D750でまたまた渓谷撮影!!やばっ・・・初夏の西沢渓谷ってマジですごい。。。
今日から9月に入りましたね。
いよいよ、夏も終わりを告げようとしています (;^_^A
実は、昨年の2015年9月1日にこのブログを開設させて頂きました。
このブログも今日で、ちょうど一周年を迎えた事になります。
この一年間、大勢の方に見て頂き本当に嬉しい限りです。
これからも、くまモンを愛する空手家が写真道を極める奮闘記「Kumamon's diary」を宜しくお願い致します (^.^)
さて、ブログ開設一周年記念のお話はというと・・・
山梨県の西沢渓谷での撮影レポートになります (^.^)
阿寺渓谷の撮影ですっかりハマった渓谷撮影の第二弾となるわけですが・・・ (;^_^A
そのときのブログはこちら⬇⬇⬇
D750で新緑の阿寺渓谷を初撮影!!これが噂の阿寺ブルー!! - Kumamon's diary
まだ、このブログを見ていない方はこちらを先に見てから本編を見て頂くことをお勧めします (^^;)
撮影時期は6月下旬に行ってきました (^.^)
暦の上では今日から9月になっても、これからしばらく残暑も続きますので、少しでも「涼」をお伝え出来たらと思います。
それでは、サクッと初夏の西沢渓谷へ行ってみましょう (^^)v
って言うか、今思えばこの頃がギリで元気だった時だったかなぁ・・・ ポコペン (>_<)
2016年 6月下旬
阿寺渓谷ですっかり渓谷撮影の魅力にハマって以来、またどこかの渓谷へ撮影に行きたいなぁー・・・っと、悶々とした日々を過ごしていました。
しかしながら、自分の空手道場の主催試合の準備に追われ、中々出掛けるタイミングがありません。
資料を作っては見直して誤字脱字を確認し、それを修正してから、また確認して・・・。
深夜の確認作業なので、ウトウトとしてしまえば最初からまた見直しをしたりと・・・。
そんな作業を永遠と繰り返す毎日にヘトヘトになっていきます。
いつもはこの作業をお手伝いの方に頼んで、その間に次の仕事をやるって具合で進めていたのですが、今回はそれも自分一人でやらなくてはなりません (>_<)
特にパンフレットに載せる選手の名前や、来賓の師範の方々の名前は絶対に間違うわけにはいきません。
一度や二度、確認したぐらいでは全然物足りないぐらいなのです。
それ以外にも、試合運営の関することもあったりして、一人ではとてもやり切れない量の仕事量がまだまだ残っています。
そんなことを毎日徹夜で(当時の睡眠時間は2時間以下)やっていると気が狂いそうになってきます (T_T)
昼間は昼間で急に仕事が忙しくなってきて、海外からの受注を受けたのはいいですが、納期が間に合わず社畜としてありえない残業の雨嵐・・・ (>_<)
しかも、休日出勤までのおまけ付き (T_T)
さらにさらに出張もこの時期は多く、中々、仕事も空手の試合の準備も思うように進みません。
まぁ、そんな状態で身も心もボロボロになり始めた時に、コンビニでばったり出会った地元の先輩から西沢渓谷の話を聞きました。
その先輩は、カメラこそやらないもののトレッキングや登山を趣味としています。
自分がカメラを始めた噂を耳にしていたらしく、カメラやっているなら西沢渓谷は絶対に行った方がいいと強く勧めてくれます。
実は、自分も昨年の紅葉シーズンに西沢渓谷に行くつもりでいたのですが、10㎞も歩くのと、週末には大勢の人が押し寄せる超人気のスポットっていうのがネックになって断念していた場所でもあります。
しかし、この先も休みを返上で仕事をやりながら、空手の試合の準備もしていかなきゃならないわけで・・・ (T_T)
もう、ストレスの塊にどうにもならなくなってきたので、先輩も勧めてくれたことだし西沢渓谷にでも行って気分転換でもしてこようかなぁ・・・っと思い始めました。
本来なら目の前にある、膨大な山のような仕事を優先しなくはならないのですがね (>_<)
そこは己の写欲に負け・・・
いやいや、都合よく解釈し・・・
いやいやそうではなく、マイナスイオンでも浴びながらリフレッシュが必要!!
てな事で、出掛けてみることにしました (;^_^A
って言っても、現実は極度の寝不足と疲労で体が悲鳴をあげていることは確かです (>_<)
事前にネットで調べたところ、大半の人が西沢渓谷を一周する10㎞で所要時間4時間の遊歩道コースを歩くみたいですね。
でも、中には遊歩道を歩き始めてすぐにある三重の滝折り返しコースという3㎞で1時間30分のショートコースでも十分と言う人もいました。
疲労で体力的に自信がない自分にとっては、このショートコースに狙いを定めて、西沢渓谷へと向かいます。
午前8時前に西沢渓谷に到着しました。
地元からだと、所要時間は2時間ちょっとくらいだったでしょうか。
渓谷の入口にある、市営駐車場に愛車を止めましたが、駐車場はすでにもう2/3くらいは車で埋まっています。
皆さん朝が早いですね・・・ (^^;)
さすがは関東屈指の人気スポットです (;^_^A
早速、トレッキングシューズに履き替え、リュックを背負っていざ出陣です (^.^)
駐車場を出てすぐに売店がありました。
ここでヨモギ餅が売っていましたが、美味しそうなのでおやつ用に一つ購入し、売店にあった西沢渓谷ガイドマップもついでにもらいました。
売店から西沢ゲートを通りすぎて、平坦な道をトコトコ歩きます。
川のせせらぎが聞こえ、気持ちいいです (^^)v
天候は曇り。
それほど暑くもないので、ベストですね (^.^)
しばらく歩くと一周コースから帰ってくる道との分岐路があります。
そこにトイレがあったので済ませておきました (^^)v
どうやらこの先にはトイレがないようなので、特に女性の方はここで済ませておくとよいでしょう (;^_^A
トイレを済ませ、また歩き始まるとすぐに西沢山荘が見えてきました。
今は休業しているみたいですが、ガイドマップによると西沢ゲートからここまでの所要時間は30分となっています。
確かに時計を見ると、それぐらいは歩いているのですが、もう、そんなに歩いたの?って感じでスイスイと来てしまいました (^.^)
懸念された体調面も大丈夫なようです。
人は大自然の中に身を寄せると、不思議とパワーみたいなモノを貰うのかも知れませんねっ (^^)v
さらに軽快に歩いていくと、二俣吊り橋が見えてきました。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 24mm F8 SS 1/125 露出 0 ISO400
これは、吊り橋から見た景色になります。
綺麗な水の流れを眺めているだけで、癒やされますね (^.^)
うーん!!気分最高!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 24mm F8 SS 1/80 露出 0 ISO400
二俣吊り橋です。
この橋の先が西沢渓谷の本格的な遊歩道となります。
いかにも神聖な渓谷の入口って感じで、なんだか異次元の世界を感じますねぇ。
さて、この疲れ切った体と心をどこまで癒してもらえるのか・・・ (^^;)
何だかワクワクしてきます (^^)v
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 52mm F4 SS 1/13 露出 0 ISO400
橋を渡りきったところに、西沢渓谷の看板がありました (^.^)
ここから、いよいよ本格的な渓谷巡りが始まります!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 68mm F6.3 SS 1/6 露出 0 ISO400
まずは、緩やかな登りからのスタートです。
それほどキツい登りではありませんでしたね。
まだまだフットワークは全然軽いです!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 105mm F13 SS 1.6 露出 -0.7 ISO100 NDフィルター使用
緩やかな坂をどんどん登って行くと、大久保の滝が見えてきました。
ここには展望台もあって、早速、三脚を広げて撮影開始です (^^)v
新緑が眩しいくらいに鮮やかな緑色をしていました (^.^)
新緑と滝のコラボは、もう最高です (^^)v
それにしても、緑が映えますねぇー!!
しばらく撮影に没頭して、次はいよいよ三重の滝へと向かいます!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 48mm F13 SS 4.0 露出 -0.7 ISO100 NDフィルター・PLフィルター使用
じゃーん!!
これが三重の滝です!!
こいつは見応えありましたねぇーーー (^^)v
来てます!来てます!マイナスイオンがぁぁぁーーー (^_^)ゞ
全身にマイナスイオンのシャワーを浴びている感じがしてきます。
新緑の三重の滝はマジでいいです!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 32mm F11 SS 3.0 露出 0 ISO100 NDフィルター・PLフィルター使用
今度は縦構図で撮ってみました (^^)/
やっぱり滝は縦構図の方がしっくりくるようです。
この日は風が少しあったので、被写体ブレが気になるところですが、こればかりは仕方がないですね・・・ (>_<)
それにしてもテンションが上がる絶景ですねぇ (*^_^*)
これで紅葉なら・・・って思うと写欲が湧かずにはいられません!!
とりあえず三重の滝では、じっくりと撮影を堪能させてもらいました。
さて、これで当初の目的は達成しました!!
西沢山荘から30分ほど歩いてきたので、駐車場からだと1時間程度歩いたことになります。
しかし、まったく疲れていません (^_^.)
逆に物足りなさまで少し感じています・・・。
このまま予定通り戻るか、それとも一周10㎞のコースに挑むのか・・・。
答えを出すのに時間は掛かりませんでした。
ここまで来たら一周コースに行かない訳にはいきません (^_^.)
それに、こんな景色まで見てしまうと写欲に抑えが効かなくなっているのは当然です!!
そんな訳で、急遽、予定を変更してこのまま遊歩道を進むことにしました (^^)/
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 52mm F11 SS 1/2 露出 0 ISO400 NDフィルター・PLフィルター使用
三重の滝から先は川伝いの遊歩道になります。
水際まで行けるので、良さそうなポイントを見つけては撮影をして行きます。
しかし、その都度、三脚を広げ必要に応じてフィルターを交換したりするので時間が掛かりますね・・・ (^_^.)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 24mm F16 SS 2.0 露出 -0.3 ISO100 NDフィルター・PLフィルター使用
豪快な川の流れを切り撮ってみました (^^)/
こちらも遊歩道から水際まで下りて撮影しています。
しかし、ちょっとしたアクシデントが発生!!
いかにも滑りそうな岩の上を慎重に歩いて水際まで下りて行ったのですが・・・
それが分かっていても、スッテンコロリンと滑って豪快に転んでしまいました。
幸いカメラは、写友のSさんから頂いたカメラリュックに念の為入れて置いたので無傷で済みましたが・・・。
普段、口ケンカばかりしている写友のSさんですが、Sさんのリュックに大事なカメラを守ってもらいました (^^)/
Sさん、あざーす!!マジ感謝!!ペコリ (^.^)
しかし、かなり派手に転んでしまったので肘と肩と腰を強打してしまいました。
でも、そこは空手家の本領発揮 (^^)/
普段から素手素足の攻撃によるガチの組手稽古をしているので、激しく転んだ割にはかすり傷程度で済みました。
って言っても、空手家にとって打撲はケガとは言いませんが・・・ (^_^.)
辛い空手の修行をしておいて、本当に良かったぁーーー!!
思わず「押忍の精神バンザイ!!」って言いたくなりますねっ (^^)/
ただ、お気に入りの白シャツに緑色の苔がビッシリとついてしまい、拭いて拭いてもまったく落ちません。
どうやらシャツまで、新緑に染まってしまったようです・・・。
後日、クリーニングに出しましたが、汚れがかなりひどかったらしく二週間は戻って来ませんでした (>_<)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 82mm F11 SS 1.6 露出 -0.3 ISO100 NDフィルター・PLフィルター使用
三重の滝から一時間ほど掛けて、竜神の滝までやってきました!!
普通に歩いてくれば20分ほどの距離ですが、撮影に熱くなってしまっているのでどうしても時間が掛かりますね (>_<)
竜神の滝は、個人的にはかなりお気に入りの滝です (^^)/
あれこれカメラの設定を変えてみたり、NDフィルターを交換してみたりと・・・。
じっくりと撮影をさせてもらいました (^.^)
この画は、自分中では久々に会心の一枚となりましたねっ!!
愛用のシグマのレンズで撮影していますが、期待を裏切らないこの切れ味に、思わず惚れ直してしまいました (*^_^*)
スマホで撮影
竜神の滝から先は、このようなワイルドな遊歩道もあります (^_^.)
手すりをしっかり掴んで転ばないように慎重に登ります。
これはこれで、アドベンチャー気分を満喫させてくれるので飽きが来ないですね。
カメラ撮影はちょっと危なかったので、スマホで撮ってみました (^.^)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 38mm F11 SS 2.0 露出 -0.3 ISO100 NDフィルター・PLフィルター使用
貞泉の滝に来ました!!
竜神の滝からは20分程度掛かっています。
まともに歩けば10分って距離です。
しかし、これだけ魅力的な被写体がたくさんあると、カメラマンは時間が掛かってしまいますね (^_^.)
貞泉の滝には、少スペースながら展望台もあります。
またまた、どっしりと構えて撮影が出来てしまいますね (^.^)
新緑と滝が絶妙なバランスです。
もう気分は最高っす (^^)/
次はいよいよ、西沢渓谷のハイライトでもある七ツ釜五段の滝です!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 24mm F14 SS 2.0 露出 -1.0 ISO100 NDフィルター・PLフィルター使用
っとその前に・・・
七ツ釜五段の滝へ向かう途中、こんな素晴らしい景色と出会ってしまいました!!
ローアングルから、渓流の流れの動きを表現してみました (^^)/
なんかいい感じじゃありません???
もちろん、お気に入りの一枚です!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 52mm F16 SS 1.6 露出 -1.0 ISO100 NDフィルター・PLフィルター使用
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 24mm F14 SS 2.0 露出 -0.7 ISO100 NDフィルター・PLフィルター使用
貞泉の滝から七ツ釜五段の滝までは、普通に歩けば30分程度で行けると思います。
しかし、その間にはこうした美しい渓谷の風景が次から次へと現れては、D750を誘惑?してきます。
ここまで来たらゆっくり歩いて楽しんだ方がいいですね (^^)/
自分もシャッターを切りまくって十分楽しませてもらいました。
方杖橋まで来て休憩に入ります。
ここまでは、所々起伏が激しいところもありましたが、ワイルドなところもあったりして、とっても楽しく歩いてこれましたね。
多少、疲れが出てきましたが、まだまだ全然イケます!!
休憩を取った後、いざ七ツ釜五段の滝へ!!って、意気込んでみましたが・・・
最後の最後で辛い試練が訪れました (>_<)
スマホで撮影
いきなり現れたこの登山道を見上げて「マジかよ・・・」っと思わず言ってしまいました (>_<)
これってちょっとした崖ですよね・・・。
カメラ撮影をしながらだと危険なので、スマホで撮影しました。
とにかくここを制覇しないと、七ツ釜五段の滝へは行けないのです (T_T)
腹を括り、気合を入れて登って行きます。
って言うか、気合を入れないとこんな所とても登れません!!
息を切らせながら、登っていきます。
普段の生活ではそんなに歩く方ではないので、足がピクピクくしてきます (>_<)
全身の筋肉を酷使して何とか登りきりました!!
そして登り切った先には、あの七ツ釜五段の滝が待っていてくれています (^.^)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 52mm F13 SS 2.0 露出 -1.0 ISO100 NDフィルター・PLフィルター使用
じゃーん!!
これが七ツ釜五段の滝です (^^)/
とにかく素晴らしい眺めですね (*^_^*)
ネットなどで見てはいましたが、実際、自分の目で見るのとは全然違いますね。
圧倒的な迫力を感じます!!
それに、ここまで歩いてきた達成感も加わって、より感動が増してきます。
まさに、これこそ絶景ですね!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 75mm F14 SS 2.0 露出 -1.0 ISO100 NDフィルター・PLフィルター使用
今度は少し寄せて撮影をしてみました (^.^)
ここではかなりの時間を掛けて撮影をしていました。
素晴らしい大自然の眺めは、身も心も癒してくれます。
ここまで来てホント良かったぁ・・・。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 75mm F13 SS 2.0 露出 -1.0 ISO100 NDフィルター・PLフィルター使用
少し上流にやってきました。
見応え十分の絶景に、我を忘れて夢中になってシャッターを切りまくっています。
これぞ渓流の王道!!ってところですねかね (^^)/
風格さえ感じてしまいます (^_^.)
紅葉の季節は大勢の人で賑わうみたいですが・・・納得です。
この辺りで、お腹がグゥーとなってきました。
時刻は13:00を回っています。
8時前から西沢渓谷に入ったので約5時間経過していますね・・・。
七ツ釜五段の滝にはもっと居たかったのですが、まだまだ先は長いです。
秋にもう一度来ることにして、先を急ぎます。
スマホで撮影
七ツ釜五段の滝から先は、またまた厳しい登り坂が続きます。
もう下半身はパンパンです (>_<)
はぁはぁ言いながら、登りきるとちょっとした休憩スペースがありました。
どうやら皆さんここで昼食をとっているようです。
ベンチに座り、自分も休憩がてらコンビニのおにぎりをムシャムシャと食べます。
ここにはトイレもあるので、助かりますね (^.^)
30分ほど休憩をした後、帰路につきます。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 24mm F5.6 SS 1/50 露出 -1.0 ISO100
山の尾根伝いに、森林浴も兼ねて登山道を下って行きます。
今まで続いた渓谷の風景とは一変していますね。
先ほどまで堪能していた渓流は、遥か下の方を流れています。
かなり山の上の方まで登ってきたみたいです (^_^.)
午後になって陽が差してきましたが、木々に覆われているので直射日光を浴びず快適に下山できました。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 24mm F11 SS 1/50 露出 0 ISO100
山がとっても近いですね (^.^)
青空も広がってきて気分は最高です!!って言いたいところですが、ここで体調に異変が・・・。
疲れはあるものの軽快に下山をしていたのですが、両足が先ほどからピクピクと痙攣をしています (T_T)
ヤバいなぁ・・・って思っていたら、ついに足が攣ってしまい・・・ (>_<)
まずは右足から攣り始めて、それでも根性で歩いていたのですが段々歩くのが困難な状況になってきました (T_T)
リュックには念の為入れておいたバンテンリンがあったので、それを塗りたぐって休憩を入れます。
暫くすると痙攣が収まってきたので、また歩き始めましたが今度は左足が攣ってくる有様 (>_<)
すぐにバンテンリンを塗って対処して歩き始めると、またまた右足が攣って・・・。
こんなことを繰り返しながら、休み休み下山をする羽目になってしまいました( T_T)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 95mm F5.6 SS 1/8 露出 -0.7 ISO400
何度か繰り返す両足の痙攣も少しは治まってきました。
ここの登山道はかつて森林軌道と言われ、木材の搬出の為にトロッコが走っていたようです。
昭和8年から昭和43年まで利用されていたみたいですが、廃線になって50年近くたっていますが、所々当時の面影を偲ぶことができます。
雰囲気を出したかったので、あえてモノトーンで撮影してみました。
撮影してみて思ったのですが、かなりいい感じに仕上りましたね (^^)/
個人的には好きな一枚です!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 38mm F11 SS 1/5 露出 0.3 ISO400
当時のトロッコが復元されていました。
こちらも、雰囲気を出したかったので、モノトーンで撮影しています。
この画をジーっと見てると、このまま50年前にタイムスリップしちゃいそうな感じがしてきます。
当時は活気もあって、古き良き時代だったんでしょうね・・・。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 24mm F11 SS 1/80 露出 0.3 ISO400
やっとなんとか下山をしてきて、ネトリ大橋まで戻ってきました。
これが西沢渓谷の見納めとなるネトリ大橋からの眺めです。
ここから、平坦の道を20分ほど歩けば駐車場です。
そして16:00ちょうどに駐車場へ戻ってきました。
今回の所要時間はなんと8時間!!
通常の倍は掛かってしまいました (>_<)
なにはともあれ、西沢渓谷一周10㎞コースを完全制覇したどぉーーー (^^)/
ここで本日の撮影は終了して、撤収です・・・。
いかがでしたか?
西沢渓谷の一周コースはトレッキングって言うより、登山に近いです・・・。
って言うか、後半は登山でした。
山に入るような重装備まではまったく必要ありませんが、スニーカーよりせめてトレッキングシューズぐらいは必要だと感じました。
渓谷の遊歩道は良く整備されていますが、足場が悪いところも多々あります。
水際までは行ける所が沢山ありますが、自分のように注意していても転んでしまったように危険が伴います。
自信がない方は水際まで近寄らない方がいいでしょう (^_^.)
あと、季節にもよりますが水分補給の水は多めに用意した方が良いかもしれません。
自分の場合は500mLのペットボトル1本しか持参していませんでしたが、前半で飲みきってしまいました。
さすがに後半は喉が渇きましたね・・・。
汗もかなり掻いたので、水分不足になったのが足の痙攣に繋がった節もあります (^_^.)
って言うか、鍛え方が足りないのが大きいですが・・・。
でも、見応えは十分の渓谷です!!
とても10㎞も歩けないよう (>_<) って言う方もおられると思いますが・・・
しかし、思ったほど歩いたぁーって感じは、まったくないです (^.^)
それに西沢渓谷の絶景の数々が、そんなことを簡単に吹き飛ばしてくれますよ!!
新緑でこれだけの感動がありましたから、紅葉はもっと凄いものが待っていることでしょう (^_^.)
今からワクワクドキドキしながら楽しみにしているところです (^^)/
写友のSさんも連れてきてやりたいなぁ・・・。
かなり喜ぶ顔が目に浮かびます (^.^)
とにかく関東屈指の人気スポットであるこの西沢渓谷は、きっと皆さんを満足させてくれることでしょう (^.^)
是非一度は、お出掛けしてみて下さいね。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!!
どうでもいいけど・・・
明日は3時起きで東北出張です (>_<)
地元からだと片道8時間の車の運転に、今からうんざりしています・・・ポコペン (T_T)
D750で新緑の阿寺渓谷を初撮影!!これが噂の阿寺ブルー!!
超・超・超久しぶりのブログの更新になってしまいました (>_<)
約2か月ぶりの更新ですね・・・。
7月の末に自分の空手道場の主催試合があったのですが、6月の中旬からその準備に忙殺されていました (T_T)
トーナメントを組んだり、試合中のイベントの企画をしてみたり、運営の事務処理をしてみたり等々・・・
とにかくやることが沢山ありすぎましたね(T_T)
例年、2~3人ほどお手伝いの方を頼むのですが、今年は事情があって誰にも頼めず一人で準備をしていました。
って言うか、本当は、親しい友人の一人が手伝ってくれる予定になっていたのですが、その友人は準備の間際になって、まさかのフェイドアウト・・・。
仕方なく膨大な準備作業を一人でやる羽目になってしまいました。
毎日、睡眠時間を削ってほとんど寝ないで作業をやっていたら、さすがに体がついてこれず試合間近になってついに病院送りになってしまう有様。
世間で言う「過労死」ってやつはこういう状況を言うんだなぁ・・・
って、思い知らされました。
それで試合の方はと言うと、運営に多少問題もありましたが、なんとか無事に終える事ができました (>_<)
しかし、試合後も体調不良が続き、やっとお盆休みの前ぐらいから少しづつ復調はしてきていますが、まだまだ完全復活までには時間が掛かりそうです・・・。
無茶をしたのはいいですが、この無茶の代償は高くつきましたね (>_<)
仕事にもかなり影響がでてしまったので、残念ながら来年からは主催試合は出来そうもありません (T_T)
さて、だらだらと言い訳を書き綴りましたが、そろそろ本題に入りましょう (^_^.)
今日のお話は、長野県大桑村にある阿寺渓谷で撮影をしたレポートになります。
撮影時期は、6月上旬の梅雨の晴れ間に行ってきました。
この時は、まだ元気でしたねぇー (^^;)
それでは、サクッと新緑の阿寺渓谷へ行ってみましょう (^^)/
2016年6月
梅雨に入ってからと言うもの、自分のメインの被写体である富士山は中々その姿を見せてはくれません。
たとえ晴れていても雲に覆われている日が多く、撮影したくてもできない状況が続きます・・・。
そこで、それなら渓谷でも撮ってみようかなぁ・・・ってふっと思い立ち、ネットで撮影ポイントを探していたところ、この阿寺渓谷が目に留まりました。
「阿寺ブルー」と呼ばれる渓谷の美しさに思わず一目惚れ (^.^)
これはぜひ撮りたい!!っと写欲がどんどん湧いてきます。
たまたま翌日が休みだったこともあって、急遽出かけて見ることに・・・。
期待に胸を膨らませて、午前5時に自宅を出陣!!
阿寺渓谷を目指します。
東富士五胡有料道路の須走インターから富士吉田インターまで行き、そこから一般道路で河口湖を経由して御坂峠を越え、一宮・御坂インターから中央高速に入ります。
途中、山中湖や河口湖で富士山の姿を確認しましたが、やっぱり雲に覆われて見えていませんでした・・・。
いい天気なのに、わざわざ雲に隠れることもないのになぁ・・・
なんて思いながら通過していましたね (^^;)
中央高速で長野県の伊奈インターまで、のんびりと走ります。
伊奈インターから、国道361号線の権兵衛峠を越えて、今度は国道19号線に入ります。
そこから、木曽川を沿うようにして走り、阿寺渓谷の入り口を目指します。
国道19号に入ってから30~40分ぐらい走ったところで、やっと阿寺渓谷入口の案内板がありました。
自宅を出発してからの所要時間は約5時間くらい掛かっています。
休み休みでのんびり来たとはいえ、結構遠いですね・・・ (;^_^A
ここから国道を外れて阿寺川沿いを進み、この先のキャンプ場までの約6kmちょっとの区間が阿寺渓谷です (^.^)
この案内板から徒歩でキャンプ場を目指す猛者?もいるみたいですが、今回は阿寺渓谷の中間地点にある駐車場まで愛車で行くことにしました。
渓谷沿いの道はかなり狭くなっており、対向車とすれ違うのも注意が必要ですね (^_^.)
阿寺渓谷に入ると急に景色が変わってきました (^^)/
澄み切った川の流れが大きな岩の間を流れ込み、それを見ているだけでもテンションがググッと上がってきます!!
ちょっと路肩に愛車を止め、溜まりに溜まった写欲を一度開放しておきます (^_^.)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 62mm F14 SS 2.0 露出 0 ISO100 NDフィルター使用
じゃーん!!阿寺渓谷のファーストショットです (^^)/
どうです?この感じはーーー!!
エメラルドグリーンの川の流れに思わずうっとりしてしまいました。
渓谷撮影では定番である、川の流れを絹糸のようにしてみました (^^)/
って言ってもNDフィルターをつければ誰でも撮影できますが・・・ (^_^.)
最初にND8で撮影してみましたが、明るすぎて話になりませんでした。
ND16でもうまくいかず・・・。
露出を弄っても、うーん・・・って感じで (>_<)
F値をもっと絞れば良かったかもしれませんが、画質の影響を考えるとそれはあまりやりたくありません・・・。
最終的には、ND8とND16の二枚重ねでやっと適正露出になってくれました。
日中の撮影だと、もう少し暗いNDフィルターが欲しくなりますね。
って言っても、このNDフィルター・・・。
持ってるには持っていましたが、これまで一度くらいしか使った事がなく、ずっと防湿庫の肥やしになっていました (^_^.)
それにしても、今さらですがフィルターを付けての撮影は、撮影幅をグンと広げてくれますね!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 75mm F11 SS 2.0 露出 0 ISO100 NDフィルター使用
こちらも、途中で車を止めて撮影したものです。
新緑の緑とエメラルドグリーンの川の流れが、絶妙にマッチングしているように思えます (^^)/
もちろんお気に入りの一枚となりました!!
ジメジメした梅雨の晴れ間でしたが、ここ阿寺渓谷はそんなものは無縁のようです (^.^)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 24mm F11 SS 2.0 露出 0 ISO100 NDフィルター・PLフィルターを使用
またまた、車を止めて今度は「狸ヶ淵」で撮影しました。
ちょうど撮影時間が悪かったのか、淵が日陰になっていましたね・・・ (>_<)
それにしても、この透明度は凄いですねぇーーー!!
このままじゃ治まりがつかないので、帰りにもう一度寄って撮影をすることにして先へ進みます。
狸ヶ淵から5分ぐらい車で走ると、ようやく中間地点の駐車場につきました。
たくさん車が止まっているかなぁ・・・っと想像していたのですが、広い駐車場には2~3台しか止まっていません。
これだとゆっくり渓谷を楽しむことが出来そうです (^^)/
ここからは徒歩にてキャンプ場を目指します。
っていうか、キャンプ場を利用する人以外の駐車場はないそうなので・・・。
っとその前に、この駐車場から遊歩道が整備されています。
一周約2㎞程度の遊歩道ですが、六段の滝やウナリ島など阿寺渓谷のなかでも人気のスポットが見れる遊歩道です。
阿寺渓谷はこの遊歩道以外は基本的にはアスファルトの上を歩くことになるので、森林浴も兼ねて遊歩道散策に行ってみました。
遊歩道に入ると、木々が生い茂り自然を満喫することが出来ます!!
少し歩くと六段の滝の案内板が出てきます。
案内板に従って行くと足場を組んだ急な階段があって、その階段を降りきったところに「六段の滝」があります (^^)/
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 38mm F11 SS 2.5 露出 0 ISO100 NDフィルター・PLフィルターを使用
じゃーん!!これが「六段の滝」です。
さすがにここに来ると一気に空気が変わりますねぇーーー (^_^.)
マイナスイオンを思う存分感じる空間です!!
ここからでは、二段しか見えませんがそれでも迫力満点です (^^)/
ここでは、時間を掛けてじっくりと撮影をさせてもらいました!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 62mm F11 SS 1.0 露出 0 ISO100 NDフィルター・PLフィルターを使用
これは六段の滝から見た淵を撮影したものです。
本当に水が綺麗ですね・・・。
癒される空間です(^^)/
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 62mm F11 SS 1.0 露出 0 ISO100 NDフィルター・PLフィルターを使用
六段の滝から、足場を組んだ階段まで50mぐらい歩くのですが、その途中で切り撮った一枚です。
いかにも「日本の夏」って、感じているのは自分だけでしょうか?
涼しさが伝わってくる画を撮りたかったので、それが伝わって頂ければ幸いですね (^.^)
個人的には、超お気に入りの一枚です!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 82mm F13 SS 5.0 露出 0 ISO100 NDフィルター・PLフィルターを使用
六段の滝からさらに遊歩道を歩きます。
所々「涼」を感じさせてくれる景色もあって、夏に行くにはいい所かもしれません。
汗ばむ陽気ではありましたが、心地よい汗もかけて良かったと思います (^^)/
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 32mm F11 SS 1/15 露出 0 ISO100 NDフィルター・PLフィルターを使用
ウナリ島まできました。
ここで一休みします (^.^)
とっても長閑な風景ですね・・・。
かなり癒される空間です (^.^)
阿寺ブルーに染まった川の流れに興奮してシャッターを切りまくりました。
遊歩道を歩く人の大半がここで休息をとっているようです。
さて、ここまで来たら遊歩道も残りわずか・・・。
頑張って歩きます!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 62mm F16 SS 3.0 露出 0 ISO100 NDフィルター・PLフィルターを使用
遊歩道は、中八丁吊り橋で終わります。
この画はその吊り橋から切り撮ったモノです (^.^)
新緑の季節と阿寺渓谷はマジいいっすね!!
この遊歩道は、かなり起伏が激しいところもあります。
平坦な道を想像していると、少しばかり痛い目に合うかもしれません (>_<)
って言っても、普通に歩けば1時間程度で歩けると思います。
自分の場合は写真を撮りながらゆっくり歩いてきたので、2時間近く掛かってしまいましたが・・・。
今回はトレッキングシューズで歩きましたが、スニーカーでも問題ないと思われます・・・。
あっ・・・でも、あくまでも個人的感想ではありますが、やはりトレッキングシューズの方がいいかも知れませんね。
お勧めはトレッキングシューズです!!
さて、ここからは遊歩道に別れを告げ、アスファルトの道に戻ってキャンプ場へ向かいます。
遊歩道の出口から少し歩くと、熊ヶ淵に到着します。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 24mm F13 SS 1/13 露出 0 ISO100 PLフィルターを使用
これが噂の「阿寺ブルー!!」って言いたくなりますね (^^)/
何て言うかうまく表現できませんが・・・沖縄とか南の島を彷彿させてくれます。
しかし・・・ホント青いですね (^.^)
川底まで綺麗に見えています。
PLフィルターを使用していますが、これを使わなければここまでの画は出せなかったことでしょう・・・。
買っておいて良かったです (^_^.)
渓谷撮影に限らず、風景写真には必須のアイテムかもしれません!!
ここへ行くなら、NDフィルターとPLフィルターは絶対に持っていくべきですね (^^)/
ちなみに、「熊ヶ淵」の名前の由来は、熊の親子がこの淵で水遊びをしているのをよく目撃された事からこの名がついたそうですが・・・。
熊と言えば、阿寺渓谷でも熊の目撃情報が聞かれますので、熊よけの鈴も持参した方が良いと思われます。
人の存在を先に知らせる事によって、熊の方から避けてくれる傾向が強いみたいです。
ただ、渓流だと川の音で人の気配を消されることもあるので、鈴や時々大きな声を出したりして、自分の存在をはっきりさせておく必要があります。
余談ですが、10年ちょっと前に秋田県の山中で熊と突然遭遇したことがあります。
その時は突進してくる熊に、あっち行け!!って感じで出した下段廻し蹴り(ローキック)が、たまたま熊のこめかみに当たったのでその場は撃退できましたが・・・。
まぁ血気盛んな空手家の若気の至りとはいえ、今思えば恐ろしいですね (T_T)
改めて・・・
熊出没注意!!・・・です (>_<)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 75mm F13 SS 3.0 露出 0 ISO100 NDフィルター・PLフィルターを使用
熊ヶ淵から見た渓谷です (^^)/
ここまでは激しく水の流れがあります。
阿寺渓谷は、水の流れの「動と静」が楽しめる渓谷でもありますね!!
ここでも時間を掛けてじっくりと撮影をさせてもらいました (^.^)
週末だと言うのに人もあんまりいなくて、ゆっくり撮影ができたことは何よりです (^^)v
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 75mm F13 SS 3.0 露出 0 ISO100 NDフィルター・PLフィルターを使用
熊ヶ淵から歩いて牛ヶ淵まで来ました。
渓谷沿いのアスファルトの道をダラダラと歩くのが段々疲れて来たところでしたが、この淵まで来るとキャンプ場はもうすぐです。
この牛ヶ淵が一番水深が深いそうですが、見応えも十分ありました (^^)/
ひょっとしたら、ここが一番撮影時間が長かったかもしれません。
って言うか、飛び込んで泳いでみたいですねぇーーー!!
冷たくて気持ちよさそうーーー (^^)/
ここからあと1㎞ぐらい歩いてキャンプ場を目指します。
って言うか、超腹へった・・・。
牛ヶ淵から約30分ぐらい歩いてようやく阿寺渓谷キャンプ場に到着!!
管理人さんに少し休憩させて下さいって頼んだら、好きなところで休んでいいよっと暖かいお言葉を頂き、テントが張ってある休憩場で休ませてもらいました。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 52mm F5.6 SS 1/10 露出 0 ISO100
時刻は14:30になっています。
どうりでお腹がすくわけです・・・。
さっそく持参した鍋にキャンプ場の湧水を入れ、コンロで沸かします。
ちなみに・・・この湧水は特別な湧水なんですよぉー!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 90mm F5.6 SS 1/20 露出 0 ISO100
鍋の水がお湯になるまで、こいつで喉を潤します!!
かぁぁぁーーー美味い!!
帰りの運転があるので、さすがにビールは飲めませんがキャンプ場の売店で売っていたノン・アルコールビールでささやかな祝杯をあげさせてもらいました (^^)/
アルコールが入ってなくても、美味く感じますね!!
このなんちゃってビールを片手にキャンプ場を徘徊してみました。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 62mm F4.5 SS 1/125 露出 0 ISO800
阿寺渓谷キャンプ場内にあるこの湧水は、「美顔水」といって信州の名水・秘水に選ばれた湧水だそうです。
これで、朝・夕顔を洗うと色白の美人になるという言い伝えがあるそうですが・・・。
色黒でチビ黒サンボみたいな、写友のSさんの顔でも洗ってやりたいぐらいです (*^_^*)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 95mm F4.5 SS 1/640 露出 0 ISO1250
確かに、言い伝えを現実にしてくれそうな湧水ですね (^^)/
水はとても冷たくて、シャキッと身が引き締まる感じです。
もちろんこのまま飲める水ですよ!!
遠慮なくガブ飲みさせてもらいましたが、水が美味しいってマジに思いました (*^_^*)
キャンプ場のサイトも清潔感があり、テントを持って来れば良かった・・・
っと思わずにはいられませんでした (>_<)
やっぱり今度は写友のSさんをここに連れてきてやろう (^.^)
きっと喜ぶだろうなぁ・・・。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 95mm F10 SS 1/6 露出 0 ISO400
先ほどの湧水がやっとお湯になってくれました。
もちろん美顔水で沸かしてあります!!
このカップヌードルはお初ですが、すっぽんスープってやつに惹かれて買ってみましたが・・・。
これが最高にウマいんです!!
もう、スープのだしが最高ですよ (^^)/
普通のカップヌードルより少しお値段が高いですが、食べる価値はありますね。
地元に帰ってからも大人買いして、常に自宅に置いてある状態にしてあります。
阿寺渓谷に来るときに、おむすびも3つ合わせて買っておきましたが、カップヌードルと共にあっという間に完食してしまいました (^.^)
お腹がいっぱいになったところで、眠気が来襲。
ウトウトし始めたところに、ゴロゴロって雷の音が・・・(;゚д゚)
ポツポツと雨が落ちてきたので、慌てて駐車場へと戻ります (>_<)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 32mm F14 SS 2.0 露出 0 ISO100 PLフィルターを使用
アスファルトの車道から阿寺渓谷の眺めを見ながら、駐車場へと向かいます。
所々、阿寺ブルーの綺麗な眺めを堪能できました (^.^)
ただ、道路から川までは直接降りれる場所が少ないのが少し残念でしたね (>_<)
これで川伝いに歩ける遊歩道でも整備されたら、もっと見応えがあると思うのですが・・・。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 32mm F14 SS 2.0 露出 0 ISO100
ちょうど駐車場からは片道3㎞ほどの道のりです。
行きはダラダラと登って来ましたが、帰りはダラダラと下って行きます。
下りは下りで楽なようでちょっと疲れますね・・・。
普段から歩いていない証拠かもしれません (>_<)
これから、このような場所に撮影に来る機会が増えそうなので、普段から意識して足腰を鍛えておいた方が賢明ですね。
空手で使う筋肉と、どうやら全然違うようです (T_T)
キャンプ場から、1時間ちょっと歩いてようやく駐車場につきました。
駐車場から、わずかな距離に犬帰りの淵という淵があります。
来た時は気付かずにスルーをしてしまったので、早速、撮影に入ります。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 38mm F11 SS 1/8 露出 0 ISO250 PLフィルターを使用
これが「犬帰りの淵」です (^^)/
さきほどまで雲行が怪しかったのですが、どうやら天気が回復してくれたようです。
この犬帰りの淵は、その昔、猟師たちが犬を連れて猟に来た時、この渕まで来ると断崖絶壁の淵に犬が恐れて渡る事が出来ず、猟師達が仕方なく引き返したとの言い伝えから、この名がついたそうですが・・・。
確かに断崖絶壁の淵ですね (^_^.)
これじゃ、犬じゃなくても誰もがビビりますよね・・・。
手持ちでパパッと撮影してから車に乗り込み、朝来た時に日陰になっていた狸ヶ淵のリベンジ撮影に向かいました。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 24mm F11 SS 1/6 露出 0 ISO640 PLフィルターを使用
狸ヶ淵に戻ってきました。
今度は淵が日陰になっていませんね (^.^)
しかし、それにしても本当に透明度が高いです・・・。
最後に、これぞ阿寺ブルー!!ってモノを拝ませてもらいました (^^)/
初めて阿寺渓谷に来ましたが、数々の素晴らしい景色と出会えたことに、マジで感謝ですね (*^_^*)
時刻は17:00を少し回ったところです。
ここに来たのが10:00くらいだったので、7時間もここに居たことになります。
一日中歩き回って、いささか疲れましたね・・・。
ここで本日の撮影は終了し撤収です (^.^)
いかがでしたか?
ネットで検索して、この阿寺渓谷の存在を初めて知り勢いで来てみましたが・・・。
本当にここに来て良かったと言える絶景ばかりでした (^.^)
今回は阿寺渓谷の中間の駐車場からキャンプ場までの往復6㎞と、遊歩道の2㎞分を合わせて8㎞ほど徒歩にて見て回りましたが、少々疲れはしたもののそれに見合うものを提供してくれた「阿寺渓谷」・・・。
これから、まだまだ暑い日が続きます。
一時の涼を求めて、一度お出掛けしてみても良いのではないでしょうか・・・。
心身共にリフレッシュできますよっ (^^)/
それに、決して期待は裏切らない「阿寺ブルー」が皆さんを待っています!!
紅葉の時期もぜひ来てみたいと思っています(^^)v
あっ!!熊よけの鈴は絶対に忘れてはいけませんよ (^^;)
なんだか渓谷撮影にハマりそうな今日この頃ですね・・・。
それでは、次回のブログでまたお会いしましょう (^.^)
どうでもいいけど、今度熊と遭遇したら・・・
歳も歳だし、もう闘えないかなぁ・・・ポコペン(T_T)
D750で歴史散歩 ー愛知編ー 「尾張名古屋は城で持つ!!」
とうとう梅雨入りしてしまいましたね。
しかし、最近は曇りの日は多いですが、ジメジメするような雨はまだのようです。
そうは言っても、梅雨入りすると富士山を撮りに行きたくても中々行けません (T_T)
そこで、最近、嫌な事ばかりが続いていたのもあって、気晴らしにどこか写真でも撮り行こうかな・・・って考えた時に、ふっと思うことがあったのです。
それは・・・
これまで富士山以外の被写体にはあまり興味がなかったのですが、好きなモノを好きなだけ撮ってみたらどうだろう・・・って (^_^.)
って言っても、自分の好きなモノってなんだろう?
って考えた時に頭に浮かんだのが歴史です。
子供の頃から日本史が好きで、特に戦国時代モノなんかは大好きです。
関連書物だけでも、自宅に100冊以上はあります。
って言うか、これでも毎年暮れの大掃除の時にそれなりに処分はしているのですが・・・ (^_^.)
そこで、今回のお話はいつもの富士山撮影レポートではなく、歴史散歩をしたレポートをしてみたいと思います!!
それでは、サクッと歴史ロマンの散歩に行ってみましょう (^^)/
2016年6月5日
ポツポツと小雨が舞う中、早朝6時30分に出陣!!
目的地は、愛知県の新城市にある「長篠・設楽原古戦場跡」です。
長篠・設楽原古戦場とは御存じの方は多いと思いますが、天正3年5月21日(1575年6月29日)に、織田・徳川連合軍と武田勝頼との間に起った古戦場です。
織田信長公が3000丁に及ぶ鉄砲隊で、当時、戦国最強軍団とも言われた武田騎馬隊を殲滅したことは有名な話です。
多分、歴史の教科書にも載っていたことだと思います。
この戦い以降、日本の戦国史の戦い方が激変したと自分は思っています。
槍や刀の時代から、鉄砲という近代兵器の大規模な運用が始まったのがこの戦いからですよね・・・。
それにしても、前から一度は訪れてみたかった古戦場だったので、ウキウキしながら新東名を飛ばします。
小雨がパラつく中、新城ICを降りると目的地までは10分程度でつきました。
まずはこの一枚から!!
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
これは、長篠・設楽原古戦場跡にある「馬防柵」を復元したものです (^^)/
馬防柵とは読んで字のごとく、馬の突進を防ぐ柵のことですね。
この「馬防柵」で、天下無敵であった武田騎馬隊の突進を防ぎつつ、鉄砲で狙い撃ちしたわけです。
最近の研究だと、ただ単純に馬防柵を立てたって訳ではなく、要塞化していたって説もあるくらいです。
その説によると、お城に匹敵するような防御施設にしてあったようですが・・・。
城攻めは籠城している兵力の3倍は必要と言われた時代ですから、38000の織田・徳川連合軍と15000の武田軍では、最初から勝負にならなかったかもしれませんね・・・。
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
馬防柵から、果敢に攻めてきたであろう武田軍の方向を見ています。
今は長閑な田園風景が広がっていて、とても激戦が交わされた戦場だったとは思えないくらいです。
織田方の鉄砲隊は、一体どんな気持ちでここから戦国最強の騎馬軍団を見ていたのでしょうか・・・。
暫く歴史ロマンを肌で感じながら、想像を膨らませることにしました (^.^)
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
永遠と続く馬防柵・・・。
この馬防柵までたどり着けずに華々しく散った武田軍の将兵の無念さを感じます。
実は、自分のご先祖様も武田家に仕えていたらしく、ひょっとしたらここで・・・
っと思うとなんだか他人事とは思えなくなってきますね。
しかし、不利な状況なのを知ってて、なぜ武田騎馬隊は無謀な突撃を繰り返したのでしょうか?
って言っても、この戦いの結末を知っているからこそ、こんな事が言えるのかも知れませんね。
当時は、勝てる戦と思って突撃を繰り返していたのでしょうから・・・。
うーん・・・それにしても、なんだか複雑な気持ちになりますね。
これは教科書を見て、ただ年号を覚えるだけの勉強では感じ取れない事ですね。
こうして現場に来てみると、当時の様子が伺えて教科書では教えてくれないモノを教わった気がしてきます (^.^)
CAMERA:Nikon D750 LENS: AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
馬防柵に綺麗なアジサイが咲いていました。
まるで、この戦で散った両軍の将兵を慰めるように・・・ひっそりと咲いているようにも見えます。
このアジサイを撮影していたら、一人のカメラマンの方と話す機会がありました。
自分と同じ歴史オタク?らしく、色んな古戦場やお城の撮影をしているようです。
そのカメラマンの方曰く・・・
ここからは少し距離があるみたいですが、アジサイの名所があることを教えてくれました (^.^)
「ここまで来たのなら、ぜひ一度は行ってみた方がいい!!」
とまで言われれば、空手家としての男気?がそれを拒めません。
本当は、ここで撤収するつもりでいたのですが・・・
予定を変えて行くことにしてみました !(^^)!
っとその前に・・・
もう一ヵ所、この近くでどうしても行きたいところがあったので、先にそちらへ寄ってみることに・・・。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
ここは、長篠・設楽原の戦いで散った真田信綱・昌輝兄弟のお墓です。
正面の大きな墓石の左側に刻まれているのが昌輝、右側が信綱になります。
先ほどの馬防柵からは、車で5分程度の場所にあります。
「真田」っと聞いて、あっと思い浮かぶ人も多いと思いますが・・・
真田丸では、草刈正雄演じる「真田昌幸」がとってもいい味を出していますよね (^^)/
あのドラマの前半の主役は真田昌幸と言っても過言ではないです。
実は、自分は昔から真田家の大ファンっだったので、ここには絶対に来たい!!ってずっと思っていました。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
これまで、真田昌幸の居城があった信州上田や真田の郷、真田家が幕末まで治めた信州松代、真田家ゆかりの地である群馬県の沼田、そして、昌幸・信繁(幸村)が関ヶ原の戦い後、配流された紀州の九度山や高野山の蓮華定院など・・・
これまで真田家ゆかりの地を何度も訪れては、その歴史ロマンに浸ってきました。
そして、このお墓は戦国きっての知将と呼ばれた、真田昌幸のお兄さん達のお墓なのですが、ここだけはまだ訪れたことがなかったのです・・・ (>_<)
ちなみに、当時の昌幸は「武藤 喜兵衛」と名乗っていましたが、この戦で兄二人が討ち死にしたので、真田家の家督を継いで復姓しています。
真田信綱・昌輝兄弟も武将としてはかなり優秀な武人であったらしく、各地の戦では武田軍の中核を担うまでになっています。
歴史に「if」はないですが・・・
もし、この兄弟がここで命を落としていなかったら、後世に伝わる昌幸のあの大活躍はなかったかもしれませんね。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
真田信綱・昌輝のお墓に丁重に手を合わせた後、先ほどのカメラマンの方に強く勧められたアジサイの名所とやらに向かいました。
新東名の新城ICから名古屋方面に乗ってすぐあるPAに寄って少し休憩を取ります。
しかし、このPA・・・入ってビックリです (*_*)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
このPA・・・長篠設楽原パーキングエリアと言いますが・・・
いきなり織田家の織田木瓜の家紋と徳川家の葵の紋の旗でお出迎えしてくれます。
歴史好きには、ちょっとテンション上がりますね↑
しかし、これだけではありません!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
ジュースの自販機まで、織田木瓜です!!
またまた、テンション上がりますね↑↑
真田家同様、織田信長公にも心酔している自分にはこの自販機がたまらなく欲しいぐらいです (>_<)
しかし、まだまだ隠し玉がありました!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
なっなんと、数台の自販機に「長篠・設楽原の戦いの屏風絵」が描かれているではありませんかぁぁぁーーー!!
これには、またまたテンション上がりました↑↑↑
歴史好きにしてみれば、たまらない自販機ですね (*^_^*)
それにしても上手く描かれてるなぁ。。。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
PAの中に入ると、先ほどの自販機に描かれていた屏風絵が飾られていました!!
教科書なんかでよく見る絵ですね (^.^)
一人でじっくりと見入ってしまいましたが・・・。
これまたテンションが上がりますねぇ↑↑↑↑
しかし・・・
最後にとんでもない隠し玉が・・・
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
じゃーん!!
なんと、長篠・設楽原の戦いで信長公が本陣を引いた場所がPA内にあるのです。
しかも駐車場のすぐ脇にある便利さ!!
思わず国交省の役人さんに、「このパーキングは狙って作ったの?」と聞きたくなるぐらいです !(^^)!
これにはもうテンションMAX状態になってしまいます!!
歴史好きな人が多いのか、小雨がパラついているのにも関わらず、ここに来る人は結構いました。
なんと素敵なPAなんでしょうね (^^)/
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
長篠設楽原PAから、戦場を眺めてみました。
信長公の本陣跡からの眺めなので、きっと信長公も戦況を見守っていたことでしょう。
時代は変わっても、こうして当時の面影を肌で感じる事ができます。。。
結局、小休止の予定が1時間近くも滞在してしまいました (^_^.)
自分にとっては、ちょっとしたテーマパークに来ているみたいでしたね (*^_^*)
歴史ロマンを堪能した後は、アジサイの名所に向かいます!!
高速で岡崎東ICまで行き、そこから一般道をだらだらと走ります。
長篠設楽原PAから、1時間ちょっとで目的地に到着!!
かなりのアジサイの名所らいしいですが・・・
三脚担いで、いざ勝負!!です !(^^)!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
ここは、愛知県 蒲郡市にある「形原温泉 あじさいの里」です。
ここのアジサイは「東海一」とも言われ、満開時には5万本のアジサイが咲き誇り大勢の観光客で賑わうそうです。
この日は7分咲にも関わらず、かなりの数の観光客が訪れていました。
確かにこれだけのアジサイは見たことがありません (^_^.)
それほど大きな敷地ではありませんでしたが、見応えは期待以上のモノでした!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
普段撮影している被写体が99%ぐらい富士山なので、このようなスナップ写真の経験がほとんどありません (>_<)
どう撮っていいのか悩みながら撮影していました・・・ (^_^.)
こんな感じでいいのかなぁ・・・
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
腕はともかく、アジサイは初めて撮りましたが絵になる被写体ですね (^^)/
撮影してて、とっても楽しくなってきました!!
気付けば夢中になってシャッターを切っていましたね。。。
うーん・・・いい感じかも (^.^)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
お世辞にも綺麗だとは言えない池?をバックに撮ってみましたが、アジサイとのコラボだといい感じになりますねぇーーー (^_^.)
アジサイの色を引き出してくれているようにも思えます。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
ガクアジサイです!!
って言うか、撮影をしている時に隣にいたオバちゃんがそう言っていました (^_^.)
言われなきゃ、アジサイって分からないですよね・・・。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
これもガクアジサイの仲間でしょうか・・・?
ここでは、色んな品種のアジサイを見ることが出来ます。
それにしても、可愛らしいアジサイです (^^)/
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
南国っぽいアジサイを見つけました!!
こんな鮮やかな色をしたアジサイは見たことがありません。
パッと見、アジサイには見えないように思えるのは自分だけでしょうか・・・(^_^.)
アマゾンのジャングルの中に生息してそうなアジサイですね (^.^)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
今度は上品なアジサイです。
白と黄色のコンビネーションがとても素敵ですね (^.^)
清楚な感じが伝わってくるような気がしました。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
最後になりますが、一番お気に入りのアジサイです!!
この薄いピンク色がなんとも言えません (^.^)
なんとなく桜をイメージしてしまうこのアジサイに、すっかりハマってしまいました。
ここではゲンジ蛍が生息しているそうです。
アジサイとゲンジ蛍・・・
この共演はぜひ見てみたいものです (*^_^*)
その名に恥じない見事なアジサイ達でした!!
ここでは1時間ほど滞在しましたが、とっても満足がいく撮影ができたのは言うまでもありません (^.^)
今度こそ撤収しようかと思ったのですが、地図を見ると名古屋市内まで50km程度の距離で行けそうです。
名古屋と言ったら「名古屋城」!!
ここまで来たら、行ったれ!!っとなかばヤケクソ気味になって愛車で向かいました。
って言っても、名古屋城には実はまだ一度も行ったことがなかったのです (>_<)
これまで、日本全国のお城に結構行きましたが、なぜか名古屋城だけはまだでした・・・。
ヤケクソ気味?だったのにも関わらず、かなりテンションが上がってハンドルを握っています (^_^.)
いざ登城!!って思いきや、お腹が空きすぎてちょっと無理みたいです (^_^.)
せっかく名古屋まで来たのだから・・・っと思い、名古屋市民のソウルフード(静岡県民からみてそう思っています)でもある、「あんかけパスタ」を食すことに・・・。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
じゃーん!!
これが、名古屋名物の「あんかけパスタ」です!!
ちなみに「海鮮とバジルのあんかけパスタ」ってのがメニューに書かれていました。
して、お味の方は・・・
これが中々の美味でした (*^_^*)
初めて食べてみましたが、個人的には好きな味です。
多分、近所にお店があればかなりの頻度で通うと思います!!
元々、パスタ好きなってのもありますが、名古屋市民のソウルフードは自分の口には合うようですっ (^^)/
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
あんかけパスタをあっという間に平らげてしまった後、まだ男の食卓は満たされていなかったようで、追加注文してナポリタンを食べてしまいました (^_^.)
この麺の太さがいいですね!!
ガツガツと食べて、これまた完食 (^^)/
ようやく、男の食卓が満たされました。。。
さて、腹は満たされたのでここから名古屋城へ向かいます!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
名古屋城に再び戻った頃には、青空が広がってきました!!
テンションが上がってきますねぇーーー !(^^)!
新緑が、見てて気持ちいいです (^.^)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
名古屋城の正門です。
ここから、いよいよ登城開始です!!
ワクワク感がいっぱいになっています (^^)/
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
城内をほどなく歩くと天守閣が見えてきました!!
「尾張名古屋は城で持つ!!」
っと言わしめた天下の名城です。
ここでは時間を忘れて夢中になってシャッターを切り続けました。
いやぁーーーたまんないっす!!
来て良かったぁぁぁーーー (^^)/
それにしても、青空と雲と天守閣の共演は、お見事の一言 (^.^)
最高の一枚になったかも・・・
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
名古屋城と言えば、金の鯱ですね!!
それにしても青空に映えますねーーー (^.^)
思わずうっとり・・・。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
今、名古屋城では本丸御殿の復元工事が進められています。
2016年6月1日より、対面所・下御膳所の公開が始まりました。
戦災で焼失してから70年たっての復元です。。。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
当時の姿を現代に蘇させた見事な仕事ぶりです。
職人さん達の技が光る造りですね (^.^)
せっかくなので、本丸御殿を堪能すべく中に入ってみました。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
今にも襖からトラが勢いよく出てきそうな絵ですね。
躍動感があります (^.^)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
今度は少し落ち着いた松の絵になります。
先ほどのトラとは違い、物静かで尚且つ威厳があるようにも感じますね (^.^)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
この部屋の奥に殿様がいたのでしょうか・・・。
近世城郭御殿の最高傑作とも言われる、名古屋城本丸御殿。
その名声にふさわしい造りですね。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
一つ一つの細かい仕事が見事でした。
これを復元した職人さん達の技には驚くものがありますね。
自分も業界は違いますがモノづくりの職人の一人です。
こんな大きな仕事に携わってみたいものですね・・・。
それにしても、本当に素晴らしい仕事をしています (^^)/
この本丸御殿は、あまりにも良かったので思わず2周して見てしまいました (^.^)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
本丸御殿を後にして天守閣入り口の近くまで来たら、名古屋城おもてなし武将隊のパフォーマンスが行われていました。
気迫のこもったパフォーマンスに観客の皆様も見惚れていましたよ (^.^)
「男」としてカッコイイって思ってしまいました。
自分もこれをやりたくなってきますねぇ (^_^.)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
ちょうど太陽が逆光になっていたので、ダイヤモンド富士風に撮ってみました (^.^)
梅雨晴れの名古屋城に太陽の光芒がよく似合います!!
いい感じですね (^^)/
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
天守閣に入る前に、雲がいい感じだったので切り撮ってみました!!
雨上がりだった割にはジメジメ感はそれほどでもなく、それよりも爽やかな陽気でした。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
いよいよ天守閣に入ります (^.^)
ドキドキ・ワクワクして・・・もう、気分は最高です (^^)/
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
天守閣に入ると、いきなり金の鯱が現れました (^.^)
恐らく原寸と思われますが、こうして目の前にすると大きいですねぇー。
ここからエレベーターで最上階まで上がって行きます。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
天守閣の最上階からみた展望です。。。
当時は高層ビルなどなかったわけですから、眺めはもっと良かったでしょうね。
ずっとここで眺めていたい・・・って思いたくなってきます (^_^.)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
天守閣の最上階から階段で各階の展示物が見学できます。
その中でも目を引いたのがコレ・・・。
この一番下にある火縄銃は凄くないですか?
この銃身の長さはハンパないっす (>_<)
火縄銃は銃身の先から玉を詰め込むのですが、これだけ銃身が長いとさぞかし大変だったことでしょう・・・。
でも、これってどうやって撃つんだろう。。。
当時の火縄銃の玉の飛距離は、頑張っても100mほどだったと言われていますが・・・
この銃はどれだけの飛距離がでるんでしょうか (^_^.)
見てみたいものです (^_^.)
興味深々・・・。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
名古屋城のジオラマがありました (^.^)
どこのお城にもだいたいあるモノですが、実は自分はこれを見るのが大好きなのです。
当時の城下町や城郭の姿を見ているだけで、なんだかタイムスリップしたような感覚になれます。
それにしても、さすがは天下の名城・・・。
規模がでかいですね!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
先の大戦で米軍の空襲で炎上した天守閣の写真です。
空襲から金の鯱を守ろうと、天守閣の周りに足場を組んで取り外す作業をしていたらしいのですが、その足場に焼夷弾が命中。
そこから、あっという間に本丸御殿共々、焼け落ちてしまったようです・・・。
貴重な文化遺産だっただけに、とっても残念で仕方ありません (T_T)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
天守閣の展示物をじっくり堪能した後、外に出て城内を散策していると新緑と名古屋城が目に飛び込んできました。
これは、そんな中で思わず撮ってしまった一枚ですが、個人的にはお気に入りです。
名古屋城って新緑とよく合いますね (^^)/
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
すっかり雲も取れてきて、抜けのよい青空になってきました。
シグマのレンズで撮影していますが、こんなシチュエーションにはもってこいのレンズですね (^^)/
相変わらずの・・・キレッキレッのレンズです!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
縦構図で撮影してみました (^^)/
縦構図だと、ダイナミック感が出てきますね。
天下の名城にふさわしい迫力を感じます!!
名古屋城・・・マジいいっす!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
駐車場に戻る途中、外人さんがベンチに座り読書を楽しんでいました。
なんだかCMとかに出てきそうな、「ホッ」とするような休日の光景ですね。
ファインダーを覗きながら、とっても癒された気分になれました。
こうやってのんびりと好きなことをしながら、休日を過ごすことは最高の幸せかもしれません (*^_^*)
最後に十分癒されたところで、本日の撮影はここで終了です・・・。
いかがでしたか?
長篠・設楽原古戦場から始まって、形原温泉のアジサイ、そして名古屋城・・・
丸一日掛けて撮影をしてきましたが、歴史や自然を感じることができた有意義な一日となりました。
今まで富士山ばかり撮影してきたので、こうやってスナップ写真を撮ってると本当に新鮮な気持ちにもなれます (^.^)
これから、暫くは梅雨の長雨が続きます・・・。
また、どこかに写真を撮りに行きたいものですねっ (^^)/
今回はだいぶ長いレポートになってしまいましたが、また次回のブログでお会いしましょう (*^_^*)
D750でパール富士を初撮影!!初夏の山中湖は神秘的な世界でした (^^)/
毎日暑い日が続いていましたが、ようやく少し涼しくなりましたね ( ^o^)
あと、もう少しで梅雨入りですが、梅雨に入ると中々撮影に行けなくなるので、今のうちに三脚を担いで撮るだけ撮っておきたいものです (^^;)
さて、前回のブログでも少し触れましたが、先日、山中湖にパール富士の撮影に行ってきました。
そこで、今日のお話しはそのパール富士の撮影レポートになります (^.^)
ダイヤモンド富士はこれまで何度か撮影をした経験がありますが、パール富士は今回が初めての撮影です (^^;)
それでは、初夏の山中湖の神秘的な世界へ、サクッと行ってみましょう (^^)/
2016年5月22日
日付が変わった夜中の午前0時頃、山中湖へ到着。
湖畔をグルッと回って、撮影ポイントへ向かいます。
今日は満月のパール富士です (^^)v
車を運転しながらだと、夜空に高くある月こそは見れないものの、湖に目を向けると月明かりで湖面がキラキラと光っているのが分かります。
自分なりにパール富士のポイントを事前に調べておいたので、期待感をいっぱいにしながら山中湖の平野地区に到着。
三脚担いで、いざ、勝負!!
えっ?
あれ・・・???
ん?ん?
さぞかし、大勢のカメラマンがすでに待機しているかと思いきや・・・
誰もいません・・・ (;゚д゚)
夜釣りを楽しんでいる釣り人が二人いるだけです (;^_^A
今日のパール富士の時間帯は、だいたい午前4時頃。
約4時間前に現場に入った訳ですが、誰もカメラマンが居ないのです (>_<)
ダイヤモンド富士なら、もうとっくに数十人単位でカメラマンが居て当たり前です。
一瞬、パール富士はダイヤモンド富士より人気がないのかなぁっと思いましたが・・・(^^;)
事前に調べたところでは、今夜は山中湖の「ママの森」付近でもパール富士の撮影が出来そうだったので、念のためそちらにも行ってみました。
しかし・・・
ここにも誰もいません (>_<)
仕方がないので長池公園の駐車場で、もう一回冷静になってポイントの確認をしようと思い愛車を走らせます。
長池公園の駐車場に着くと、おびただしい車の数が駐車されています。
すでに駐車スペースがまったくありません。
それでも強引に愛車を止めて湖畔に行ってみると、数人のカメラマンがスタンバイしていました。
えっ?
ひょっとしたらパール富士はココ??
っと思いながら、スタンバイしているカメラマンさん達に話し掛け、情報を収集することに (^^;)
「多分ここだと思う・・・。」
「たくさん車が止まっていたから・・・。」
等々、何人かに声を掛けてみましたが、皆さんまったく自信がなさそうです。
不確定要素がタップリの情報収集に少し混乱しながらも、まだ時間があるので再び平野地区へと向かってみました。
しかし、相変わらずカメラマンは誰もいません (>_<)
夜釣りをしていた釣り人すら居なくなっています・・・。
やっぱり長池かなぁ・・・っと思いつつも、もう一度、パール富士の場所を確忍することに (;^_^A
スマホでネットを駆使して情報収集を行いましたが、やはり5月21日のパール富士の撮影ポイントは、ここ平野地区か、ママの森なのです (>_<)
ん?
5月21日 (~。~;)?
ちょっと待てよ・・・。
スマホで日付を確認すると、今夜は22日になっています。
ようやく、ここで気付きました (>_<)
そうです・・・
単純に日付を一日間違えて、ポイントの設定をしていたのです (T.T)
これは、何という大失態 ( ̄。 ̄;)
すぐに、今夜のポイントを確認すると、長池公園の駐車場付近ではないですかっ!!
慌てて、太陽と月の軌道を表示してくれるスマホのアプリをダウンロードして再度確認しましたが、ドンピシャで長池です (>_<)
パール富士まで、もうそれほど時間はありません。
急いで長池公園に向かいます。
ヤバっ (汗)
かなり出遅れたかな・・・
っと思いつつ、長池公園に到着。
駐車場は先程よりもさらに混雑していました。
それでも、なんとか強引に愛車を止めて、三脚を担いで湖畔に行ってみます。
さっきは湖畔に数脚しかなかった三脚が、所狭しとたくさん並んでいるではありませんかっ (;゚д゚)
カメラマンの数は、およそ200名。
三脚が立てるスペースがないぐらいでしたが、幸運にもちょうど目の前にわずかなスペースを発見!!
ようやく、ここから撮影開始です (>_<)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 38mm F8 SS 10 露出 1.0 ISO400
まだ、富士山には笠雲が掛かっています (^^;)
GPVで確認してみたら、午前2時までは富士山付近には雲が掛かっていましたが、午前3時頃にはスッキリと雲が抜けてくる予想がでています。
雲が取れることを祈りつつ、設定を煮詰めていきます。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 38mm F11 SS 15 露出 1.0 ISO500
少し絞って、光芒を出してみました。
月でも光芒って出るんですね (;^_^A
だいぶ雲も取れて、ベストな状態になってきました (^^)v
ただ、どんな設定で撮影していいのか、試行錯誤の連続です。
でも、今回はかなりいい条件での撮影機会に恵まれそうです・・・。
こんなシャッターチャンスは中々ありませんねっ (;^_^A
CAMERA:Nikon D5300 LENS:AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR
焦点距離 300mm(35mm換算で450mm) F8 SS 1/640 露出 0 ISO200
それにしても、今夜の月は綺麗ですねぇー (^^)v
これは、D5300のキットレンズについてきた望遠レンズで撮影したものです。
自分が唯一、所有している望遠レンズなのですが・・・ (^_^.)
まぁ、なかなか頑張ってくれているとは思います。。。
そう思うのですが・・・
実は、明るい望遠レンズが欲しくて現在購入を考えているところです。
ニコンの大三元「70-200 f2.8」あたりを目標にしていますが、お値段もそれなりにするので貯金をせっせとしているところです。
これまでの撮影スタイルでは、まったく望遠レンズがいらなかったのですが、最近は欲しくなるシーンが多くなってきました (^_^.)
キットレンズの望遠レンズでは少し厳しいかな・・・って撮影をしながら思えることが多いので、いつになるか分かりませんが購入意欲だけは一人前にあるのです (^.^)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 42mm F7.1 SS 5 露出 1.0 ISO640
もう少しで、富士山の山頂に月が掛かります。
周辺のカメラマンのシャッター音が激しくなってきました。
ここまで、色んな設定で撮ってみてはいるのですが・・・
なかなか、これっ!!て言うのが見つかりません (^_^.)
うーん・・・難しいですねぇ。
って言うか、もう悩んでる暇ないしぃーーー (>_<)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 42mm F8 SS 6 露出 1.0 ISO640
じゃーん!!パール富士です!!
まだ星も少し見えていますね。
色々悩みながら撮影している内に、もうパール富士になってしまいました (>_<)
しかし、パール富士とはよく言ったもので、本当にパールを富士山の山頂にポッと置いたように見えますね (^.^)
ダイヤモンド富士ほどの派手さはないものの、ついついうっとりと見入ってしまいました。
静寂な山中湖の夜には、お似合いの光景です (^^)/
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 42mm F8 SS 6 露出 1.0 ISO640
少しトリミングをして、富士山を大きくしてみました (^.^)
パール富士は、「神秘的」って言葉が本当によく似合います。
今回初めて撮影をしましたが、腕はともかくこの神秘的な世界を撮影出来てよかったです!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 42mm F8 SS 6 露出 1.0 ISO640
あっという間に、月が富士山の真ん中に半分沈みました。
夢中になってシャッターを切り続けましたが、もう興奮しまくりでしたね (^_^.)
月が動く速度は意外に速いです・・・。
モタモタしていると、シャッターチャンスを逃してしまいますね (>_<)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 42mm F8 SS 6 露出 1.0 ISO640
パール富士が終わりを告げようとしています・・・。
月が富士山の山頂に来てから沈むまで、わずか2分程度だったかもしれません。
設定に迷いながらの撮影でしたが、月が沈みきったところで撮影終了です。。。
パール富士の撮影後、平野地区に戻りついでに富士山の朝焼けの撮影をしました。
そのとき、宇都宮から来ていたベテランカメラマンの方と話す機会がありましたが、どうやら寝坊してパール富士には間に合わなかったそうです。
自分の写真を見せてくれと頼まれたので、カメラの液晶モニターで見せたら・・・
「おぉーーー綺麗なパールじゃん!!これこそがパール富士だよっ!!」
っと、何度もそう言いながらお世辞を言って下さいました。
ちなみに、このカメラマンさんは、もう三日間も車中泊を繰り返しながら山中湖にいるそうです。
御年70歳っと言ってましたが、とってもパワフルなカメラマンさんでしたね (^.^)
この後、しばらく平野地区で撮影をした後、ここで撤収です。。。
いかがでしたか?
迷いながらの撮影とは言え、初めての割にはそこそこ撮れたのではないかと思います。
しかし・・・
こうして撮ってみれば良かったかなぁ・・・
もう少し色々と試してみたかったなぁ・・・
等々、反省点が山ほどあることは確かです。
いかせん、経験不足はどうにもなりませんね (^_^.)
でも、これから撮影チャンスはまだまだあります。
もっと経験を積んで、自分なりに納得がいくような撮影をしてみたいです (^^)
パール富士はダイヤモンド富士とはまた違う、とっても神秘的な世界でした (^^)/
そんな世界が表現ができるように、これからも勉強していきたいものです。
それではまた次回のブログでお会いしましょう!!
「2016年 黄金週間撮影紀行 - 4 - 」 D5300&D750から初夏の富士に挑戦状!!薩埵峠からいざ勝負!!
ここ数日は、本当に暑いですねぇー (>_<)
初夏と言うより、真夏に近づいた感じです (^_^.)
まだ湿度がそれほど高くないので、蒸し暑くなっていないのが救いですが。。。
ところで、昨日は山中湖でパール富士の撮影をしてきました。
パール富士の撮影は初めてだったので、色々と試行錯誤している内にあっという間に終わってしまいました (T_T)
近々、その時の様子をこのブログでアップさせてもらいますが、中々うまく行かないモンですね。
もっともっと経験を積まないといけないなぁ・・・ってのが率直な感想です (^_^.)
さて、本題に戻りましょう。
2016年のゴールデンウィークで撮影した時の様子を、これまで3回に分けて紹介させてもらいました。
これまでのブログはこちら↓↓↓
「2016年 黄金週間撮影紀行 -1- 」 富士山と芝桜のリベンジ撮影!!果たして結果は・・・ - Kumamon's diary
「2016年 黄金週間撮影紀行 -2- 」 夏も近づく八十八夜・・・♪ 初夏の代名詞と言えば・・・これです!! - Kumamon's diary
「2016年 黄金週間撮影紀行 - 3 - 」 初夏の夜空で天の川を撮影!!今シーズンお初の新道峠です (^^)/ - Kumamon's diary
そして、今日のお話はその最終章となる「2016年 黄金週間撮影紀行」の第4弾、静岡県のさった峠の撮影レポートになります。
それでは、サックと「さった峠」へ行って見ましょう (^^)/
2016年5月5日
ゴールデンウィーク休みの最終日となったこの日、徹夜で新道峠から天の川の撮影をした後、一度帰宅をしてから爆睡・・・ z z z
午後から改めて静岡県の「さった峠」へと出陣しました。
この「さった峠」・・・
言わずと知れた富士山の絶景ポイントでもあり、歌川広重(安藤広重)の描いた「東海道五十三次」の浮世絵にも描かれたことで有名ですね (^^)/
4月に入ってすぐに初めて撮影に来て以来、これまで6回挑戦してきましたが、まだ一度もまともに撮影が出来なかったポイントでもあります (T_T)
日によっては、早朝に来て、またその日の夕方に来て・・・っと一日に2回撮影に来たこともありました (>_<)
ゴールデンウィークに入ってからは、ほぼ毎日のように通い詰めています。
それでも、未だにまともに撮影はできていません (T.T)
本来、このポイントは空気が澄んでいる冬に撮影をするのがベストなのですが、どうしても撮影をしたい訳があったのです (>_<)
その訳とは・・・
実は、7月に自分の空手道場の主催試合があるのですが、いつも開会式の前に前年の試合の様子を中心に、DVDに5~6分程度にまとめてBGMを付けて上映をしています。
静岡県外から来る選手が圧倒的に多いので、そのDVDの中に富士山の写真も入れながら参加団体の紹介や選手の紹介などをしているのですが・・・ (^_^.)
これが、なかなかの好評で大会の風物詩にもなっています。
また、富士山を普段あまり見れない人が多く来場するので、意外に喜ばれますね (^^)v
特に世界遺産に登録されてからは、尚更、注目度が高くなった・・・ってのもありますが(^_^.)
これまでは、地元の先輩が撮った富士山の写真を何カットかDVDに入れていたのですが、先輩がプロカメラマンになって以来、写真を支給してもらえなくなってしまいました (>_<)
それなら自分で・・・っと思って始めたのが、カメラを始めたきっかけの一つでもあるのです。
そのDVDは、まず最初に富士山のカットを入れて、そこに大会名が入ります。
DVDのオープニングを飾る富士山のカットは、毎年インパクトが強いモノを使用してきました (^.^)
そこで今回狙いを定めたのが、この「さった峠」なのです 。
ここでは、海岸線で東名高速道路と国道1号線が交差をしているので、その道路を走る車の光跡を撮影をするのが一般的です。
カメラマンにしてみれば、それほど珍しくない構図かもしれませんが、一般の人から見ればかなりのインパクトがあります。
夏に近づけば近づくほど富士山が霞んでくるので、このゴールデンウィーク辺りがギリのタイミングかなぁ・・・と思い、それで、ここには何度も足を運んだわけです (;^_^A
かなり前置きが長くなってしまいましたが、ここでこれまでのさった峠での撮影を振り返ってみたいと思います (^_^.)
まずは、この一枚から (^^)/
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 58mm F13 SS 8 露出 0 ISO100 (2016年4月30日撮影)
これは4月30日の早朝に撮影したものです。
この日は雲が掛かって、富士山がまったく見えていませんでした (>_<)
でも、この朝の雰囲気は個人的には大好きなのですが・・・。
なかなか思うように撮影させてくれませんね (^_^.)
この後も、連休中は毎日のようにここにきましたが、このような状態ばかりでした・・・ (T.T)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 62mm F13 SS 1/30 露出 0 ISO100 (2016年5月4日撮影)
これは5月4日に撮影したものです。
この日は、午前中は雲が多かったのですが、午後から雲一つない天気に回復!!
風は強かったですが、ライブカメラで確認した時はバッチリ見えていたので、すぐに向かいました。
しかし・・・
それまでくっきり見えていた富士山でしたが、日没前になって富士山の山頂に怪しい雲が現れて・・・
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 105mm F13 SS 1/8 露出 0 ISO100 (2016年5月4日撮影)
祈る気持ちで富士山を見ていましたが、しばらくすると完全に雲が掛かってしまいました・・・ (T_T)
多くのカメラマンが撮影をしていましたが、皆、気持ちは同じだったと思います。
それでも、雲が消えてくれるのを願って撮影を続けましたが・・・。
やはり、この時期ぐらいからの富士山は雲に覆われる日が多くなってきますね (>_<)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 62mm F13 SS 15 露出 0 ISO250 (2016年5月4日撮影)
やっと富士山の山頂にあった雲が無くなってきた頃には、もう辺りはすっかり暗くなってしまいました。
光跡はいい感じで撮れているのですがね・・・。
肝心な富士山はもうシルエットになっています (>_<)
この日で6回目の撮影だったので、さすがにもうこれでいいかなぁ・・・
って妥協しようとした一枚です (^_^.)
CAMERA:Nikon D5300 LENS:SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
焦点距離 28mm(35mm換算で42mm) F8 SS 1/200 露出 0.7 ISO100 (2016年5月5日撮影)
先の画で妥協しようとしたのですが、翌日また懲りずに来てしまいました。
今度はゲンが悪いさった峠のメインの撮影ポイントはやめて、同じさった峠にある違うポイントに来てみました。
この日でゴールデンウィークの休みは終わりなので、今回はD5300とD750の二台体制でかなり気合を入れて撮影開始です!!
時刻は17:30頃になります。
日没の1時間ほど前になりますが、富士山はバッチリと見えています。
前日もここまでは良かったのですが、この先は油断がなりません (^_^.)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 52mm F11 SS 1/10 露出 0 ISO100 (2016年5月5日撮影)
時刻は18:30頃になります。
日没を迎えた時間帯ですね (^.^)
富士山の山頂が、ほんのり赤く染まっています。
ここから、いざ撮影の本番を迎えます!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 52mm F14 SS 1/4 露出 0.7 ISO100 (2016年5月5日撮影)
眼下に見えるのは、右側の道路が東名高速道路で、左側が国道1号線になります。
メインのポイントでは、この二つの道路が交差していますが、ここのポイントでは弧を描くように見えるので、より車の光跡がはっきり見えますねっ (^.^)
ここのポイントでは、撮影しているカメラマンは自分を含めてたった二人だけ・・・。
このゴールデンウィークは連日のようにさった峠には通い続けましたが、メインの撮影ポイントは毎回多くのカメラマンでかなり混雑していました・・・ (^_^.)
さった峠によく来られるカメラマンの方は、ここのポイントはご存じだと思います。
ちょっとした穴場的なポイントなので、大型連休などで込み合うメインのポイントよりも、ゆっくりと撮影をする事ができましたよっ (^^)/
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 52mm F14 SS 6 露出 0 ISO100 (2016年5月5日撮影)
時刻は19:00ちょっと前になります。
だいぶ光跡がはっきり見えるようになってきましたねっ (*^_^*)
富士山にも雲が掛かっておらず、バッチリ見えています!!
これまで、ここに来ては何度も煮え湯を飲まされ続けてきたので、夢中になってシャッターを切り続けました (>_<)
CAMERA:Nikon D5300 LENS:SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
焦点距離 28mm(35mm換算で42mm) F9 SS 13 露出 -0.3 ISO100 (2016年5月5日撮影)
D5300で撮影したものです (^^)/
この辺りが、一番いい感じのところではないでしょうか (^.^)
少し広角気味に撮って、奥行き感を出してみました。
夜景と光跡が切り撮れた、お気に入りの一枚です!!
さった峠に通う事7回目にして、執念で切り取った一枚でもあります (^^)v
それにしても、妥協しないで良かったぁーーーって、しみじみ思いながら撮影をしていましたねぇ・・・ (^_^.)
CAMERA:Nikon D5300 LENS:SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
焦点距離 28mm(35mm換算で42mm) F8 SS 25 露出 0.3 ISO100 HDR撮影(2016年5月5日撮影)
気付けばだいぶ暗くなっていて、すっかり夜になってしまいました・・・。
今度はD5300でHDR撮影を初めて試してみました (^.^)
新道峠で知り合ったO君がお勧めしてくれたのが、この撮影方法です。
O君も、さった峠にはよく来るみたいで、HDR撮影したここの作例を見せてもらったのですが・・・
それがかなり良かったので、ちょっと試しに撮影してみました (^O^)v
うーん♡ 中々イイ感じですねぇ (*^_^*)
こんな感じの色合いは個人的には大好きです!!
それにしても、D5300はいい仕事してくれますねぇ !(^^)!
こんな画を出してくれて、思わず惚れ直してしまいました。
これなら、今後も色んな所でHDR撮影をしてみたくなりますねっ (^^)/
O君、貴重なアドバイス・・・あざーすっ(^.^)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 52mm F14 SS 13 露出 0.3 ISO100 (2016年5月5日撮影)
最後になりますが、これはD750で撮影したモノです。
冒頭でも書きましたが、これを今度の空手の試合で上映するDVDのオープニングを飾る富士山に使おうと思っています!!
自分の中では、今回撮影した中では一番ベストだと思っている一枚なのですが (^_^.)
ちなみに・・・
これをカメラをやっていない友人に見せたところ、かなり食いついて見てくれました (^o^)
どうやら、それなりにインパクトがありそうです (^.^)
自分の構想では、海の辺りに「第〇〇回 空手道選手権大会」ってな感じで、ドーンと大会名を入れてみようと思っています (^^)/
昨年は本栖湖で撮った富士山がピンクに染まった朝焼けの写真でしたが、今年はこれで勝負ですね!!
この日は、だいたい19:30頃まで撮影を続けましたが、ようやく念願のさった峠での撮影が叶ったので、満足しながら撤収し撮影を終了しました。
いかがでしたか?
まだ、さった峠のメインのポイントでは撮影が出来ていませんが、冬に改めて撮影をしたいと思っています。
浮世絵の題材にもなったさった峠・・・。
江戸時代から現代に至るまで、ここの絶景は多くの人々から愛され続けてきました。
自分もそ内の一人ですが、今後も撮影には来てみたいと思っています (^.^)
多少、ここへ来るには道が分かりづらいって人もいるかも知れませんが、浮世絵の世界の絶景をぜひ堪能してみて下さい。
早朝なら、日の出の30分前辺りが撮影のタイミング的にはいいかもしれません。
夕暮れから狙うなら、日没から30分後ぐらいがベストでしょうか・・・。
どちらにせよ、今回紹介した写真はカメラを通してでないと見ることが叶わない世界です。
当たり前のことですが・・・肉眼では、ただ車が走って見えるだけです (^.^)
ここに来るなら、ぜひ、カメラを持ってお出掛けしてみて下さいねっ!!
ちなみに何度もここには撮影に来ましたが・・・
スマホオンリーで撮っている強者の人も見かけましたよっ (;゚д゚)
しかし、写りはどうなっているかはまったく不明ですが・・・。
って言っても、写りは別として・・・
マニュアル撮影が出来るカメラなら、ちゃんとした一眼レフカメラでなくても個人的には問題はないと思います (^_^.)
多分ですが・・・(;^_^A
さて、2016年のゴールデンウィークは撮影三昧の日々を送りましたが、また来年も同じようにカメラ持って色んな所から富士山を撮影したいと思っています (*^_^*)
まだまだ撮影をしたいポイントはたくさんあるので、しばらくはこんな生活が続きそうですね (^.^)
それではまた、次回のブログでお会いしましょう!!
どうでもいいけど・・・
写友のSさんが、なぜかかなりがヘソを曲げています (;゚д゚)
本当に面倒な人ですが・・・ (;^_^A
おーいS!!
あんまりヘソばかり曲げてると、気にしている出べそが余計にひどくなるぞぉーーー!!
もういい加減、いい歳なんだから大人になりなさいっ (ー_ー)!!
ポコペン・・・ (T_T)
「2016年 黄金週間撮影紀行 - 3 - 」 初夏の夜空で天の川を撮影!!今シーズンお初の新道峠です (^^)/
ゴールデンウィークが過ぎて、あっという間に5月も半ばに入ってきました。
そろそろ、皆さんも遊び疲れがようやく抜けてきて、ボチボチ社会復帰が出来ている頃ではないでしょうか・・・ (^_^.)
自分もこの間の週末は、どこにも行かず自宅でグッタリしていました (^_^.)
って言うか、ゴールデンウィークの撮影疲れだったかも知れませんね。
さて、これまでゴールデンウィークで撮影した様子を、第1弾では「芝桜と富士山」を、第2弾は「お茶畑と富士山」の撮影レポートをそれぞれさせてもらいました。
これまでのブログはこちら↓↓↓
「2016年 黄金週間撮影紀行 -1- 」 富士山と芝桜のリベンジ撮影!!果たして結果は・・・ - Kumamon's diary
「2016年 黄金週間撮影紀行 -2- 」 夏も近づく八十八夜・・・♪ 初夏の代名詞と言えば・・・これです!! - Kumamon's diary
そして、今日のお話は「2016年 黄金週間撮影紀行」の第3弾、新道峠で天の川を撮影したレポートになります (^^)/
昨年の暮れから冬季通行止めにされていた新道峠までの林道が、4月に入ってようやく解除となり、撮影機会を伺っていたところでしたが、このゴールデンウィークにやっと撮影に行くことが出来ました。
昨年はかなりの頻度で新道峠には撮影に行きましたが、今回が今シーズンお初の撮影となります。
今回の新道峠での狙いは・・・
ズバリ「天の川」の撮影です!!
天の川と言ったら、やっぱり夏の夜空の代名詞でもありますよねっ (^O^)v
それでは、初夏の新道峠へサックと行ってみましょう !(^^)!
2016年5月5日
身支度を整えて、ウキウキしながら待望の新道峠へいざ出陣 (^^ゞ
午後11時前には現地に到着しました。
ゴールデンウィーク真っ只中なので、ある程度の混雑は仕方がないかなぁ・・・っと思って日付が変わる前に現地入りしたのですが・・・
狭い駐車場には入ることが出来ず、路肩にはかなりの台数の車が駐車されています。
結局、駐車場から200mぐらい下の路肩に愛車を止める羽目に (>_<)
普段の週末なら、いくら混雑しているポイントであるにせよ、これぐらいの時間帯ではこんな所に車を止めることなどはありませんでした (;・д・)
よくよく駐車している車のナンバーを見ると、京都ナンバーなど関西方面のナンバーも多数あり全国各地からカメラマンが訪れているようです。
この様子だと、ただでさえ狭い撮影ポイントはカメラマンで溢れ返っていることが考えられます・・・ (;゚д゚)
ひょっとしたら三脚を立てるスペースもないかも・・・ (>_<)
って思いつつ、ちょっと甘く見ていた事を後悔しながら、真っ暗な登山道を歩きます。
登山道を歩くこと15分、撮影ポイントに到着。
案の定、狭い撮影ポイントには三脚を置くスペースがまったくありません (T_T)
いつもの撮影ポイントは諦めて、そこから少し奥に入った場所まで行ってみると、一人のカメラマンの方が撮影していました。
何とかそのカメラマンの方の隣に三脚を立たせてもらい、ようやく撮影開始です!!
CAMERA:Nikon D750 LENS: Nikon AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
焦点距離 20mm F1.8 SS 8 露出 0 ISO 800
撮影時間は日付が変わった午前0時ぐらいの時間帯です。
レンズは星専用レンズ、いや、最近では新道峠の専用レンズにもなっているニコンの単焦点レンズ「AF-S 20mm f1.8」で撮影しています。
天の川がうっすら横に伸びていますね (^.^)
これから天の川がどんどん立ち上がってきます。
富士山の山頂には、傘雲らしきものが掛かっていますが・・・ (;^_^A
それにしても、街明りが思った以上に強く撮影がやりにくいです (>_<)
これだと、ハーフNDでも装着したくなりますね (^_^.)
って言っても所持していませんが・・・。
隣で撮影していた、O君もこの光害には悩ませれていました。
ちなみに、このO君はニコンの35mm f1.4の単焦点レンズで勝負をしていました。
このO君たる人物・・・
実は、自分と同じ静岡県民、カメラも同じD750、そして自分と同じで初心者・・・
っと、共通項が多っかたのですぐに仲良くなってしまいました(^.^)
一晩中あれこれとカメラ話に花が咲きましたが、気付けばカメラ以外の事まで色々と情報交換をしていました (*^_^*)
歳は自分より全然若いですが、静岡県内で歯科医をやっているナイスガイの若者です (^^)/
このO君のおかげで、朝まですごく楽しい時間を過ごすことができました (^^)v
O君、あざーすっ!!
ところでO君、ナナハン(D750)の予備の電池は買ったかな?(笑)
CAMERA:Nikon D750 LENS: Nikon AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
焦点距離 20mm F1.8 SS 10 露出 0 ISO 640
時刻は午前1時半を回ったところです。
だいぶ天の川が立ち上がってきましたね!!
富士山の山頂には相変わらず雲は掛かっていますが・・・天の川はいい感じです。
O君の話によると、彼は夕方からここで撮影をしていたそうですが、もうその時点ですでに多くのカメラマンが居たそうです・・・。
ゴールデンウィークの新道峠を完全になめていましたね (;゚д゚)
来年はもっと早く来ないといけません (>_<)
CAMERA:Nikon D750 LENS: Nikon AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
焦点距離 20mm F1.8 SS 10 露出 0 ISO 640
時刻は午前2時を回ったところです。
ちょうど天の川が富士山の上に立ち上がってきました!!
これで、山頂付近の雲がなければ良かったのですが・・・ (;^_^A
まぁ・・・でも、傘雲もそんなに悪くはないかも知れませんね。
これはこれで、アリってことにしておきましょう (^.^)
CAMERA:Nikon D750 LENS: Nikon AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
焦点距離 20mm F1.8 SS 10 露出 0 ISO 640
珍しく縦構図で撮影してみました (^_^.)
ちょうど天の川が富士山の真上にあったので縦構図で撮影してみましたが、思った以上にいい感じで撮影できたように思えます (^_-)
迫力がありますね!!
ちょうどO君が35mmの画角だったので、なにげに縦構図で撮ってみたら?って言ってみたのです。
そうしたら、その写りがあまりにも良かったので自分も真似して撮影してみた・・・ってのが真相です (;^_^A
お陰様で、「富士山と天の川」の縦構図はすっかりハマってしまいましたっ (^^)v
CAMERA:Nikon D750 LENS: Nikon AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
焦点距離 20mm F1.8 SS 13 露出 0 ISO 640
時刻はちょうど午前3時頃です。
この辺りがちょうど天の川のピークかもしれませんねっ !(^^)!
富士山に掛かっていた雲もやっと取れました。
あと1時間半もすると日の出を迎えます。
それにしても、5月だというのに新道峠はまだ寒いです (>_<)
O君は真冬の装備で撮影をしていましたが、それでも寒いっと震えながら言っていました。
自分はO君ほどではなかったですが、いちよ真冬の撮影用に購入したダウンを着てそれなりの防寒対策を施して行きましたが、やっぱり少し寒かったですね (^_^.)
恐らく気温は5℃前後だったかもしれません。
しかし、秋から初冬にかけての新道峠は、こんなモノではありません!!
もっともっと超寒いです・・・ (>_<)
この時期、初夏の日中の暖かさの感覚で新道峠へ行くと、かなりキツイものがあります。
寒くてきっと撮影どころではなくなってしまうでしょう。
まだまだ、初夏と言えども夜の新道峠は冷えるので、それなりの防寒対策をして行った方がいいみたいです。
CAMERA:Nikon D750 LENS: Nikon AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
焦点距離 20mm F1.8 SS 25 露出 0 ISO 320
今度は、街明りをトリミングして「富士山と天の川」って感じにしてみました。
こういう構図もアリのような感じもします (^.^)
一晩中、山の中にいるので、色んな構図や設定で撮ってみるといいかも知れません。
シャッター切りながら、一つ一つがこれまた勉強ですね (^_^.)
CAMERA:Nikon D750 LENS: Nikon AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
焦点距離 20mm F1.8 SS 25 露出 0 ISO 320
すっかりハマってしまった縦構図で撮影してみました。
この日は時々風も強く吹き付けることもあって、雲海は出そうもありません。
でも、雲海と天の川って一回でいいから、いつか切り撮ってみたいですね (^_^.)
色んな条件が重ならないと、そんな奇跡の一枚は撮れませんが、一つの目標としてこれからチャレンジをして行きたいと思います。
って言うか、そんな奇跡は起こるのかなぁ・・・(^_^.)
CAMERA:Nikon D750 LENS: Nikon AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
焦点距離 20mm F1.8 SS 25 露出 0 ISO 320
時刻は午前3時半ごろになっています。
そろそろ、明るくなり始めるころです・・・。
どうやらこの辺りで、ボチボチ天の川の撮影は終わりになりそうです。
初めて新道峠で天の川を撮影しましたが、いつ来てもやっぱり新道峠はイイっすね!!
今年も通う回数が増えそうです。。。
CAMERA:Nikon D750 LENS: Nikon AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
焦点距離 20mm F1.8 SS 10 露出 0 ISO 400
時刻は午前4時になるところです。
もうかなり明るくなってきました!!
夜明け前のこの時間帯は個人的にはとっても好きですねぇー (*^_^*)
この空の青さがとっても幻想的で、なんとも言えないこの感じはたまらないです!!
寒さも吹き飛ぶような気持ちにさせてくれますね。。。
CAMERA:Nikon D750 LENS:AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
焦点距離 35mm F11 SS 1/6 露出 -0.3 ISO100
時刻は午前4時半を回ったところです。
新道峠で朝を迎えました (^.^)
レンズは、ニコンの超広角レンズ「AF-S 16-35 f4 VR」に交換して撮影しています。
この新道峠では、やはり広角レンズが生きますねぇー!!
これで雲も出ていれば、その動きも大胆に捉える事もできます。
今回は雲こそないものの、その代わり空の青とピンクのグラデーションがいい感じでとっても幻想的でした。
もちろんお気に入りの一枚です (^^)/
自分の場合は新道峠では広角レンズを好んでよく使います。
元々、広角レンズ好きってのもありますが、やっぱりここの景色は広角レンズで撮影した表現が一番いいなぁ・・・って思います (^.^)
って言っても、あくまでも個人的感想ですが・・・。
ちなみに・・・
隣で撮影していたO君はSDカードがいっぱいになるまで撮影していたようです。
もう撮れる枚数が0枚ってことなので撤収するご様子 (;^_^A
自分もここでO君と共に撤収し、一緒に下山して撮影終了です。
いかがでしたか?
今シーズンお初の新道峠での撮影でしたが、何度来てもここはいいですね。
これから12月初旬ぐらいまでは撮影が出来るので、また撮影に来たらレポートをさせてもらいます。
新道峠にまだ来たことがない方は、一度、昼間にロケハンすることを強くお勧めします。
撮影する場所がかなり狭いので、ちゃんと確認をしておいた方がいいです。
それに、朝焼けや星撮影をするなら、真っ暗の中、山道を登ることになります。
所々、急な斜面もありますので注意が必要です。
また、冒頭でも少し触れましたが、人気の撮影スポットでもあるので週末は駐車場に車が止められないことが多々あります。
(駐車場のスペースは車4~5台分程度)
その場合、林道の路肩に止めることになると思いますが、ガードレール等がないところが多いので、その辺の確認もしておいた方がいいでしょう (^_^.)
以前、路肩に止めようとした車が脱輪していたのを見かけたことがありますので、注意が必要です・・・。
さて、次回はいよいよ最終章になります。
ゴールデンウィークの最後に選んだ撮影地は、静岡県の「さった峠」です。
それでは、「2016年 黄金週間撮影紀行 - 4 - 」でまたお会いしましょう!!
「2016年 黄金週間撮影紀行 -2- 」 夏も近づく八十八夜・・・♪ 初夏の代名詞と言えば・・・これです!!
ここ最近は暑かったですねぇーーー (>_<)
初夏真っ盛りってとこでしょうか・・・。
さて、前回のブログでは、ゴールデンウィークに見頃を迎える「芝桜と富士山」の撮影レポートをさせてもらいました。
その時のブログはこちら↓↓↓
「2016年 黄金週間撮影紀行 -1- 」 富士山と芝桜のリベンジ撮影!!果たして結果は・・・ - Kumamon's diary
今回の第2弾では、やっぱりこのゴールデンウィークで旬を迎える「お茶畑と富士山」の撮影レポートをしてみたいと思います。
「夏も近づく八十八夜・・・♪」の歌いだしで知られる『茶摘(ちゃつみ)』は、1912年(明治45年)に発表された日本の童謡です。
そんなお茶と言ったら・・・
地元である静岡県は、日本有数の茶処として全国にその名を轟かせています。
静岡県民としては富士山同様、お茶はお国自慢の一つでもあるのです (^^)/
八十八夜とは雑節の一つで、立春から数えて88日目の日を指し、毎年5月2日頃がこの日にあたります。
本格的な新茶のシーズンをこの辺りから迎える訳ですが、やはり静岡県民としてはお国自慢の一つをカメラに納めておかなければいけない光景ですよねっ (^.^)
無論、富士山と共に・・・。
それでは、静岡県の初夏の代名詞ともいえる「富士山とお茶畑」へ、サクッと行って見ましょう (^^)/
2016年5月2日
午前1時、またもや睡眠を一切とらず出陣!!
最近ずっと狙っている静岡県の某所のポイントへと向かいました。
実は・・・
前日の5月1日の早朝にこのポイントへ来る予定でしたが、なんと寝坊という大失態を犯してしまい、あえなく断念・・・(泣)
起床時に、ここのポイントにあるライブカメラをネットで確認したら、キレイに富士山が見えているではありませんか・・・ (-_-;)
かなりのショックを受けましたが、その日の夕方に今度こそ!!っと思って来てみましたが、富士山が霞んでよく見えませんでした (T_T)
よっぽど運がないみたいです (>_<)
そして日付が変わり、また改めて早朝より来てみた訳ですが・・・ (^^;)
日の出を迎えた時は富士山に雲が掛かり、またもや撮影拒否される始末です (>_<)
もう本当に泣きたくなりましたが、ここまで来たら空手家としての意地もあります。
この連休中は撮影が出来るまで通い詰める覚悟を決め、泣く泣く撤収・・・(T.T)
この後は予定通り、静岡県の富士市にあるお茶畑の撮影に向かいます。
ちょうど八十八夜に当たるこの日、現地に到着すると大勢のカメラマンの方々がすでに待機していました。
駐車場に入ると軽自動車1台分の駐車スペースがありましたが、これでは狭くて愛車を入れるのを断念しようかと思ったところに・・・
見るからにベテランカメラマンって感じのオジサン達がわざわざ自分達の車を寄せてくれて、駐車スペースを確保させてくれました。
優しいオジサンカメラマンの皆さんに感謝です!!
本当にありがとうございました (*^_^*)
暫く車内で仮眠&休憩をした後、三脚を担いでいざ出陣です (^^)/
まずはこの一枚から!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 52mm F13 SS 1/100 露出 0 ISO100
静岡県富士市の大渕地区にあるお茶畑です。
どうですかっ (^^)/
この眺めは・・・ (*^_^*)
静岡県民のお国自慢である一枚ですよっ!!
ここは、お茶畑でよく見かける霜よけ用の扇風機や電柱等など人工物が一切ないので、富士山とお茶畑がバッチリ撮影できる超人気撮影スポットなのです (^^)/
毎年5月3日には、「おおぶちお茶祭り」が開催されていますが、昨年はたまたま初めてここに撮影に来た時がお祭りの開催日だったのです。
CAMERA:Nikon D5300 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art (撮影日:2015年5月3日)
お祭りのイベントとして、茶娘に扮した地元の中・高校生ぐらいの女の子達が、茶摘みのパフォーマンスをしてくれます (^.^)
この画は、昨年のその時の様子をD5300で撮影したものですが、可愛らしくてとっても絵になりますねっ (^^)/
この時はカメラマンが200人以上いて、一斉にシャッターを切り始めたのでちょっとしたアイドル並みの撮影会でした (^_^.)
今年はお祭りの前日に撮影に来ましたが、明日は大勢のカメラマン達がここへやって来てとっても賑やかな一日となることでしょう・・・。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 38mm F13 SS 1/100 露出 0 ISO100
ポイントを変えて、奥行が出るようなイメージで撮影してみました。
いかにも「新緑」って感じがしますね (^.^)
ここのお茶畑は、色んな角度から撮影ができるのでシャッターを切るのがホント楽しくなってきます!!
青空と富士山と新緑・・・いい組み合わせですねっ (*^_^*)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 95mm F13 SS 1/100 露出 0 ISO100
今度は少し富士山を大きく切り撮ってみました (^.^)
ん???
撮影をしててちょっと気付いたのですが・・・
中央にある一本の木ですが、この木はここで撮影する時には欠かせない大事なワンポイントにもなっています (^_^.)
昨年は、枝打ちでもされていたのかまったく葉っぱがなかったような記憶が・・・
CAMERA:Nikon D5300 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art (撮影日:2015年5月3日)
やっぱりそうでした!!
これは昨年D5300で撮影したモノですが、中央の一本の木にやっぱり葉っぱがないですねっ (^_^.)
しかも枝も結構切られてるようにも見えます(^^;)
それにしても、たった一年でこんなに立派に育つとは・・・。
ちょっと驚きですねっ (;゚д゚)
そう言えば、昨年はこの木に葉っぱがないって、ベテランカメラマンのオジサン達から不満の声が続出していたのを思い出しました (^_^.)
まぁそれだけ、この一本の木に存在感があるってことでしょうか・・・。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 75mm F13 SS 1/125 露出 0 ISO100
大渕の茶畑って言ったら・・・
このような画は皆さんよく撮られるのではないでしょうか (^.^)
超ベタなポイントから撮影してみました。
段々畑になっている茶畑と富士山のコラボに迫力を感じます!!
ベタな画になるのが分かっていても、ついついシャッターを切ってしまう・・・
そんな好きな一枚です (^.^)
ちなみに、皆さんご存知かと思いますが・・・
この画で言うと、富士山の稜線の右側にボコッと尖っているような部分があるのが分かるでしょうか?
これは江戸時代に、富士山の噴火史上もっとも激しい噴火のひとつであった宝永噴火(1707年)の際にできた宝永山と呼ばれる小山です。
静岡県側から富士山を見ると、この宝永山があるのですぐに静岡県から見た富士山だと分かります。
静岡県の御殿場市付近から見る富士山は、この宝永山の火口までがよく見えますよ。
最近は富士山の噴火が騒がれていますが、自然の驚異を改めて感じますね・・・。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 75mm F13 SS 1/125 露出 0 ISO100
今度は少し小高い丘から撮影してみました。
昨年はこのポイントから撮影をしなかったのですが・・・
って言うか、正確に言うと知らなかったのですが、現場に到着したときにふっと見ると沢山の三脚が並べてあったので、気になって行ってみると・・・
おぉーーー、中々イイ感じではありませんか (^.^)
一発でここからの景色が気に入ってしまいました!!
もちろん三脚を置けるスペースなどはすでにないので、手持ちで撮影しています。
それにしても、どこで撮れば良いのかを皆さん本当によく知っていますよね (;^_^A
もちろん、この画はお気に入りの一枚となりました (^^)/
大渕地区で2時間ほど撮影を楽しんだ後、なんだか少し雲が出てきそうな予感がしてきました (;^_^A
これはあくまでも勘みたいなものなのですが・・・
この後、ずっと撮影をしてみたいと思っていたポイントへも行く予定なので、ひとまずここは撤収することに・・・。
嫌な予感が当たる前に、次の目的地へと急ぎ向かいます。
車で少し走ると、次の目的地に到着しました。
駐車場はすでに埋まっています・・・。
どうにか愛車を駐車場に押し込んで、早速ポイントへ向かいます!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 58mm F13 SS 1/100 露出 0 ISO100
じゃーん!!
どうですか?このお茶畑と富士山は!!
ここは富士市の今宮地区にあるお茶畑です (^^)/
大渕地区のお茶畑とは違いこじんまりとして派手さはないポイントですが、個人的には大好きな撮影ポイントです (^.^)
こうして見ると、なぜか北海道の広大な台地をイメージしてしまうのは自分だけでしょうかね ・・・(;^_^A
実は、昨年もここに来たのですが、駐車場とお茶畑の位置がよく分からず、面倒になってそのまま撤収してしまった苦い経験があります (>_<)
昨年のリベンジも兼ねて、前日から意気込んであらかじめロケハンをしておいたので、今年は迷うことなく行けました!!
前日に来た時は、富士山の山頂付近に雲が掛かってしまっていましたが、今日はバッチリ見えていますねっ (^.^)
この今宮地区のお茶畑と、先ほどの大渕地区のお茶畑は意外に近い距離にあります。
車で15分程度も見ておけば行けるような距離なので、大渕と今宮のお茶畑はセットで撮影される人も多いようです (^.^)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 58mm F13 SS 1/125 露出 0 ISO100
最後になりますが、ポイントを変えて撮影してみました (^^)/
今回撮影した中では一番のお気に入りとなった一枚です!!
まるで緑の絨毯みたいになっているお茶畑と、富士山のコラボは見事ですねっ (^^)/
それに、この奥行きが出ている感じも好きでイイ感じで撮影できました (*^_^*)
個人的には納得の一枚です (^^)v
この今宮地区のお茶畑は撮影するところが狭くて少し傾斜もあるので、三脚が立てづらいかも知れませんので要注意です。
この日は連休中だったので大勢のカメラマンの方がいましたが、ここは撮影するポイントが限られてきます。
たとえ混雑していてもカメラマンの回転も速く、少し待てばゆっくり撮影ができると思います。
自分が行った時も、混雑しつつも割とあっさり撮影が出来ましたよ!!
1時間ほど撮影に没頭しましたが、満足がいく撮影ができたので本日はここで撤収します。
いかがでしたか?
今回は、静岡県民のお国自慢である「お茶畑と富士山」を紹介させてもらいました。
新茶の季節も迎え、初夏の雰囲気が少しでも伝わってもらえたら幸いです (^.^)
ここでしか見れない景色なので、ぜひ一度足を運んでみて下さい。
今回は新緑のシーズンに合わせて撮影をしましたが、冬は富士山には雪があるので、それはそれできっと絵になる画となることでしょう。
自分も、今度は冬に撮影したいと思っています!!
次回のブログでは度々このブログでも紹介させてもらっている、新道峠で撮影してきたお話しになります。
今シーズンお初で撮影をしてきた様子をレポートさせてもらいますね (^^ゞ
それでは、「2016年 黄金週間撮影紀行 -3- 」でまたお会いしましょう・・・ (^^)/