を切り撮る!!真冬の山中湖へいざ勝負!!
週末は荒れ模様の天気でしたね。
特に、土曜日の夜中から日曜日の朝方にかけては、春一番が吹き荒れ、風の音で何度か目が覚めてしまいました (>_<)
それにしても、台風並みの凄まじい暴風雨でしたね (>o<)
さて、この週末にはダイヤモンド富士の撮影に行きたかったのですが、山中湖のライブカメラを見る限りでは、富士山に雲が掛かり撮影は出来なかったようですね。
これも週間天気予報では予想されていたことなので、想定内ってところですが・・・。
その代りと言ってはなんですが、2月11日の建国記念日にダイヤモンド富士の撮影に行ってきました (^_^)v
この週末は荒れ模様の天気予報が出ていたせいか、ここぞとばかりにたくさんのカメラマンが来て撮影をしていましたね (^_^.)
そこで、今日のお話は山中湖のダイヤモンド富士の撮影レポートになります。
それでは、サクッと行ってみましょう (^^)/
2016年2月11日
午前5時起床。
前日に空手の稽古をしすぎたせいか、重い体を無理やり起こしていざ出陣。
今日の狙いはダイヤモンド富士の撮影なのですが、その前に下見を兼ねて撮影現場に行ってみることにしました。
山中湖のいつものポイントには大勢のカメラマンがいましたが、今日はそこから少し外れたポイントへ向かいます。
まずは、駐車場の確保からです。
ここのポイントにはちょくちょく撮影に来るので、ある程度は分かっているつもりですが、ダイヤモンド富士ともなると、撮影に来るカメラマンの数がハンパではないので、今一度しっかり確認をしておかなければなりません。
どうやら、湖畔沿いの道に駐車スペースがありそうです。
しかし出遅れると、ここの駐車スペースはすぐに埋まってしまいそう・・・。
まだ、早朝なので誰もカメラマンはいませんが、お昼ぐらいには来ておかないとちょっと厳しいかもしれません (>_<)
とりあえず車を停め、湖畔に下りてみます。
まだ、薄暗いですがさっそく撮影開始です!!
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
焦点距離 30mm F11 SS 1/2 露出 0 ISO 100
綺麗な逆さ富士が出ていました (^^)/
いつもの撮影ポイントでは、もう湖面が氷ついて逆さ富士が見れないかもしれません。
この時の気温は-9℃でしたが、風がなかったおかげでそれほど寒さは感じませんでした (^o^;
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
焦点距離 35mm F11 SS 1/5 露出 0 ISO 100
紅富士が始まりました (^.^)
これまで、何度か紅富士の撮影はしてきましたが、ここのポイントで撮るのは初めてですね。
同じ山中湖でも、撮影ポイントが変わっただけで新鮮な気持ちになれます (^^)/
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
焦点距離 30mm F11 SS 1/13 露出 0 ISO 100
この辺りがベストのタイミングでしょうか。
綺麗に富士山が染まっていますね (^^)/
湖面の逆さ富士もバッチリです!!
今回は、AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRの広角レンズを使用していますが、やっぱりこのレンズはイイですね (^_^)v
風景しか撮影したことがありませんが、描写が素晴らしいです。
何度かこのブログでも似たようなことを書いてますが、とにかく頼りになる相棒であることは間違いありません (^_-)
もはや、勝負レンズと言っても過言ではないですね (*^_^*)
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
焦点距離 30mm F11 SS 1/13 露出 0 ISO 100
紅富士が終わって、そろそろ撤収しようかなぁ・・・っと思っていたところに、白鳥がやってきました。
それにしても、富士山と白鳥のツーショットはホントよく合いますね (^.^)
今は誰もいませんが、夕方になるとここのポイントはカメラマンで溢れ返っている事でしょう。
下見もできたので、夕方に備えて一時撤収します・・・。
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
焦点距離 20mm F11 SS 1/200 露出 0 ISO 100
帰り際に、パノラマ台に行ってみました。
前回ここに来た時は、富士山に雲が掛かってしまい残念な結果で終わっていたのが少し気になっていましたっ (>_<)
このままでは、消化不良をおこすのでリベンジ撮影です (;^_^A
って言うか、ここの眺めはいつ来ても癒されます。
ここで、紅富士の撮影をしたことがないのですが、一度は挑戦してみたいですね!!
しかし、山の上なので超寒そぉーーー (>_<)
リベンジ撮影も無事終わったので、ここで帰路につきます。
一度帰宅し、休息をとりました。
正確に言うなら、朝寝?ん?・・・昼寝??です。
2時間ほど仮眠をとると、午後12時すぎに改めてダイヤモンド富士の撮影向け、いざ出陣!!
山中湖に入ると、昼食をまだ済ませていなかったので、撮影ポイントの近くにあるラーメン屋さんで腹ごしらえをしました。
そこで、たまたま撮影にきていたハーフの外人さんと意気投合してしまい、ポイントまで一緒に行くことに・・・。
聞けば、ダイヤモンド富士が今日撮影できることなどまったく知らずに来ていたらしく、もちろん、撮影も初めてとのことでした。
これまでの作例を見せてもらいましたが、なかなか凄腕のカメラマンでしたね (^^*)
ポイントに到着した時は、すでに数十人のカメラマンがいたものの、まだ駐車スペースも確保できる状態で、とりあえず一安心です (^.^)
さっそく湖畔に下りて、三脚を立てます。
事前に調べに調べ尽くしたピンポイントの場所を確保できました。
それから、続々とカメラマンがやってきます。
自分のいたポイントには、1時間もたたないうちに100人ぐらいのカメラマンが三脚を並べていました。
まだ、時間は十分あるので、湖畔を散策してみることに・・・。
歩いて10分ぐらいの所に、大勢のカメラマンがスタンバイしていました。
ざっと見て、200人近くは居たかもしれません (^_^;)
あれ?ひょっとしたらこっちのポイント?っと少し自信がなくなってきましたが、いまさら移動はできません。
実は、自分のいたポイントで後から来た何人ものカメラマンの方に、ダイヤモンドはここかな?っと聞かれ・・・
間違いなく100%ここです!!っと答えてしまっていたのもあります・・・(T_T)
ダイヤモンド富士の撮影は、ポイントが少しずれただけで太陽が富士山の中心に来ないので、ポイントの設定は重要なのです (>o<)
しかし、ここまで来たら後は自分を信じるしかなく、とりあえず自陣に戻りカメラの設定を煮詰めることにしました (;^_^A
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
焦点距離 30mm F20 SS 1/320 露出 0 ISO 100
自陣に戻ると、さらにカメラマンが増えていました。
こちらも、パッと見て200人近く居たかもしれません・・・。
すでに、ほとんど三脚を立てるスペースがない状態です (>_<)
どのカメラマンも、決戦に備えてカメラの設定を煮詰めているようですね。
自分も負けじと設定を煮詰めていきます。
あちらこちらから、シャッター音が聞こえてきます。
そんなピリピリムードが漂う中、白鳥がのんびりカメラの前を横切っていきました。
朝の白鳥かな?って一瞬思いましたが、そんな長閑な白鳥を見ていると緊張がほぐれるようでしたね (;^_^A
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 38mm F22 SS 1/250 露出 0 ISO100
いよいよダイヤモンド富士決戦が始まりました!!
まだ、太陽が富士山の左側に寄っていますね。
レンズは悩んだ挙句、直前になってシグマの24-105 f4 Art に変えてみました (^o^;
先ほどの白鳥の画と見比べてもらえれば分かりますが・・・
あくまでも好みの問題ですが、AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRの繊細な光芒も良かったのですが、シグマのレンズのようなぶっとい光芒の方が、この場の雰囲気には合ってるような気がして・・・。
さて、レンズも定まりいよいよ本番です。
ここから、一気に太陽が沈んで行きます!!
神様、どうか富士山の中央に太陽が沈んでくれますように・・・(>_<)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 38mm F22 SS 1/200 露出 0 ISO100
どうやら、太陽は富士山の中央に沈んでくれたみたいです (^^)/
撮影をしてて、ホッとしました (^-^;)
ドンピシャのポイントでしたね!!
しかも、今回はダブルダイヤ(逆さ富士にも太陽が写ってる)のおまけ付です (^.^)
撮影してて、かなり興奮してしまいました (*^。^*)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 42mm F22 SS 1/200 露出 0 ISO100
この辺りがベストのタイミングではないでしょうか。
先ほどの画と比べると、少し太陽が落ち気味のダイヤですが・・・
個人的には真冬のダイヤモンド富士は、冬らしく少し寂しさが漂うような感じが残っている画の方が好きなので・・・。
真夏ならギラギラ太陽らしく、先ほどの画でもいのですが (^-^;)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 42mm F22 SS 1/160 露出 0 ISO100
ダイヤモンド富士の終わりです。
この画をみても分かるように、富士山のど真ん中に太陽がいますね (^^)/
まぁ、腕の方はともかく、研鑽に研鑽を重ねたベストポイントでの撮影が出来た事に大満足でした!!
それにしても、今回初めてダブルダイヤを撮影する機会に恵まれましたが・・・。
撮影が終わったあと、隣にいたベテランカメラマンの方と話す機会がありました。
そのベテランカメラマンさん曰く、ダブルダイヤを撮影する時は、湖面のダイヤの光芒に気を付けて撮るべきだ!!っと教えられました・・・。
言われてみれば、富士山の山頂の太陽ばかりに気を取られ、湖面の方までは注意して撮影をしていなかったですね・・・ (T_T)
次回はこれを教訓に湖面の方のダイヤもしっかり撮りたいと思います。
大変いい勉強になりました (^.^)
CAMERA:Nikon D5300 LENS:SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
焦点距離 26mm F22 SS 1/250 露出 0 ISO100
って思いきや、帰宅後PCで撮影をしたものをチェックしていると・・・。
あるではないですかぁーーー!!湖面に光芒が入っている画が!!
こう見ると、やっばり湖面にも光芒が出ている方がイイですね (^_^)v
って言うか、この画・・・D5300のものなのです (;^_^A
実は、D5300でも撮影をしていたので、そちらの方にありました (^^)/
今回は、D750とD5300の二台体制で撮影をしていたわけですが、ダイヤモンド富士を一人で二台のカメラで撮影するのは、かなり至難の業なのです。
とにかく、太陽の沈んでいく速度が速いので撮影が慌ただしくなります (>.<)
なので、D750メインで撮影をして、D5300の方はと言うと・・・
最初の設定の時にファインダーを見ただけで、いざ撮影が始まると後は何も見ないで、適当にレリーズを押していただけの撮影でした (>o<)
マニュアル撮影をしていた為、さすがに途中でシャッター速度ぐらいは1~2回ほど変えてみましたが、それも勘で変えた程度・・・
撮影された画などチェックもせずに、って言うかする暇もなく、だいたいこんなもんだろうと変えてみただけです (^-^;)
そんな中での一枚です。
これは、偶然って言うか奇跡に近い一枚でしたね (;^_^A
しかし、D5300は、ここぞって時に、マジいい仕事をしてくれる事が多いのです。
今回のように、なにげに撮ってあとから気付く奇跡の一枚ってのが、これまで何回もありました (;^_^A
それにしても、このカメラは何か持ってますね (^_^;)
とにかく、よくやった!!愛機D5300!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 42mm F11 SS 1/160 露出 0 ISO100
ダイヤモンド富士が終わると、拍手が沸き起こっていました。
大勢のカメラマンさん達も、今回の撮影条件なら、きっと満足な撮影ができた事でしょう・・・。
自分も、ここで本日の撮影を終わりにして、撤収です。
いかがでしたか?
山中湖のダイヤモンド富士は今月いっぱいまでは見れると思います。
自分は週末限定なので、チャンスはあと1回か2回しかありませんが・・・。
冬のダイヤは、天気が安定しているので撮影には向いていると思います。
ぜひ、一度足を運んでみて下さい。
ただし、ポイントは事前にしっかり調べて行くか、現地のベテランカメラマンに聞いたりしてみて下さいね (^_^.)
どうでもいいけど・・・
今日はどうしても撮影に行きたかったなぁ・・・ポコペン
D750で精進湖の日の出から始まった撮影紀行。雪が降ったあとの富士山はマジ最高でした!!後篇
お待たせしました。
「D750で精進湖の日の出から始まった撮影紀行」の続編になります。
前篇では、精進湖の日の出撮影から始まって、河口湖の北岸で撮影をしたところで終わってましたね (^.^)
その時のブログはこちら↓↓↓
D750で精進湖の日の出から始まった撮影紀行。雪が降ったあとの富士山はマジ最高でした!!前篇 - Kumamon's diary
さて、今日はその後編という事でお話を進めて行きたいと思います。
逆さ富士の名所で有名な、河口湖の大石公園からのスタートになります。
それでは、サクッと後編へ行ってみましょう!!
2016年2月7日
河口湖の北岸で思いっきり撮影を楽しんだ後、今度は同じ河口湖にある大石公園に立ち寄ってみました。
まだ朝が早いと言うのに、観光客の団体が、すっかり雪化粧をした園内を散策していました。
ここ大石公園は、河口湖の数ある観光スポット中でも、一年を通して大勢の観光客が訪れる超人気スポットでもあります。
愛車を駐車場に停めると、早速、撮影開始です (^.^)
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
焦点距離 31mm F13 SS 1/200 露出 0.3 ISO 100
大石公園にある富士山のモニュメントです。
後方の富士山と合わせると、ダブル富士山ですね (^.^)
このモニュメント前は、超人気の撮影スポットになっているので、たくさんの観光客の皆さんが熱心に写真を撮っていました (^^)/
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
焦点距離 32mm F11 SS 1/250 露出 0.3 ISO 100
ラベンダー畑と富士山です (^^)/
初夏の頃にはラベンダーがとってもキレイに咲き乱れていますね。
いずれ、このブログでも紹介させてもらいたいと思っています。
一年を通してここにはよく撮影に来ますが、好きなポイントの一つです (*^_^*)
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
焦点距離 28mm F11 SS 1/250 露出 0 ISO 100
少し角度を変えて撮影してみました。
ラベンダー畑に積もった雪が見事ですね (^^)/
この景色を見ていると、カメラを始めてからすぐにここへ撮影に来た時のことを思い出します。
その時も、こうして雪で覆われていたラベンダーでしたが、当時はこれがラベンダーだったことすら知りませんでした (^_^.)
初夏に咲くラベンダーもキレイで好きなのですが・・・
個人的にはこうして雪で覆われているラベンダーも、いい感じで大好きな画なのです。
それにしても、富士山が麓まで雪で白くなっていますね (^_-)
一時は雪不足で、冬の富士山って感じがまったくしませんでしたが、やっと富士山らしくなってくれました!!
やはり、冬の富士山はこうでなければ、いけませんね(^.^)
ところで、大石公園で撮影をしてから帰宅する予定だったのですが・・・
まだまだ写欲が・・・って言うか、雪がまだ残っている間に山中湖まで足を延ばしてみることにしました (^.^)
それに、こんな日はめったにないですからね(^_^)v
大石公園を後にして、山中湖へ向かいます。
早朝にあった富士吉田市内の一般道路の雪は、だいぶ融けてきて路面が水浸しになっていました。
そして、山中湖の湖畔に入ると雪は融けてきているものの、まだまだ残っているところも多々あって、泥水のような色をした路面になっています (>_<)
ここでも雪がけっこう降ったことを感じさせますね。
運転に注意しながら、撮影ポイントを探します。
とりあえず、いつもの撮影ポイントへ向かっていましたが、その近くまで来た時にふと目に留まった景色がありました。
車を慌てて止めて、行ってみることに・・・。
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
焦点距離 22mm F11 SS 1/200 露出 0.7 ISO 100
この抜けるような青い空・・・
そして、それに応えるかのように富士山の白い雪が見事にハマっています (^_^)v
久しぶりに胸が熱くなる富士山と出会ってしまいました!!
撮影をしている人は誰もいません。
まるで、この景色を独り占めしているようで・・・もう最高です (*^_^*)
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
焦点距離 35mm F11 SS 1/200 露出 0.7 ISO 100
少し移動して、逆さ富士も撮ってみました (^^)/
まるで鏡にでも映したようなキレイな逆さ富士に大満足です!!
この付近の積雪している所に足跡がまったくなかったので、やはりまだ誰もここへは来ていないみたいです。
レンズは、純正のAF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR を使用していますが、描写が素晴らしいですね (^_^)v
惚れ直しました!!
焦点距離はテレ端の35㎜で撮影していますが、最高の富士山が撮影できましたよ (*^_^*)
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
焦点距離 16mm F11 SS 1/250 露出 0.7 ISO 100
今度は焦点距離がワイド端の16mmの超広角域で撮影してみました。
奥行が出て、これもかなりイケてますね (^_-)
青と白のコントラストがより強調されたようにも感じます (^^)/
こいつも満足度は100%です!!
ちなみに、写友のSさんにもこの画を見せたところ・・・
突然、「青と白のエクスタシー♡」などと申しておりました (笑)
それを聞いた時、思わず飲みかけた缶コーヒーを吹き出してしまいましたが・・・ (>.<)
最近のS氏が発言するギャグ?は、シグマのレンズ並みにキレッキレッに切れています(^o^;
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
焦点距離 28mm F11 SS 1/200 露出 0.7 ISO 100
少しバランス良く撮ってみました。
手持ちで撮影をしていますが、VR(手振れ補正)の威力は絶大ですね!!
今まで逆さ富士はたくさん撮影してきましたが、ここで撮影した画が一番かもしれません (^.^)
いや、No.1ですね!!
実は、自分と大変仲がよい空手の師範で、千葉県在住のM師範から雪をかぶった冬の富士山の写真を頼まれていました。
しかも、M師範は大の富士山好きで、自分がこれまで撮影した写真も頼まれて何枚か印刷して渡したことがあります。
そんなM師範の期待に応えようと、冬の富士山の撮影を何度も挑戦してきましたが・・・(^^;)
しかし、中々、満足するような画が撮れないでいたのです (T.T)
でも、今回の撮影で、ようやく「これなら!!」って納得できる富士山に出会えたので、この逆さ富士の三枚の画の中から選んでみたいと思っています (^^)/
って言うか、三枚ともいい味か出ているのでどれにしようか超悩んでいますが (;^_^A
これでやっと印刷したものをM師範に渡せそうですね (>_<)
富士山好きのM師範が、喜んでくれるといいのですが・・・(^^;)
カメラ道二年目を迎えた白帯が撮影した画なので、この富士山の素晴らしさが伝わりにくいかもしれませんが・・・(^^;)
自分の中では、ひょっとしたら過去最高の逆さ富士が撮影できたかもしれません!!
ここでは、かなりの時間をかけて撮影を続けていました。
夢中でシャッターを、切って切って切りまくっていましたねっ !(^^)!
最後にせっかくここまで来たので、またまた予定を変更してパノラマ台へ行ってみることにしました。
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
焦点距離 16mm F11 SS 1/160 露出 0.7 ISO 100
パノラマ台からの眺めです。
あえて、ワイド端の16mmで切り撮ってみました。
久しぶりにここに来ましたが、相変わらず素晴らしい眺めです (^^)/
これこそが、絶景ってやつですね!!
富士山に雲が掛かってしまったのは少し残念でしたが、それでも絵になる画です。
どこかのテレビ局の人も来ていて、熱心にカメラを回していましたよ。
テレビ局のスタッフも、開口一番に「わぁ、きれい・・・」っと言って、この雄大な景色を眺めていました。
しばらく撮影を続けていましたが、富士山にどんどん雲が掛かってきたので、ここで撮影を終了して撤収です。
いかがでしたか?
雪の降った翌日の撮影でしたが、天気にも恵まれ最高の撮影日和でした。
前篇でも書き綴りましたが、富士山は365日まったく同じ顔をしてはいません。
雲の動きや、季節によって色んな表情を見せてくれます。
そんな富士山の表情に魅了され続け、撮影をしているわけですが・・・。
これからも、色んな富士山の表情を捉えて、このブログで紹介させてもらえたらと思っています (^^)/
どうでもいいけど・・・
今度の週末は天気が崩れる予報が出ていました (>_<)
山中湖ではダイヤモンド富士のクライマックスを迎えます ( >.<)
それを目指して修行を重ね、必死に腕を磨いてきたっていうのにぃーーー ( ̄。 ̄;)
神様どうかこの週末だけは晴れてくれますように (>.<)
全国のカメラマンからのお願いです・・・ポコペン(T_T)
D750で精進湖の日の出から始まった撮影紀行。雪が降ったあとの富士山はマジ最高でした!!前篇
この週末は、思う存分撮影をしてきましたっ (^^)/
基本、日曜日しか休みがないので、その唯一の休みを好きな写真撮影に行くのが今は楽しくて仕方がありません (^.^)
今回は、久しぶりに精進湖の日の出撮影に行き、その後、河口湖と山中湖で撮影を楽しんできました (*^。^*)
また富士五湖・・・???なんて言われそうですが、富士山は365日24時間、同じ顔は二度と見せてくれないのです (>.<)
撮影に行くたびに、今日の富士山はどんな顔を見せてくれるのだろう?っとワクワクしながらいつも撮影に行っています。
今回の撮影は、前日に降った雪のおかげで、富士山の素晴らしい顔を見ることができました (^.^)
とっても楽しくて、そして、素晴らしい時間を過ごせたような気がします (*^_^*)
早速、その時の様子をレポートしたいと思いますが、写真の枚数が少し多くなりそうなので、前篇、後編の二部構成でご紹介しましょう。
さて、いったい富士山はどんな顔を見せてくれたのでしょうか・・・
それでは、サクッと見に行ってみましょう (^^)/
2016年2月7日
午前4時起床。
前日に写友のSさんと、撮影ミーティングと称して、夜を徹して電話で撮影地候補の絞り込みをしていたので、ほとんど睡眠時間がありませんでした。
しかもSさんは、話の途中でウトウトして寝てしまうし・・・
こらS、電話しながら寝るんじゃねぇーーー(-_-#) ピクッ
S氏の暴挙?(笑)とも思えるような背中あわせの裏切りがありながらも、それでも無理やり起きて、いざ出陣!!
久しぶりに精進湖の日の出撮影に向かいました 。
愛車を飛ばして勢いよく現地へ向かったまではいいのですが、反対車線の山梨方面から来る車はどれもこれも雪まみれで真っ白になっています・・・(;゚д゚)
とっても嫌な予感が頭をよぎりました。
案の定、東富士五湖有料道路の須走インター付近まで来ると、除雪車が出動して、せっせと雪かきをしているではありませんか (>_<)
どうやら、土曜日の夜から富士五湖周辺ではかなり雪が降っていたみたいです。
河口湖インターから、国道139号で精進湖まで向かう道路にはもっと積雪がありましたね。
幸い雪は止んでいましたが・・・
途中、路面の凍結箇所などもあり少しヒヤヒヤしながら運転をしましたが、午前6時、無事に精進湖へ到着しました (>_<)
ふぅーあぶなかったぜぇー (T_T)
いつもなら精進湖の湖畔へ下りる坂道を通って湖畔へ行くのですが、そこが凍結していた為、車を精進湖の駐車場に置いて徒歩で湖畔に向かいます。
ところで、気になるお目当ての富士山はというと・・・
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
焦点距離 35mm F8 SS 4.0 露出 0.3 ISO 100
富士山バッチリ見えていましたぁーーー (^^)/
少し分かりづらいかも知れませんが、湖面の一部が凍結しています。
しかし、普段はこの時期にもなると、湖面全体がもっと凍結していてもおかしくはないのですが・・・
寒い寒いと言っても、やはり暖冬の影響があるのかもしれませんね (;^_^A
ちなみに、この画の左側にもの凄く小さいですが、三日月がでていますよ (^.^)
とっても可愛らしい三日月ですね (^_^.)
って言うか、見えるかな・・・。
スマホの人は拡大して見て下さいね!!ちゃんと三日月ありますから (^_^.)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 48mm F11 SS 1/40 露出 0 ISO 100
富士山の山頂付近が赤く焼けてきました!!
もうすぐ待望の日の出です (^.^)
それに伴って、湖面の氷も融けてきましたね。
やっぱり今年は暖冬なのでしょう・・・。
気温は-5℃ぐらいでしたが、完璧な防寒対策をしてきたので、少し寒いかなって思うぐらいで済みましたよっ (^^)/
いつもなら、ブルブルと震え上がっているところです (>o<)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 32mm F11 SS 1/100 露出 0 ISO 100
日の出直前です。
湖面の氷の上に太陽の光が赤く差し込んできて幻想的な光景でした (^.^)
風が少し吹いていたので、逆さ富士にならなかったのが残念です (T_T)
もう、太陽が出かかっていますね!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 48mm F20 SS 1/60 露出 0 ISO 100
ついにでたぁーーー!!
日の出です(^^)/
太陽が出てきた瞬間から、一気に暖かくなってきましたね。
やっぱり偉大な存在ですね・・・
太陽ってやつは (;^_^A
以前も、ここで日の出撮影をした時のことをこのブログで紹介させてもらいましたが・・・
その時のブログはこちら↓↓↓
Nikon AF-S 20mm f/1.8G ED 単焦点レンズの世界 - Kumamon's diary
その時と日の出の位置がまったく違いますね。
って言っても、そんな事は当たり前の事なのですが・・・
しかし、それがまた新たな新鮮さを感じさせ、写欲へと変えてくれるのです。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 48mm F22 SS 1/50 露出 0 ISO 100
この辺がどうやらベストのタイミングではないでしょうか (^^)/
しっかり光芒も出ていますね (^^)v
それにしても、いつ来てもここの日の出は最高です!!
この日も大勢のカメラマンが来ていました。
中には、バスで乗り付けてきた団体さんもいましたね。
ここは、人気のスポットであることには間違いないです (^.^)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 28mm F22 SS 1/50 露出 0 ISO 100
太陽がかなり激しく自己主張?して光を放つので眩しいです (>_<)
前日に降った雪のおかげで、雪の所が黄金色に輝いています。
しかし、凍っていた湖面もだいぶ融けてしまいましたね。
精進湖が一面氷で覆われて、そしてその凍った湖面と富士山とのコラボは味があって好きなんだけどなぁ (>_<)
うーん・・・(^^;)
この辺りで、続々とカメラマンが撤収していきます。
自分もボチボチ撤収準備に掛かります (^_^.)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 68mm F5.6 SS 1/320 露出 0 ISO 100
突然ですが、ここで真冬の撮影用のニューアイテムをご紹介させてもらいます!!
それは、最近ネットで購入した防寒靴です。
この靴は、本当に暖かいですよ (^^)/
靴下が、ユニクロのヒートテック素材の厚手の靴下なので、この防寒靴とヒートテックの靴下との組み合わせは、間違いなく無敵です!!
雪や氷といった環境の中で撮影する機会が多い冬の富士山撮影には、心強いアイテムですね (^.^)
ちなみに、この防寒靴の靴底は滑りにくい加工がされているので、冬の富士山撮影には必需品となりました (^^)/
絶対にお勧めの一品です!!
これで、足元の寒さからやっと解放されました (*^_^*)
買って良かったぁ・・・(^_-)
満足度は100%です!!
精進湖を出て、国道139号から途中西湖方面に向かう交差点を曲がります。
ここからは湖北ビューラインと呼ばれる県道で河口湖方面へ。
河口湖の北岸で撮影をしたかったので、あえて、この県道を走りましたが・・・
西湖を通過した辺りから除雪がまだされてない区間が続き、悪戦苦闘の路面状態でした (>_<)
しかし、雪が降った直後の朝なので、景色は銀色の世界一色で最高でしたよ (^^)/
所々、車を停めてはのんびりと撮影を楽しみます。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 28mm F11 SS 1/200 露出 0 ISO 100
河口湖北岸の景色です。
横から太陽の光が入ってきて、撮影がしづらかったですが何とか切り撮ってみました。
雪の後にこうして気持ちよく晴れると、実に気分がいいものです!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 28mm F11 SS 1/100 露出 0 ISO 100
青い空と白い雪のコラボはイイ感じですね (^.^)
清々しい朝をイメージしてみました。
これは河口湖の湖畔の木々ですが、雪化粧をすると本当に綺麗です!!
テンションが上がりっぱなしで撮影をしていました (^^)/
それにしても、シグマのレンズはキレッキレッに切れますねー (^.^)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 24mm F11 SS 1/125 露出 0 ISO 100
清々しい朝の第二弾です (^.^)
木に雪がなければ、寂しい画になってしまうところですが (^_^.)
この雪も、あと数時間後には融けてなくなってしまい、もう二度とこの同じ景色を見る事ができなくなってしまう事でしょう・・・。
古人曰く、「早起きは三文の得」ってやつですかね!!
とにかく、撮影できてよかったぁぁぁーーー (*^_^*)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 28mm F11 SS 1/100 露出 1.0 ISO 100
今度は、雪化粧品した木々を富士山と絡めて切り撮ってみました (^^)/
いかにも冬の景色って感じがして、いい感じですね。
お気に入りの一枚となりました (^^)v
ちなみに、この時の気温は0℃ぐらいでしたが・・・ (^^;)
それって寒いじゃん!!って思われるかも知れませんが、テンションが上がりすぎていて寒さはまったく気になりませんでした。
着ていた防寒着も脱いで、撮影をしていたぐらいでしたから (^o^;
それにしても、マジ、気持ちいい冬晴れの朝となりましたね (^_-)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 62mm F11 SS 1/200 露出 0.3 ISO 100
威風堂々とした冬の富士山です。
王道って言葉がよく似合うと思っているのは、自分だけかもしれませんが、まさしく王道の山です。
それに、なんとも言えない存在感がありますね (^.^)
放つオーラがハンパではありません!!
改めて、日本一の称号は伊達ではないことを感じさせてくれますね・・・(;^_^A
まったくベタな画ではありますが、王道の山だからこそ、このような画もアリではないでしょうか・・・
この山に魅了された一人として、これからも追い続けて行きたいと思っています。
さて、次は河口湖の大石公園へサクッと行ってみましょう!!
って言いたいところですが、ここで前篇は終了です。
後編はなるべく早くアップさせますので、しばらくお待ちを・・・(^^;)
それではまた後編でお会いしましょう。。。