D750で新緑の阿寺渓谷を初撮影!!これが噂の阿寺ブルー!!
超・超・超久しぶりのブログの更新になってしまいました (>_<)
約2か月ぶりの更新ですね・・・。
7月の末に自分の空手道場の主催試合があったのですが、6月の中旬からその準備に忙殺されていました (T_T)
トーナメントを組んだり、試合中のイベントの企画をしてみたり、運営の事務処理をしてみたり等々・・・
とにかくやることが沢山ありすぎましたね(T_T)
例年、2~3人ほどお手伝いの方を頼むのですが、今年は事情があって誰にも頼めず一人で準備をしていました。
って言うか、本当は、親しい友人の一人が手伝ってくれる予定になっていたのですが、その友人は準備の間際になって、まさかのフェイドアウト・・・。
仕方なく膨大な準備作業を一人でやる羽目になってしまいました。
毎日、睡眠時間を削ってほとんど寝ないで作業をやっていたら、さすがに体がついてこれず試合間近になってついに病院送りになってしまう有様。
世間で言う「過労死」ってやつはこういう状況を言うんだなぁ・・・
って、思い知らされました。
それで試合の方はと言うと、運営に多少問題もありましたが、なんとか無事に終える事ができました (>_<)
しかし、試合後も体調不良が続き、やっとお盆休みの前ぐらいから少しづつ復調はしてきていますが、まだまだ完全復活までには時間が掛かりそうです・・・。
無茶をしたのはいいですが、この無茶の代償は高くつきましたね (>_<)
仕事にもかなり影響がでてしまったので、残念ながら来年からは主催試合は出来そうもありません (T_T)
さて、だらだらと言い訳を書き綴りましたが、そろそろ本題に入りましょう (^_^.)
今日のお話は、長野県大桑村にある阿寺渓谷で撮影をしたレポートになります。
撮影時期は、6月上旬の梅雨の晴れ間に行ってきました。
この時は、まだ元気でしたねぇー (^^;)
それでは、サクッと新緑の阿寺渓谷へ行ってみましょう (^^)/
2016年6月
梅雨に入ってからと言うもの、自分のメインの被写体である富士山は中々その姿を見せてはくれません。
たとえ晴れていても雲に覆われている日が多く、撮影したくてもできない状況が続きます・・・。
そこで、それなら渓谷でも撮ってみようかなぁ・・・ってふっと思い立ち、ネットで撮影ポイントを探していたところ、この阿寺渓谷が目に留まりました。
「阿寺ブルー」と呼ばれる渓谷の美しさに思わず一目惚れ (^.^)
これはぜひ撮りたい!!っと写欲がどんどん湧いてきます。
たまたま翌日が休みだったこともあって、急遽出かけて見ることに・・・。
期待に胸を膨らませて、午前5時に自宅を出陣!!
阿寺渓谷を目指します。
東富士五胡有料道路の須走インターから富士吉田インターまで行き、そこから一般道路で河口湖を経由して御坂峠を越え、一宮・御坂インターから中央高速に入ります。
途中、山中湖や河口湖で富士山の姿を確認しましたが、やっぱり雲に覆われて見えていませんでした・・・。
いい天気なのに、わざわざ雲に隠れることもないのになぁ・・・
なんて思いながら通過していましたね (^^;)
中央高速で長野県の伊奈インターまで、のんびりと走ります。
伊奈インターから、国道361号線の権兵衛峠を越えて、今度は国道19号線に入ります。
そこから、木曽川を沿うようにして走り、阿寺渓谷の入り口を目指します。
国道19号に入ってから30~40分ぐらい走ったところで、やっと阿寺渓谷入口の案内板がありました。
自宅を出発してからの所要時間は約5時間くらい掛かっています。
休み休みでのんびり来たとはいえ、結構遠いですね・・・ (;^_^A
ここから国道を外れて阿寺川沿いを進み、この先のキャンプ場までの約6kmちょっとの区間が阿寺渓谷です (^.^)
この案内板から徒歩でキャンプ場を目指す猛者?もいるみたいですが、今回は阿寺渓谷の中間地点にある駐車場まで愛車で行くことにしました。
渓谷沿いの道はかなり狭くなっており、対向車とすれ違うのも注意が必要ですね (^_^.)
阿寺渓谷に入ると急に景色が変わってきました (^^)/
澄み切った川の流れが大きな岩の間を流れ込み、それを見ているだけでもテンションがググッと上がってきます!!
ちょっと路肩に愛車を止め、溜まりに溜まった写欲を一度開放しておきます (^_^.)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 62mm F14 SS 2.0 露出 0 ISO100 NDフィルター使用
じゃーん!!阿寺渓谷のファーストショットです (^^)/
どうです?この感じはーーー!!
エメラルドグリーンの川の流れに思わずうっとりしてしまいました。
渓谷撮影では定番である、川の流れを絹糸のようにしてみました (^^)/
って言ってもNDフィルターをつければ誰でも撮影できますが・・・ (^_^.)
最初にND8で撮影してみましたが、明るすぎて話になりませんでした。
ND16でもうまくいかず・・・。
露出を弄っても、うーん・・・って感じで (>_<)
F値をもっと絞れば良かったかもしれませんが、画質の影響を考えるとそれはあまりやりたくありません・・・。
最終的には、ND8とND16の二枚重ねでやっと適正露出になってくれました。
日中の撮影だと、もう少し暗いNDフィルターが欲しくなりますね。
って言っても、このNDフィルター・・・。
持ってるには持っていましたが、これまで一度くらいしか使った事がなく、ずっと防湿庫の肥やしになっていました (^_^.)
それにしても、今さらですがフィルターを付けての撮影は、撮影幅をグンと広げてくれますね!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 75mm F11 SS 2.0 露出 0 ISO100 NDフィルター使用
こちらも、途中で車を止めて撮影したものです。
新緑の緑とエメラルドグリーンの川の流れが、絶妙にマッチングしているように思えます (^^)/
もちろんお気に入りの一枚となりました!!
ジメジメした梅雨の晴れ間でしたが、ここ阿寺渓谷はそんなものは無縁のようです (^.^)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 24mm F11 SS 2.0 露出 0 ISO100 NDフィルター・PLフィルターを使用
またまた、車を止めて今度は「狸ヶ淵」で撮影しました。
ちょうど撮影時間が悪かったのか、淵が日陰になっていましたね・・・ (>_<)
それにしても、この透明度は凄いですねぇーーー!!
このままじゃ治まりがつかないので、帰りにもう一度寄って撮影をすることにして先へ進みます。
狸ヶ淵から5分ぐらい車で走ると、ようやく中間地点の駐車場につきました。
たくさん車が止まっているかなぁ・・・っと想像していたのですが、広い駐車場には2~3台しか止まっていません。
これだとゆっくり渓谷を楽しむことが出来そうです (^^)/
ここからは徒歩にてキャンプ場を目指します。
っていうか、キャンプ場を利用する人以外の駐車場はないそうなので・・・。
っとその前に、この駐車場から遊歩道が整備されています。
一周約2㎞程度の遊歩道ですが、六段の滝やウナリ島など阿寺渓谷のなかでも人気のスポットが見れる遊歩道です。
阿寺渓谷はこの遊歩道以外は基本的にはアスファルトの上を歩くことになるので、森林浴も兼ねて遊歩道散策に行ってみました。
遊歩道に入ると、木々が生い茂り自然を満喫することが出来ます!!
少し歩くと六段の滝の案内板が出てきます。
案内板に従って行くと足場を組んだ急な階段があって、その階段を降りきったところに「六段の滝」があります (^^)/
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 38mm F11 SS 2.5 露出 0 ISO100 NDフィルター・PLフィルターを使用
じゃーん!!これが「六段の滝」です。
さすがにここに来ると一気に空気が変わりますねぇーーー (^_^.)
マイナスイオンを思う存分感じる空間です!!
ここからでは、二段しか見えませんがそれでも迫力満点です (^^)/
ここでは、時間を掛けてじっくりと撮影をさせてもらいました!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 62mm F11 SS 1.0 露出 0 ISO100 NDフィルター・PLフィルターを使用
これは六段の滝から見た淵を撮影したものです。
本当に水が綺麗ですね・・・。
癒される空間です(^^)/
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 62mm F11 SS 1.0 露出 0 ISO100 NDフィルター・PLフィルターを使用
六段の滝から、足場を組んだ階段まで50mぐらい歩くのですが、その途中で切り撮った一枚です。
いかにも「日本の夏」って、感じているのは自分だけでしょうか?
涼しさが伝わってくる画を撮りたかったので、それが伝わって頂ければ幸いですね (^.^)
個人的には、超お気に入りの一枚です!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 82mm F13 SS 5.0 露出 0 ISO100 NDフィルター・PLフィルターを使用
六段の滝からさらに遊歩道を歩きます。
所々「涼」を感じさせてくれる景色もあって、夏に行くにはいい所かもしれません。
汗ばむ陽気ではありましたが、心地よい汗もかけて良かったと思います (^^)/
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 32mm F11 SS 1/15 露出 0 ISO100 NDフィルター・PLフィルターを使用
ウナリ島まできました。
ここで一休みします (^.^)
とっても長閑な風景ですね・・・。
かなり癒される空間です (^.^)
阿寺ブルーに染まった川の流れに興奮してシャッターを切りまくりました。
遊歩道を歩く人の大半がここで休息をとっているようです。
さて、ここまで来たら遊歩道も残りわずか・・・。
頑張って歩きます!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 62mm F16 SS 3.0 露出 0 ISO100 NDフィルター・PLフィルターを使用
遊歩道は、中八丁吊り橋で終わります。
この画はその吊り橋から切り撮ったモノです (^.^)
新緑の季節と阿寺渓谷はマジいいっすね!!
この遊歩道は、かなり起伏が激しいところもあります。
平坦な道を想像していると、少しばかり痛い目に合うかもしれません (>_<)
って言っても、普通に歩けば1時間程度で歩けると思います。
自分の場合は写真を撮りながらゆっくり歩いてきたので、2時間近く掛かってしまいましたが・・・。
今回はトレッキングシューズで歩きましたが、スニーカーでも問題ないと思われます・・・。
あっ・・・でも、あくまでも個人的感想ではありますが、やはりトレッキングシューズの方がいいかも知れませんね。
お勧めはトレッキングシューズです!!
さて、ここからは遊歩道に別れを告げ、アスファルトの道に戻ってキャンプ場へ向かいます。
遊歩道の出口から少し歩くと、熊ヶ淵に到着します。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 24mm F13 SS 1/13 露出 0 ISO100 PLフィルターを使用
これが噂の「阿寺ブルー!!」って言いたくなりますね (^^)/
何て言うかうまく表現できませんが・・・沖縄とか南の島を彷彿させてくれます。
しかし・・・ホント青いですね (^.^)
川底まで綺麗に見えています。
PLフィルターを使用していますが、これを使わなければここまでの画は出せなかったことでしょう・・・。
買っておいて良かったです (^_^.)
渓谷撮影に限らず、風景写真には必須のアイテムかもしれません!!
ここへ行くなら、NDフィルターとPLフィルターは絶対に持っていくべきですね (^^)/
ちなみに、「熊ヶ淵」の名前の由来は、熊の親子がこの淵で水遊びをしているのをよく目撃された事からこの名がついたそうですが・・・。
熊と言えば、阿寺渓谷でも熊の目撃情報が聞かれますので、熊よけの鈴も持参した方が良いと思われます。
人の存在を先に知らせる事によって、熊の方から避けてくれる傾向が強いみたいです。
ただ、渓流だと川の音で人の気配を消されることもあるので、鈴や時々大きな声を出したりして、自分の存在をはっきりさせておく必要があります。
余談ですが、10年ちょっと前に秋田県の山中で熊と突然遭遇したことがあります。
その時は突進してくる熊に、あっち行け!!って感じで出した下段廻し蹴り(ローキック)が、たまたま熊のこめかみに当たったのでその場は撃退できましたが・・・。
まぁ血気盛んな空手家の若気の至りとはいえ、今思えば恐ろしいですね (T_T)
改めて・・・
熊出没注意!!・・・です (>_<)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 75mm F13 SS 3.0 露出 0 ISO100 NDフィルター・PLフィルターを使用
熊ヶ淵から見た渓谷です (^^)/
ここまでは激しく水の流れがあります。
阿寺渓谷は、水の流れの「動と静」が楽しめる渓谷でもありますね!!
ここでも時間を掛けてじっくりと撮影をさせてもらいました (^.^)
週末だと言うのに人もあんまりいなくて、ゆっくり撮影ができたことは何よりです (^^)v
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 75mm F13 SS 3.0 露出 0 ISO100 NDフィルター・PLフィルターを使用
熊ヶ淵から歩いて牛ヶ淵まで来ました。
渓谷沿いのアスファルトの道をダラダラと歩くのが段々疲れて来たところでしたが、この淵まで来るとキャンプ場はもうすぐです。
この牛ヶ淵が一番水深が深いそうですが、見応えも十分ありました (^^)/
ひょっとしたら、ここが一番撮影時間が長かったかもしれません。
って言うか、飛び込んで泳いでみたいですねぇーーー!!
冷たくて気持ちよさそうーーー (^^)/
ここからあと1㎞ぐらい歩いてキャンプ場を目指します。
って言うか、超腹へった・・・。
牛ヶ淵から約30分ぐらい歩いてようやく阿寺渓谷キャンプ場に到着!!
管理人さんに少し休憩させて下さいって頼んだら、好きなところで休んでいいよっと暖かいお言葉を頂き、テントが張ってある休憩場で休ませてもらいました。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 52mm F5.6 SS 1/10 露出 0 ISO100
時刻は14:30になっています。
どうりでお腹がすくわけです・・・。
さっそく持参した鍋にキャンプ場の湧水を入れ、コンロで沸かします。
ちなみに・・・この湧水は特別な湧水なんですよぉー!!
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 90mm F5.6 SS 1/20 露出 0 ISO100
鍋の水がお湯になるまで、こいつで喉を潤します!!
かぁぁぁーーー美味い!!
帰りの運転があるので、さすがにビールは飲めませんがキャンプ場の売店で売っていたノン・アルコールビールでささやかな祝杯をあげさせてもらいました (^^)/
アルコールが入ってなくても、美味く感じますね!!
このなんちゃってビールを片手にキャンプ場を徘徊してみました。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 62mm F4.5 SS 1/125 露出 0 ISO800
阿寺渓谷キャンプ場内にあるこの湧水は、「美顔水」といって信州の名水・秘水に選ばれた湧水だそうです。
これで、朝・夕顔を洗うと色白の美人になるという言い伝えがあるそうですが・・・。
色黒でチビ黒サンボみたいな、写友のSさんの顔でも洗ってやりたいぐらいです (*^_^*)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 95mm F4.5 SS 1/640 露出 0 ISO1250
確かに、言い伝えを現実にしてくれそうな湧水ですね (^^)/
水はとても冷たくて、シャキッと身が引き締まる感じです。
もちろんこのまま飲める水ですよ!!
遠慮なくガブ飲みさせてもらいましたが、水が美味しいってマジに思いました (*^_^*)
キャンプ場のサイトも清潔感があり、テントを持って来れば良かった・・・
っと思わずにはいられませんでした (>_<)
やっぱり今度は写友のSさんをここに連れてきてやろう (^.^)
きっと喜ぶだろうなぁ・・・。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 95mm F10 SS 1/6 露出 0 ISO400
先ほどの湧水がやっとお湯になってくれました。
もちろん美顔水で沸かしてあります!!
このカップヌードルはお初ですが、すっぽんスープってやつに惹かれて買ってみましたが・・・。
これが最高にウマいんです!!
もう、スープのだしが最高ですよ (^^)/
普通のカップヌードルより少しお値段が高いですが、食べる価値はありますね。
地元に帰ってからも大人買いして、常に自宅に置いてある状態にしてあります。
阿寺渓谷に来るときに、おむすびも3つ合わせて買っておきましたが、カップヌードルと共にあっという間に完食してしまいました (^.^)
お腹がいっぱいになったところで、眠気が来襲。
ウトウトし始めたところに、ゴロゴロって雷の音が・・・(;゚д゚)
ポツポツと雨が落ちてきたので、慌てて駐車場へと戻ります (>_<)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 32mm F14 SS 2.0 露出 0 ISO100 PLフィルターを使用
アスファルトの車道から阿寺渓谷の眺めを見ながら、駐車場へと向かいます。
所々、阿寺ブルーの綺麗な眺めを堪能できました (^.^)
ただ、道路から川までは直接降りれる場所が少ないのが少し残念でしたね (>_<)
これで川伝いに歩ける遊歩道でも整備されたら、もっと見応えがあると思うのですが・・・。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 32mm F14 SS 2.0 露出 0 ISO100
ちょうど駐車場からは片道3㎞ほどの道のりです。
行きはダラダラと登って来ましたが、帰りはダラダラと下って行きます。
下りは下りで楽なようでちょっと疲れますね・・・。
普段から歩いていない証拠かもしれません (>_<)
これから、このような場所に撮影に来る機会が増えそうなので、普段から意識して足腰を鍛えておいた方が賢明ですね。
空手で使う筋肉と、どうやら全然違うようです (T_T)
キャンプ場から、1時間ちょっと歩いてようやく駐車場につきました。
駐車場から、わずかな距離に犬帰りの淵という淵があります。
来た時は気付かずにスルーをしてしまったので、早速、撮影に入ります。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 38mm F11 SS 1/8 露出 0 ISO250 PLフィルターを使用
これが「犬帰りの淵」です (^^)/
さきほどまで雲行が怪しかったのですが、どうやら天気が回復してくれたようです。
この犬帰りの淵は、その昔、猟師たちが犬を連れて猟に来た時、この渕まで来ると断崖絶壁の淵に犬が恐れて渡る事が出来ず、猟師達が仕方なく引き返したとの言い伝えから、この名がついたそうですが・・・。
確かに断崖絶壁の淵ですね (^_^.)
これじゃ、犬じゃなくても誰もがビビりますよね・・・。
手持ちでパパッと撮影してから車に乗り込み、朝来た時に日陰になっていた狸ヶ淵のリベンジ撮影に向かいました。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
焦点距離 24mm F11 SS 1/6 露出 0 ISO640 PLフィルターを使用
狸ヶ淵に戻ってきました。
今度は淵が日陰になっていませんね (^.^)
しかし、それにしても本当に透明度が高いです・・・。
最後に、これぞ阿寺ブルー!!ってモノを拝ませてもらいました (^^)/
初めて阿寺渓谷に来ましたが、数々の素晴らしい景色と出会えたことに、マジで感謝ですね (*^_^*)
時刻は17:00を少し回ったところです。
ここに来たのが10:00くらいだったので、7時間もここに居たことになります。
一日中歩き回って、いささか疲れましたね・・・。
ここで本日の撮影は終了し撤収です (^.^)
いかがでしたか?
ネットで検索して、この阿寺渓谷の存在を初めて知り勢いで来てみましたが・・・。
本当にここに来て良かったと言える絶景ばかりでした (^.^)
今回は阿寺渓谷の中間の駐車場からキャンプ場までの往復6㎞と、遊歩道の2㎞分を合わせて8㎞ほど徒歩にて見て回りましたが、少々疲れはしたもののそれに見合うものを提供してくれた「阿寺渓谷」・・・。
これから、まだまだ暑い日が続きます。
一時の涼を求めて、一度お出掛けしてみても良いのではないでしょうか・・・。
心身共にリフレッシュできますよっ (^^)/
それに、決して期待は裏切らない「阿寺ブルー」が皆さんを待っています!!
紅葉の時期もぜひ来てみたいと思っています(^^)v
あっ!!熊よけの鈴は絶対に忘れてはいけませんよ (^^;)
なんだか渓谷撮影にハマりそうな今日この頃ですね・・・。
それでは、次回のブログでまたお会いしましょう (^.^)
どうでもいいけど、今度熊と遭遇したら・・・
歳も歳だし、もう闘えないかなぁ・・・ポコペン(T_T)