都心でシャッターを切りまくる!!【後編】東京駅…マジ最高っす (^^♪
こんばんわ (^^♪
暖冬の恩恵なのか思ってた以上に今年の冬は寒くないですね (^^;)
冬の本番はこれからなので油断はできませんが、このまま暖かい冬で終わってほしいものです。
さて、今日のお話は前回の続きになります。
前回のブログはこちら ↓↓↓
文京区の「文京シビックセンター」で大満足な写活を終えたあと、今度は次の目的地である東京駅へと向かいました。
都内でも人気がある撮影スポットですがまさに王道と呼ぶにふさわしい被写体でした。
それではサクッと東京駅に行ってみましょう!!
2019年12月14日(土)
文京シビックセンターの最寄り駅である後楽園駅から東京メトロ丸の内線で10分程度で東京駅に行けます。
東京駅に到着すると早速お目当てのビルへと向かいます。
それにしても東京駅は広すぎますね (>_<)
目的地のビルまでは少々迷ったりもしたので結構歩きました (^^;)
やっとたどり着いたところで撮影開始です。
CAMERA/D850 LENS/AF-S 20㎜ f/1.8G ED
ここはKITTE 屋上庭園から撮影しています。
日本郵便が手掛けた商業施設ですが、KITTEの屋上からはライトアップされた東京駅が拝めます。
やはり人気スポットだけあって結構な人数が居ましたが待つこともなくすんなりと撮影ができました。
いつも持ち歩いているNikon大三元の14-24㎜ f/2.8G EDの広角レンズで撮影したかったのですが、この日はリュックを軽量化したかったので自宅に置いてきてしまいました (^^;)
その代わりに個人的に星景専用レンズとして使っているNikon純正レンズの20㎜の単玉を持ってきていましたがこれが正解でした。
24㎜だともう少し広角に撮りたい感があったので、20㎜ぐらいの画角がちょうど良かったです。
それにしても初めて東京駅を撮影しましたが、カッコイイですねぇ~ (^^♪
ホント絵になる被写体ですね。
丸の内の高層ビル群とのコラボがこれまたたまらんです!!
CAMERA/D850 LENS/AF-S 24-70㎜ f/2.8E ED VR
今度は縦構図で撮影してみました。
レンズは20㎜の単玉からNikon 24-70㎜ f/2.8Eの標準ズームレンズに変えています。
縦構図にするとビルの高さもうまく出せてイイ感じで撮れました。
三脚が禁止なので手持ちで撮っていますが、被写体がライトアップされて明るいのでシャッター速度が稼げて助かりました。
AFもばっちりだったので撮影しやすかったです (^^)/
CAMERA/D850 LENS/AF-S 24-70㎜ f/2.8E ED VR
今度は焦点距離が24㎜で撮影したものです。
後ろのビル群をキッチリ入れたいとなると、この焦点距離では縦構図で撮るしかないですね。
でも、駅舎は大きく撮れるのでこれはこれで気に入っています。
20㎜でも24㎜でもどちらの焦点距離も個人的には甲乙つけがたいですね。
この辺は好みが分かれるトコでしょうか… (^^;)
CAMERA/D850 LENS/AF-S 24-70㎜ f/2.8E ED VR
今度はKITTEの屋上庭園から新丸ビルの展望テラスに移動してきました。
東京駅は地下で色んなビルとつながっているのでアクセスはいいのですが、KITTEからここまでも結構歩きました (^^;)
東京駅の右隣にあるビルが先ほど撮影していたKITTEになります。
ここからの眺めもイイ感じですね!!
CAMERA/D850 LENS/AF-S 24-70㎜ f/2.8E ED VR
東京駅の中央付近を撮影してみました。
前の広いスペースは丸の内駅前広場ですが、ここでも撮影したかったのですがとにかく歩き疲れて少々ぐったり気味だったので断念しました。
次回は撮影してみたいと思います。
それにしてもとても駅には見えないですね (^^;)
迎賓館みたいな気品さえも感じます。
CAMERA/D850 LENS/AF-S 24-70㎜ f/2.8E ED VR
やっぱりビル群とのコラボには縦構図がいいですね。
普段から縦構図で撮影する機会が多いので基本的には縦構図が好きなんです (^^;)
それにしても都会の夜景はホント綺麗ですね (^^)/
って言うか、こんなに東京駅にハマるとは思わなかったです(笑)
CAMERA/D850 LENS/AF-S 24-70㎜ f/2.8E ED VR
最後に少し寄せて撮影してみました。
バスが通ったり人が思い思いに東京駅のライトアップを楽しんで見ていたり…
カメラを始めた頃はそう言ったモノが画に入るのがとても嫌でしたが、今はこうした日常感が溢れる画が好きになっています。
カメラをやっているとホントに目の前にあるリアルな景色を撮影したくなります。
自分でも驚きですが、好みってどんどん変わって行くモンですね。
そんなお気に入りの一枚が撮影出来て大満足した所で本日の写活は終了です。
いかがでしたが??
今回は前編、後編を通して都心でも王道と呼ばれる人気スポットを撮影してきました。
まだまだ撮影したい場所はいっぱいあるので行ってみたいと思っています。
ちなみにこの日は18000歩ぐらい歩きました。
距離で言うと10km以上です (^^;)
脚がパンパンっていうか、靴の中がパンパンって感じで最後の方は足が痛くなってきて歩くのが辛かったです。
しかも重いカメラ機材(フルサイズカメラ+レンズ3本)をリュックに背負っていたので尚更キツかったです。
そうは言っても、これで運動不足ってのがよく分かりました (^^;)
今回はヘトヘトになるまで歩きましたが、その甲斐あってとっても素敵な時間を過ごせた一日でした。
って言うか、こう徒歩の移動が多いとやっぱり軽いミラーレスが欲しくなるなぁ…。
それでは次回のブログでまたお会いしましょう!!
都心でシャッターを切りまくる!! 【前編】高層ビル群から富士山を拝んできました (^^♪
こんばんわ (^^)/
先日、東京へ行ってきました。
都内をぷらぷらしながら撮影してきましたが都心は絵になる被写体で溢れていますね (^^;)
今回は王道のポイントで撮影してきましたが、その撮影リポートとなります。
とても楽しい撮影でしたが、その分かなり歩きまわったのでとても疲れました (>_<)
それでは早速、花の都「大東京」へサクッと行ってみましょう。
↑↑↑ なぜか長淵の「とんぼ」が頭の中でエンドレスで鳴り響ている(笑)
2019年12月14日(土)
年末恒例となったカメラのセンサークリーニングを出しに新宿のNikonへ向かったのはいいですが新宿に到着したのが午後1時…。
この時間帯では間違いなくセンサークリーニングの待ち時間が相当掛かると予測できましたが、とりあえず新宿のNikonへ向かいます。
案内画面を見ると案の定センサークリーニングの仕上がり時間が150分待ち。しかも受付が20分待ちとなっていました。
整理券を取って一応待っていましたが、夕方から撮影したかったので移動時間等を考えると到底間に合いません。
仕方なくセンサークリーニングを断念し遅めのランチを取る事にしました。
腹が一杯になったところで改めて行動開始です!!
まずは登山ウエアーを馴染みのお店に買いに行きましたが…
高機能で気に入ったデザインがあったのにもかかわらず、売れ筋なのかサイズがない有様。
他に数件お店を回ってもモノはあってもサイズが見つからずこちらも渋々断念…。
ツイてないって言ったらツイてなかったですが、これで物欲が吹っ切れたのかお陰様でこの後の撮影に集中することが出来ました(笑)
早速、新宿駅から電車で移動して目的地へ向かいます。
目的地の駅に着くと、駅と直結している高層ビルの展望台へと向かいます。
移動時間は新宿から20分ほどです。
展望台に到着すると大勢のカメラマンがすでに待機中。
流石は人気の王道ポイントです (^^;)
早速、リュックからカメラを取り出し撮影開始です。
CAMERA/D850 LENS/AF-S 80-400㎜ f/4.5 -5.6G ED VR
ここは東京都文京区にある「文京シビックセンター」25Fの展望ラウンジです。
文京区の区役所でもありますね (^^)/
東京メトロ南北線 後楽園駅から直結になっているのでアクセスが非常にいいです。
この展望ラウンジからは新宿の高層ビル群の合間から富士山が見えます。
ずっと前から来たかったところでしたが、やっと念願が叶って撮影に来れました。
到着がちょうど日没間近でしたが富士山のシルエットがクッキリ見えていますねぇー。
もうすでにこれだけでテンションがアゲ↑↑アゲ↑↑ですっ (^^)/~~~
今回はNikon AF-S 80-400㎜ F4.5-5.6Gの望遠レンズで撮影してますが、家を出る時にNikon大三元の70-200㎜のレンズとどちらにしようか悩んだ挙句、80-400㎜にしました。
焦点距離は200㎜もあれば十分ですが、手振れ補正が80-400㎜の方がかなり強力なのでこちらのレンズを持参してきました。
って言うのも、都内のこうしたポイントでは三脚や一脚がほとんど禁止されているので基本手持ち撮影になります。
手持ちで望遠レンズの撮影ともなると…
手振れ補正の役割が重要になってきますね (^^;)
いずれ、この「AF-S 80-400㎜ F4.5-5.6G ED VR」のレンズについて作例を交えながら紹介したいと思っていますが、個人的には風景撮影には必須のレンズとなっています。
CAMERA/D850 LENS/AF-S 80-400㎜ f/4.5 -5.6G ED VR
マジックアワーになる頃、ビルの灯りが点灯し始めました。
縦構図で撮影してみましたが奥行き感出てイイ感じで撮れました。
富士山のシルエットがたまらないです!!
ここの展望ラウンジはガラスが斜めに取りつけられているので余計な光がガラスに当たらずガラスへの映り込みを気にせず撮影ができます。
これがよくある真っすぐに取り付けられてるガラスだと、忍者レフ(愛用しています!!)みたいなもので光を遮らないとガラスに映り込みが出て思うように撮影できません。
CAMERA/D850 LENS/AF-S 80-400㎜ f/4.5 -5.6G ED VR
だいぶビル群の灯りが目立ってきました。
夕焼けの色がこれまた最高ですね。
ここはショットバーによくあるようなカウンターのようなモノが設置されています。
このカウンターに肘をついて撮影ができるので手振れ防止にもつながります。
流石は区役所ですねっ (^^)
それにしても大都会の夜景は綺麗ですねぇ〜。
ウットリしちゃいます…。
CAMERA/D850 LENS/AF-S 80-400㎜ f/4.5 -5.6G ED VR
時刻はちょうど5時頃です。日没から30分経過したところです。
今度は少し寄せて撮影してみました。
富士山の稜線にある高層ビルは都庁です。
今度は都庁から富士山を狙ってもイイかもです。
でも凄い人の数が予想されますが…。
ちなみに、ここの展望台は20人ぐらいは撮影できるスペースがありそうです。
CAMERA/D850 LENS/AF-S 80-400㎜ f/4.5 -5.6G ED VR
さらに寄せて撮影してみました。
都庁の屋上付近が青くライトアップされていますね。
都庁の後ろにある個性的な外観のビルは新宿のモード学園のビルです。
さすがファッション系の学校だけあってビルの外観もオシャレです。
望遠レンズで撮影しているのでいくらかの圧縮効果はあると思いますが、富士山が大きく見えています。
都内からだと直線距離で100kmぐらいは離れているので肉眼ではもう少し富士山が小さく見えます。
それにしても高層ビル群の狭間から見る富士山ってカッコイイですねぇ〜 (^^♪
CAMERA/D850 LENS/AF-S 80-400㎜ f/4.5 -5.6G ED VR
何気に縦構図で撮った一枚ですがお気に入りの一枚です。
大都会の高層ビル群が立ち並びその奥には富士山が鎮座しています…。
この奥行き感がたまらなく好きです。
案外、狙って撮ったものより何気に撮った一枚の方がイイ感じで撮れてたりするものですね。
ちなみに、これまでフォトコンテストで何度か入選させてもらっていますが、本命の作品よりオマケで出した作品の方が評価が高かった例も結構あります。
自然体で撮影したモノの方が伝わりやすいのかも知れませんね。
CAMERA/D850 LENS/AF-S 80-400㎜ f/4.5 -5.6G ED VR
時刻は17:20くらいです。日没から50分経過しています。
だいぶ暗くなってきたので富士山撮影をやめて撤収準備に入ろうと思った時に反対側ではスカイツリーが見えていました。
これは撮らねば…っと思わずパシャリ。
まだスカイツリーには行ったことがないですが、ここの展望台からの眺めは凄そうですね (^^;)
大阪のあべのハルカスでも凄く感動したので、スカイツリーからの眺めは個人的にはかなり期待しています!!
来年はぜひ行ってみたいと思っています…。
さて、スカイツリーも撮れたところで次の目的地に向かう為、ここで一旦撮影を終了します。
いかがでしたか?
まだまだ東京には撮影スポットがいっぱいあります。
都心から富士山と絡めて撮るなら春霞が出てくる前の2月いっぱいまでが良いでしょう。
冬は空気が澄んでいるので遠くからでも富士山が綺麗に見えます。
年明けにでもカメラのセンサークリーニングを兼ねて東京へ撮影に行ってみたいと思います。
大都会の夜景はやっぱり最高ですね (^^♪
次回のブログはこの続きの撮影レポートになります。
それでは「都心でシャッターを切りまくる【後編】」でまたお会いしましょう。
日本のウユニ塩湖「江川海岸」に遠征撮影!!とても癒された瞬間でした (^^)/~~~
こんばんわ (^^)/
師走とはよく言ったモノで12月に入ると毎年のことながら仕事が忙しくなってきて、プライベートの方も色々と所用も増え何だか身も心もソワソワしちゃいますね。
早いもので今年もあと半月もすれば新年を迎えちゃいます (^^;)
さて、今日のお話は正月気分がやっと抜けてきた今年の1月に撮影してきた千葉県の江川海岸からの撮影レポートになります。
あれからもうすぐ1年になるんですねぇ…。
月日が経つのはホント早いです (^-^;
それではサクッと江川海岸へ行ってみましょう (^^♪
2019年1月19日
千葉県木更津市にある江川海岸。
日本のウユニ塩湖と呼ばれる人気の絶景スポットです。
東京湾アクアラインの木更津インターからも近くアクセスもよいので週末ともなると多くの観光客やカメラマンがやってきます。
皆さんのお目当ては海中電柱と呼ばれる奇観ではないでしょうか。
海から電柱が立つ姿は滅多にお目に掛かる事は出来ない景色です。
それに加えて波が穏やかな朝晩は、満潮時になると空を海面に映し出す「天空の鏡」と呼ばれる神秘的な絶景が拝めるのも人気の秘訣です。
この日は天気予報では風もなく、潮の満ち加減がギリで夕方まで持ちそうだったので遠征撮影にお出かけしてみました (^^ゞ
日没前には現場に到着できたので早速撮影開始です!!
ちなみに今回はD850とD750の二台体制で撮影をしてみました。
CAMERA/Nikon D850 LENS/AF-S NIKKOR 70-200㎜ f/2.8G ED VRⅡ
日没の1時間前ぐらいで撮影しています。
太陽がまぶしく照付けて辺り一帯を黄金色に染めるよな感じだったので、少しハイキー気味に撮影して表現してみました。
何となくその時の情景が掴めるでしょうか? (^^;)
空と海の色がまるで鏡でに写し出されたように黄金色に染まりファインダー越しにこの絶景を見てていきなりテンションがMAXになってしまいました (^^)/~~~
まさに「天空の鏡」って感じですね。
こんな長閑で穏やかな景色ならずっと見ていられます。
CAMERA/Nikon D850 LENS/AF-S NIKKOR 24-70㎜ f/2.8E ED VR
いよいよ日没を迎えようとしています。
とにかく夕日がとっても綺麗でした…。
空の雲もイイ感じで海面に写り込んでくれましたね (^^♪
夕日を入れたかったので少し広角で撮影してみましたが神秘的な風景にとっても心が癒されます。
CAMERA/Nikon D750 LENS/AF-S NIKKOR 70-200㎜ f/2.8G ED VRⅡ
別の角度からもう一枚。
これはD750で撮影したモノですが、D850のポイントから30mぐらい離れている所でD750の撮影をしていたので行ったり来たりを繰り返していました。
ちょうどこの時間帯が一番綺麗だったので、何度も往復してはシャッターを切っていました (^^;)
それにしてもホント絵になる景色ですねっ!!
この日は大勢のカメラマンさんが居ましたが、皆さん夢中になってシャッターを切っていた事でしょう…。
CAMERA/Nikon D850 LENS/AF-S NIKKOR 24-70㎜ f/2.8E ED VR
日没後に撮影をしたものです。
潮が引き始めているので画像の左側の所々で砂が見えてきていますね。
日没の時間帯が一番良かったのでギリのタイミングでした (^^;)
もう少し焼けるかなぁ…って思っていましたが、それほどでもなかったです。
CAMERA/Nikon D850 LENS/AF-S NIKKOR 70-200㎜ f/2.8G ED VRⅡ
辺りがかなり暗くなってきて対岸の工場の灯りが目立つようになってきました。
さすがにこれくらいの時間帯になると撮影している人は激減してきます。
自分を含めて4~5人程度しか居ませんでした。
潮もだいぶ引いてきて海底の砂がクッキリと見えてきていますね。
個人的には工場の夜景もとても綺麗だったので、最初から最後まで十分すぎるほど堪能出来て静岡から千葉まで遠征してきた甲斐がありました。
思いっきり満足した所で撮影終了です。
いかがでしたか?
江川海岸はとてもアクセスしやすいので気軽に撮影に行けるのも魅力の一つです。
撮影場所も広く富士山撮影をしていると場所取りに一苦労することが多いのですが、そのような事もないので超オススメです (^^)/
そしてこの絶景…。
とっても心が癒される景色でした。
ただ、いつ行ってもイイって訳でもありません。
潮の満ち引きも考慮してお出かけになられた方がいいです。
満潮時が狙い目なので撮影したい時間帯の潮の状況をあらかじめ確認しておいた方が良いでしょう。
また、強風時は押し寄せる波しぶきでカメラやレンズを海水で濡らしてしまう恐れがあります。
なので強風時の撮影は控えた方が良いかも知れません。
最近はかなりお疲れ気味なので、来年早々に江川海岸へ撮影に行って身も心も癒されてきたいと思います (^^♪
それでは次回のブログでまたお会いしましょう!!
紅葉撮影紀行2019!! 河口湖の紅葉が見頃です (^^♪
こんばんは。
最近はカメラ機材のお話が続いたので、久しぶりに撮影紀行のお話をしましょう。
やはり秋本番となると紅葉は撮りに行きくなりますよね。
先日、長野県の高ボッチ高原に行った帰りに紅葉の名所でもある山梨県の河口湖に寄ってきたので紅葉リポートしたいと思います。
それでは河口湖にサクッと行ってみましょう(^^)/
2019年11月17日
例年だと今ぐらいの時期は紅葉も終わりかけていますが、今年は暖かい日が続いたせいか河口湖の紅葉はちょうど見頃を迎えていました (^^)/
写友のNちゃんと待ち合わせをして久しぶりに一緒に撮影をしてきました。
↑ Nちゃん名古屋お土産ありがとう (^^♪ あっという間に完食してしまったよ (^-^;
河口湖では紅葉祭りも開催されていて大勢の観光客で賑わう中、激込みしている紅葉祭りの会場付近はパスして北岸エリアに移動して撮影を開始です。
CAMERA/Nikon D850 LENS/AF-S NIKKOR 24-70㎜ f/2.8E ED VR
北岸エリアにある駐車場に車を停めて徒歩にて散策しました。
ちょうどピークを迎えつつある紅葉が見事でしたが、まだ色づいていない葉もちらほら見かけたのでもう少しだけ楽しめそうですね (^^♪
上記の画像は駐車場から歩いてすぐのところでパシャリ。
ベタな額縁構図ですがちょうど太陽の光も葉に当たってきて、いいタイミングで撮れました。
CAMERA/Nikon D850 LENS/AF-S NIKKOR 24-70㎜ f/2.8E ED VR
駐車場から湖畔を10分ほどゆっくり歩いてきました。
河口湖の紅葉はなんだかんだ言って毎年撮影に来ますが、ここも人気のポイントです。
ちょうど太陽がモミジの木と重なったので撮影してみました。
ここではカップルやカメラマンなど10名ほどいましたが、皆さん思い思いに楽しそうに撮影してました。やっぱりこの景色を見てしまうとテンション上がりますよね (^^♪
CAMERA/Nikon D850 LENS/AF-S NIKKOR 24-70㎜ f/2.8E ED VR
キラリン☆彡をもう一枚。
先ほどの画と同じ所から撮影してます。
まだこの時間帯は少し曇っていましたが、それが一層モミジの赤色を引き立ててくれたような気がします。
風もなくとても穏やかな天気だったので、のんびりと撮影できました。
暑くもなく寒くもなく絶好の撮影日和でしたが、とっても気持ちいい時間を過ごせました (^^)/
CAMERA/Nikon D850 LENS/AF-S NIKKOR 24-70㎜ f/2.8E ED VR
普段はこういう写真は撮らないのですが、たまたま太陽の光の当たり方がイイ感じだったので思わずシャッターを切っちゃいました (^-^;
飽きずに何カットも撮影していましたが、少しは見れる画になってるでしょうか?
って言うか、やっぱりまだまだ修行が足りないっすね(笑)
CAMERA/Nikon D850 LENS/AF-S NIKKOR 24-70㎜ f/2.8E ED VR
こんな感じで皆さん撮られています。
まさしく彩りが秋って感じですねぇ~ (^^ゞ
紅葉と富士山のコラボだと自然と力が入りますよねっ。
皆さん熱心に撮影されていました。← いい写真は撮れたかな???
CAMERA/Nikon D850 LENS/AF-S NIKKOR 24-70㎜ f/2.8E ED VR
雲が取れて青空が広がってきました!!
河口湖の湖畔沿いは至る所で紅葉が楽しめます。
彩り鮮やかな紅葉は十分楽しませてくれますね。
CAMERA/Nikon D850 LENS/AF-S NIKKOR 24-70㎜ f/2.8E ED VR
駐車場へ戻る途中で見事な紅葉に出会えたので思わずパシャリ。
富士山と絡めなくても絵になる美しさでした (^.^)/~~~
写友のNちゃんは、デジタル一眼レフの他にフィルムカメラでも撮影してました。
ヤフオクで落札したと言ってましたが、それが凄くシブくて超カッコいいカメラだったので、そのカメラで撮影している姿はいかにもプロカメラマンっぽくて素敵でした。
今は写真屋さんでフィルムもデーター化してくれるみたいですね。
デジタル一眼レフは撮影してすぐに画像が確認できるので何度も取り直しが効きますが、フィルムはそうもいきません。
ある意味一発勝負なのでどんな作品に仕上がるか後々楽しみですよね。
それに、デジタル一眼レフに比べてフィルムは独特の色味があるのでそいつも楽しむことができそうです。
こうしてデジタル一眼と併用してフィルムカメラを使うのはアリかも知れません。
面白そうだからオレも買おうかなぁ…(^^;)
でもNちゃん曰く…
24枚撮りのフィルムを入れたつもりだったけどなぜか32枚になってる (>_<) って言ってましたが…Nちゃんよ、一体どういう事???(^^;)
CAMERA/Nikon D850 LENS/AF-S NIKKOR 24-70㎜ f/2.8E ED VR
駐車場前のモミジをパシャリしました。
道路工事の看板がちょうど構図に入ってしまうので、試行錯誤しながら何とか撮影した一枚です。
それにしてもあんなところにわざわざ看板を設置しなくてもいいのに… (^^;)
って思ってたのですが、観光客やカメラマンの皆さんもそう思ったらしく口々に同じ事を言ってました。まぁ、一年中工事している訳ではないので仕方ないですね (^^;)
ところでサクッて撮影して帰るつもりが、気付けば2時間も撮影に没頭していました。
撮影するポイントはいつも決まっているのですが、毎年のことながらついつい熱くカメラのシャッターを切りまくっちゃいます。
今年も紅葉を満喫できて撮影終了です (^^ゞ
いかがでしたか?
河口湖の紅葉は毎年来ていますが、やっぱりいいですね。
今年はもうチャンスはないかなぁ…って思っていましたが、暖かい日が続いて見頃がずれてくれたお陰で撮影ができました。
ゆっくり散策すればもっと素敵なポイントがあるはずです。
来年はそんなポイントを見つけてパシャリしたいですね (^^♪
それでは次回のブログでまたお会いしましょう。
新三脚システムのブレを検証!!GITZO GT4533LS の実力はいかに? (^^)/
こんばんわ (^^)/
今月は珍しく精力的に写活をしています (^^;)
これまで引きこもって?ばかりだったので、毎週のようにお出かけしての写活はホント久しぶりです。
最近は月に一度でもカメラを持って出かければイイ方でしたが… (^-^;
写欲の復活は喜ばしいことですが、それもこれも最近このブログでも紹介させてもらった新三脚システムを導入したことで、その効果がどれだけのモンか知りたくてウズウズしています。どうやらこれが写欲の源のようです(笑)
その時のブログはこちら↓↓↓
そこで、これまでの三脚システムと比較してどのような効果が出てきたのかを検証すべく早速撮影に行ってきました。
結論から言えば「劇的に変わった!!」っと言っても過言ではありません。
まだそれほど撮影した訳ではありませんが検証結果を見て頂ければ一目瞭然だと思います。
それでは、撮影してきた画像を見ながら振り返ってみることにしましょう。
CAMERA/D850 LENS/AF-S 80-400㎜ f/4.5 -5.6G ED VR 2019年11月17日撮影
上記の画像はつい先日行ってきたばかりですが、長野県の「高ボッチ高原」から撮影したものです。
ここは言わずと知れた雲海と富士山が拝める全国区の人気撮影スポットですね。
富士山から直線距離でちょうど100kmも離れているので、ここでの撮影は必然と望遠レンズの出番が多くなります。
高ボッチ高原は、高ボッチ山の山頂付近で標高が1600mぐらいあるので秋と言えども強風が吹き荒れる事が多く、気温も氷点下の中で撮影することも珍しくありません。
そんな極寒の中、一体この風はどこから吹きつけてくるの?って言いたくなるぐらい、いつも強風に悩まされてきました。
この風の影響でブレの原因となる事が多くあるからです。
なので、これまでは風が収まった瞬間を狙ってシャッターを切っていましたが、これでは思うような撮影が出来ずイライラが募る一方です。
高ボッチ高原に限らず、とにかく強風対策を何とかしなければ快適な撮影ができないと判断し、ブレの原因にもなっていた三脚や雲台システムの根本的な見直しが必要となって現在の新三脚システムに辿りつきました。
それではここから新旧の三脚システムで撮影した画像を見比べながら検証を進めていきましょう。
CAMERA/D850 LENS/AF-S 70-200㎜ f/2.8G ED VRⅡ ※旧三脚システムで撮影
Manfrotto/MT 055CXPRO3(三脚) MH XPRO-3W(雲台) 焦点距離200㎜ 2018年10月撮影
こちらは昨年(2018年)の秋にマンフロットの055シリーズの三脚で撮影したものです。
この日も相変わらず風がかなり強くて撮影に四苦八苦していました。←高ボッチは常に強風ってイメージしかない (>_<)
風が止んだ一瞬の隙をついて撮影したモノですがブレ具合はと言うと…
この状態ではあまり目立ちませんが、実際はどうなっているのか湖畔周辺を拡大して見てみましょう。
湖畔の左端あたりをトリミングしてみました。
「眠たい画」って言うんでしょうか…ちょっと全体的にボヤけて見えて、何だかモッサリしているような感じがします。
ビルや家屋の輪郭もモッサリ感があってハッキリしないですね。
う~んギリで許容範囲レベルってところでしょうか (^^;)
丸印の街灯の部分をさらに拡大してみます。
おっと…これはピンボケではないですよ(笑)
しっかりとピン合わせをしていても街灯の部分がブレて流れてしまい楕円形になってしまっているのが分かるでしょうか?
すなわち夜景の灯りが全体的にこのようになっているので、たとえピンを合わせていてもボヤけて何だか眠たい画に見えていた訳です。
これでも風が収まった時に撮影しているので、望遠レンズの時はこの三脚では少し厳しいかなぁ…っと言わざるを得ません。
CAMERA/D850 LENS/AF-S 80-400㎜ f/4.5 -5.6G ED VR ※新三脚システムで撮影
GITZO/GT4533LS(三脚) RRS/BH-55LR(雲台) 焦点距離200㎜ 2019年11月17日撮影
こちらは先程の横構図の画像と同日(2019年11月17日)に撮影したモノです。
ついにGITZO GT4533LSの華々しいデビュー戦じゃん!!っと話の流れから言いたいところですが…
実はこの日から遡ること2週間前に同じ高ボッチ高原の撮影がデビュー戦でした。
この日は夜から雲海が出ていたので夜景が雲海で隠れてしまい比較する画像が撮れなかったです (><)
しかも、珍しく風もなく穏やかな撮影日和だった為、検証の参考にはならないと思い改めて撮影に行ってきました。
ちなみにレンズや撮影日の違いこそあれ、比較しやすくするために焦点距離は同じ200㎜にして似たような構図で撮影してみました。
こちらもこの状態ではこれと言ってブレは目立っていません。
この日はいつもの強風の中で一晩中撮影をしていましたが、これは風が吹きつけてくる中で撮影をしたモノです。
先ほどの画像と比較しやすいように似たようなところでトリミングしてみました。
こちらの画像の方が先ほどの画像と比較して全体的にシャープで「クッキリ・ハッキリ」しているように見えます。
ビルや家屋の輪郭もスッキリしていて、モッサリ感は感じられません。
同じように丸印の街灯をさらに拡大してみましょう。
今度は街灯が点となっているのでしっかりピンがあっている事が分かります。
風が吹き付けている状況で撮影しているのでこちらの方が条件が悪かったのにも関わらず、こんなにも違いが出てくるとは… (^^;)
これには正直驚きました。
一緒に撮影していた写友も自身の画像と比較して「うわぁっ 全くブレがない!!」っと言って目を丸くして驚いていました。
思ってた以上に三脚の新システムの効果はありましたが、実は三脚だけではなく他にも考えられるブレ対策をしていたのです。
まずはストラップです (^_^)
これも風に吹かれてバタバタ暴れるとブレの原因になります。
なので、今回からストラップは上記の画像のようにpeak designの「スライドライト」に変えてアンカーリンクスでワンタッチで取り外せるようにしておきました。
これで撮影中はストラップを外せば風の影響を受けないで済みます。
また、コイツは手持ち撮影をする時は速射ストラップにもなるので、とっても便利なアイテムです。
ちなみに、ニコン純正の速写ストラップも持っていますが装着が少し面倒なのでこちらの方が断然使い勝手が良いです。
まだD500用のスライドライトを購入してないので早速購入したいと思っています。
超オススメですよぉー (^^♪
【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン スライドライト アッシュ SLL-AS-3
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あと強風時に三脚のエンドフックにカメラリュックなどをぶら下げているのをよく見かけます。
しかし、結局そのリュックも風で揺れてしまえばこれまたブレの原因にもなってしまいます。
そこで、自分がよく拝読しているこちらのhaku様のブログに、三脚の使い方についての記事があったので参考にして対策をしてみました。
haku様のブログはこちら↓↓↓
まずリュックは三脚の真下に置きます。
テントを張るときに使う細引きロープにフックがついたものを用意します。
ナイトアイズ社のカムジャムを使用しましたが、これはAmazonで販売されています。
1000円ちょっとで購入できる便利グッズなのでオススメです。
NITEIZE(ナイトアイズ) カムジャム ロープ付 2個入 テント設営 NCJ2-03-01 (日本正規品)
- 出版社/メーカー: ナイトアイズ(NITEIZE)
- メディア: Tools & Hardware
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haku様のブログではフックが一つのものを使用していましたが、自分は両フックの方が他にも色々と使い道があって何かと汎用性が高いかなっと単純に思ったので両フックのものを使用しています。
ちなみに細引きロープ(長さ2.4m)付きのモノを購入しました。
フックをリュックと三脚のエンドフックにそれぞれ引っかけてから、リュックが持ち上がらない程度まで細引きロープを引っ張ってテンションを掛けてやればリュックを重石代わりとして使えます。
要はテントやタープを張るときに細引きロープで引っ張るような要領で三脚に引っかけてリュックを引っ張ってやればいいのです。
ちなみに、テント用の細引きロープでも同じことをやってみましたがナイトアイズのカムジャムを使わなくても代用品として使えそうでした。
これらは簡単にセッティングが出来るのでブレの対策としてぜひ試してみて下さい。
いかがでしたか?
三脚の重要性もかなり大事ですが、今回は他にもなるべくブレを起こさせないような工夫を色々としてみました。
まぁ、「備えあれば憂いなし」ってやつですかね。
今回の検証で使用したレンズは「70-200㎜ f/2.8」と「80-400㎜ f/4.5-5.6」のいずれもニコン純正レンズです。
重さはほぼ同じなので条件的にはあまり変わりません。
望遠レンズの撮影はブレとの勝負なので三脚の重要性はホント大きくなってきます。
三脚一つでこれほど劇的に変わってくるとは思ってもいなかったので、この結果はちょっと衝撃的でした。
特にD850みたいな高画素機ともなると、ほんの少しのブレも拾ってしまうので画像にも影響が出てきてしまいます。
もっと早くから三脚のシステムを見直すべきでした。
まだ色んな条件で撮影をしていないので、これだけでアレコレ決めつけるのは早計ですが…
パッと見でブレが分からなくても作品のクオリティーとなると影響してくる問題でもあると思います。
精魂込めて撮影したものなので、やるからにはとことん拘ってみたいですよね。
クオリティーの高い作品作りには三脚のブレ問題は自分のように避けては通れない事かも知れません。
これからも望遠レンズを使っての撮影はとてもシビアな撮影が続くと思いますが、新たな三脚システムはどうやら「頼れる相棒」って事は確かのようです。
これからも大切に使っていきたいと思っています。
機材も揃ってくるとワンランク上の三脚を購入しようかどうか悩んでいる方も多いと思います。そんな方々の参考になって頂ければ幸いです。
それではまた次のブログでお会いしましょう。
神レンズと呼ばれた名玉 (^^)/ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED の世界
こんばんわ。
今日のお話は超お気に入りの広角レンズ
「Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED」
について紹介したいと思います (^^)/
目 次
- 1・AF-S NIKKOR 14-24㎜ f/2.8G EDを購入した理由
- 2・AF-S NIKKOR 14-24㎜ f/2.8G EDの世界
- 3・AF-S NIKKOR 14-24㎜ f/2.8G ED の取り扱い注意点
- 4・まとめ
1・AF-S NIKKOR 14-24㎜ f/2.8G EDを購入した理由
このレンズは言わずと知れた「Nikon大三元」の広角を担う超広角レンズです。
2007年11月に発売されているので、もう12年にもなるんですねぇ (^^;)
Nikonの「神レンズ」と称された名玉ですが、近頃では設計が古いと言われながらも、まだまだ現役バリバリで活躍してくれるので手放せないレンズです。
自分が購入したのは2018年3月なのでもうすぐ丸2年になります。
あの時はシグマの最新鋭レンズ「SIGUMA 14-24㎜ F2.8 DG HSM|ART」とどちらにしようか迷いましたが、最終的には「AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED」 にしました。
その理由は、ちょうどシグマのレンズと当該レンズで撮影をする機会に恵まれた時があって、全く同じ設定にしてD850で撮り比べをしてみた時のことです。
その時の当該レンズで試写した画像をカメラの液晶画面で見た瞬間に「コレだ!!」って直感的に感じるものがあり「AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED」の画像にグッと引き寄せられたのです。
決してシグマがダメだとかそう言う事ではなく、最新鋭の技術が盛り込まれたレンズなのでこちらも素晴らしい描写を見せてくれました。
シグマ独特のシャープなキレ味もあり、描写で言えばひょっとしたら当該レンズより上だったかもしれません。
しかし、当該レンズほど何かを引き寄せるモノが感じられなかったのです。
ただ単純に好みの問題だけの話かも知れませんが、24-70や70-200のような大三元レンズの時には感じられなかった衝撃が走ったことだけは未だに忘れられません。
液晶画面の画像にグッと引き寄せられた経験はこれまでなかったので、それだけインパクトが強烈だったのかもしれませんね。
購入当時で発売から10年が経過していたのにもかかわらず、こうして見た瞬間に衝撃を与えられるレンズは早々出逢えるわけではありません。
迷わず当該レンズの購入を即決し、馴染みのキタムラへ速攻で走り発注をしました (笑)
そして2019年現在、発売から12年が経過していますがそれほど値崩もしていません。
底値って言ったらそれまでかも知れませんが、少なくとも2年前の購入価格と殆ど変わらないです。
それだけメーカーが強気で販売できる逸品ってことかも知れませんね。
2・AF-S NIKKOR 14-24㎜ f/2.8G EDの世界
これは、昨年の夏に大阪に旅行に行った時に「あべのハルカス」の展望台で撮影したモノです。
人間の目では決して見ることが出来ない超広角の世界はたまらないですね (^^♪
このレンズの特徴はなんと言ってもワイド端の「14㎜」の超広角の世界に尽きると思います。
上記の画像は14㎜で撮影していますがこの画角のスケール感には圧倒されますね。
「広角の1㎜は血の1㎜」と言われるぐらいの代物です。
例えば14㎜と15㎜ではたった1㎜しか変わりませんが全然見え方が変わってきます。
やはり14㎜の画角には敵いません。
「どこまでも天にそびえ立つ天の川を切り撮りたい!!」そんな欲望?をずっと抱いていましたが、それを十分に満たしてくれたのが当該レンズでもあります(笑)
ちなみに、この天の川の写真は今年の5月に撮影したモノですが、超お気に入りなのでスマホの待ち受け画面にしています (^。^)
星撮影は自分が一番好きな撮影です。
以前、このブログでも紹介させてもらいましたが星景専用レンズとして「AF-S NIKKOR 20㎜ f/1.8G ED」の単焦点レンズでこれまで数多くの星景写真を撮影してきました。
↑写真が溜まってきたのでそろそろ続編を書かないと(^^;
その時のブログはこちら ↓ ↓ ↓
その、20㎜ f/1.8の単玉に比べて当該レンズはF値が2.8とやや暗いので、ピン合わせが最初の頃は少しだけ手こずりましたが今はだいぶ慣れてきて早くセッティングできるようになりました (^^;)
最近では縦構図の天の川撮影には当該レンズをよく使うようになりましたが、もう星景には欠かせないレンズです。
描写の方は、20㎜ f/1.8の単玉に軍配が上がりますがそれでも僅差です。
いや、考えようによってはズームレンズでこれだけの描写が出せるのなら、ある意味当該レンズのほうが色んな焦点距離で撮影できる分、性能が上かも知れませんね (^^;)
また星景の場合、同じWB (色温度 : 4000K程度) で設定していても色合いが20mm f/1.8の単玉と比較して当該レンズは少し青味が掛かった感じの独特なモノがありますが、それが個人的にはたまりません (ᵔᴥᵔ)
高画素機のD850とは相性も良いようです。
14㎜の焦点距離だけで撮るなら別にこのレンズではなく、シグマの14㎜の単焦点レンズでも良かったかも知れません。
しかし、すべてが14㎜で収まる訳でもなく構図によっては20㎜や24㎜など色んな焦点距離で撮影したりもします。
14㎜~24㎜までのどの焦点距離で撮影しても安定感抜群の描写を見せてくれるのは、このレンズの特徴でもあります。
たまに手持ち撮影で撮る事もありますが、VRが付いていなくても手振れはあまり起きません。
元々広角域のレンズに手振れ補正は不要かな…って思っていたのでその辺はあまり問題ではありませんでした。
3・AF-S NIKKOR 14-24㎜ f/2.8G ED の取り扱い注意点
もし問題があるとすれば、出目金レンズと言われるこのレンズの形状でしょう。
御覧のようにテレ端の24mmともなると、グッとかなりレンズが前に飛び出してくるような感じになります。
なので、撮影中はレンズに傷がつかないよう少々気を使います。
これではレンズを保護したくても保護フィルターはつきませんし、もちろんNDフィルターなど作品作りに必要なフィルター類も一切使えません。
しかし、保護フィルターだけはどうにもなりませんが、PLフィルターやNDフィルターなどを使いたい場合は角型ホルダーを装着すればそれらのフィルターは使えます (^^;)
ちなみに自分の場合は「NISIの角型ホルダー」に、メーカーは異なりますが「KANIの角型フィルター」を使用しています。
NISIのホルダーはNikon 14-24 f/2.8専用のホルダーになります。
このホルダーはとても使い勝手がよく、ネジ2本で簡単にセッティングできるので個人的にはオススメです。
しかし、ホルダーも角型フィルターもかなり高価なモノになってしまうのがネックです。
特にKANIのフィルターは結構いい値段します。
でも、製品そのものは高品質で信頼が置けるモノなので使用価値は大いにあります。
フィルター類を使用した作品作りはLightroomなどの現像で補正したものとは一味も二味も違ってきますので、ぜひ使ってみて下さい。
持っていて損は絶対にないと思います (^^)v
また別売りでレンズ口径が77㎜と82㎜のアダプターリングも販売されています。
当該レンズ専用のボルダーですが、このアダプターリングを付ける事により他のレンズにも角形フィルターが対応できるようになります。
あと、当該レンズで角型フィルターを使用する場合は、フィルターの大きさが150×170㎜のものでないとこのレンズではケラれてしまうのでフィルターの購入には注意が必要です。
4・まとめ
いかがでしたか?
作例ってほどのものではないですが、当該レンズで撮影した作品を交えながら紹介させてもらいました。
ちなみに上記の画は今年の夏に広島県の尾道市に旅行へ行った時に撮影した「尾道市街の夕景」です。
中央に川のようなものがありますが、これは尾道水道と呼ばれる海です。
遠くには瀬戸内海を越えて四国の山々まで見渡すことができます。
初めて訪れた所でしたが、とても美しい夕焼けと出会えました。
眼下に広がるこの絶景を、隅から隅まで余す事なく全てを伝えたい!!って思いながらひたすらシャッターを切っていました。
これは広角レンズでなくては切り撮る事が出来ない世界です。
このように風景を撮影する人は、広角レンズが好きな人は多いと思います。
12年前に発売された古いレンズですが、されど12年前にこれほどのレンズを開発し発売までに至ったニコンの技術力には感服します。
2019年現在では、10年以上たってやっと他のメーカがこの領域に追いついてきたって感じです。
購入前は新型の14-24 f/2.8が出るのを待ってから…って思っていましたが、これは夢物語で終わりそうですね (^^;)
世間のミラーレス化の流れには逆らえないと思います。
あの時にこのレンズを手にしていなければ…
こんなに素晴らしい世界を堪能することはできなかった事でしょう。
どこに行くにしてもこのレンズだけは必ずカメラリュックの中に入っています。
「神レンズ」と呼ばれた名玉ですが、令和の時代になってもその威光には何一つ陰りはありません。
また、お出かけした際は、神と呼ばれたこの名玉で撮影を楽しませてもらいます。
それでは次回のブログでまたお会いしましょう。
三脚 & 雲台システムを一新!!~ いつかはGITZO… (-。-)y-゜゜゜ ~(GT4533LS 三脚編)
こんにちわ。
前回のブログで雲台について熱く書き綴りましたが…
今日はその続きで、新雲台システムの相棒に選んだ「GITZO GT4533LS システマティック」の三脚について振り返ってみたいと思います。
その時のブログはこちら ↓ ↓ ↓
目 次
- 1・GITZO(ジッツオ)にした理由
- 2・「システマティック」にした理由
- 3・システマティック「4型」にした理由
- 4・システマティック 4型 「3段」にした理由
- 5・ついに完成!!雲台&三脚の新システム
- 6・まとめ
1・GITZO(ジッツオ)にした理由
GITZO GT4533LS システマティック
RRSの雲台は最初から決めていましたが、その雲台の相棒にどの三脚を合わせようか迷いました。
数ある三脚の中から絞りに絞った候補は…
「RRS TVC34L」
「GITZO GT4533LS」
のベタすぎる?二択です (笑)
これはあくまでも個人的なイメージで恐縮ですが、RRSの三脚は「新進気鋭のナイスガイ」ってイメージがあり、対するGITZOは「安定感抜群の憧れの絶対王者!!」ってイメージがあります(笑)
「GITZO 一強」と言われたぐらいGITZOの三脚は有名ですが、最近ではRRS(Really Right Stuf)の三脚もGITZOと性能が互角と言われるまでになっています。
どちらも素晴らしい三脚ですが自分なりに時間を掛けてリサーチしてみた結果…
最終的には「GITZO」の三脚の購入に至りました。
その理由は…
リサーチしていてRRSの三脚は購入を検討していたシリーズではなかったですが、他のシリーズで不具合が頻発しているようでメーカーの対応も後手後手に回ってしまっているような報告がされていました。
↑オイオイどうしたRRS?一体なにがあったんだぁー (ーー;)
これまでのRRSはそんな事が無かったので未だに信じらませんが事実のようです。
対するGITZOの三脚はこれといった不具合の情報が出てこなかったので(ただのリサーチ不足で知らないだけかも知れませんが…)これなら安心できるかなぁ…って思いました。
なんと言っても初めての本格的な高級三脚なので、後々嫌な気分にさせられるのだけは避けたかったです。
それにいかに素晴らしい製品を作っても不具合だらけで安定した供給が出来なければ、その製品はユーザーからダメな製品として烙印を押されてしまいます。下手をすれば会社そのものがダメ会社の烙印を押されてしまう場合だってあるのです。
仕事柄、モノづくりに携わっている者としては品質管理は特に重要だと骨身にしみて理解しているつもりです。
予期せぬ不具合が起きるのは仕方がないとしても、その後の対応は誠実でなければなりません。
不具合を起こしているのが検討しているRRSの三脚シリーズではなかったにしろ、メーカー対応の甘さが報告されていたので、今はRRSの三脚はちょっと避けるべきかなぁ…っと判断しました。
三脚以外の製品は一切そんな事がないのに、ホントどうしちゃったんでしょうね (^^;)
RRSはお気に入りのメーカーだけに逆に心配になってきます。
とにかく値段が値段だけにやはりリスクは少ない方がいいです。
って事で、創業70年の老舗中の老舗であるGITZOさんならまず間違いないでしょう!!っと若干の期待も込めて購入に踏み切りました (^^♪
そんな期待に応えてくれるかのように、撮影現場ではGITZOの三脚はよく見かけます。
安定した高品質の三脚を長年供給し続けているからこそ、こうして多くのカメラマンの方に愛用されているのでしょう。
それはGITZOの三脚が高品質だという何よりの証拠だと思っています(^^)/
ひと昔?いや、ふた昔?前に、TOYOTAの高級車クラウンのCMで「いつかはクラウン…♪」なんてCMがありましたが…(^ ^)
三脚の世界で言えば「いつかはGITZO…(^^♪」に言い換えてもいいぐらい誰もが憧れる三脚ですねっ (笑)
2・「システマティック」にした理由
GITZO GT4533LS システマティック
GITZOには3種類のカテゴリーが用意されています。
トラベラー
折りたためて非常にコンパクトになりその名の通り旅行などに向いている。
マウンテニア
トラベラーとシステマティックの中間に位置し、堅牢性もあり尚且つ軽量で可搬性もある万能タイプの三脚。多くのカメラマンが愛用している。
システマティック
GITZO三脚シリーズの中で最も堅牢性と安定性がありプロ御用達のハイエンドモデルのガチ三脚。また、拡張性も重視されレベリングベースやセンターポール、ビデオアダプターなど用途に合わせたカスタマイズが可能。
ざっとGITZOの三脚のカテゴリーはこんな感じですが、ここは全く悩まずに堅牢性のガチ三脚「システマティック」にしました (^^)/
なぜならば、単純に最初の1台目は本格的なガチ三脚が欲しかったからです。
これまではマンフロットの055シリーズを普段使いのガチ三脚、190シリーズを旅行&登山用として使い分けてきました。他にもBe freeシリーズなど数台所持していますが主に使用しているのはこの2台です。
年に数回の旅行や登山に必要な三脚よりも、普段使いしている三脚の方が優先順位が断然上です!!
なので普段使いに使用していたマンフロットの055シリーズの後釜は堅牢性に優れたガチ三脚のシステマティックの一択でした。
GITZO GT4533LS システマティック
そしてシステマティックの拡張性も惚れ込んだ理由の一つです。
上記はアッパーディスクを外した画像ですが工具を使わずに外せます。
ここにレベリングベースを付けたり、他にもセンターポールやビデオアダプターなど自分の撮影スタイルに合わせてカスタマイズができるのがイイですね。
早速レベリングベースをつけてパノラマ撮影でもしたいと思っています。
また、ローアングルで撮影したい場合はセンターポールがない分かなり低い位置からの撮影だって出来ちゃうので撮影の幅も広がりますね。
これはいずれやってみたいと思っているのですが、堅牢性があるシステマティックなら一台の三脚に二つのカメラを設置するような事だって可能ではないでしょうか (^。^)
アレもコレもとやりたいことが出てくるので、システマティックはとてもワクワクさせてくれる三脚ですね (^^♪
3・システマティック「4型」にした理由
GITZO GT4533LS システマティック & Nikon D850 AF-S80-400f4.5-5.6G ED VR 高ボッチ高原にて
GITZOの三脚にはそれぞれのカテゴリー別に0型~5型までシリーズ化されています。
って言っても全てのカテゴリーに0型~5型まであるのではなく、カテゴリーによっては存在しない型もあります。
型の違いは三脚のパイプ径の違いによるものです。
0型から5型まで数字が大きくなるにつれてパイプ径がどんどん太くなっていき堅牢性や安定性が出てきますが、その代わりに三脚の大きさや重量もどんどん大きくなっていきます。
システマティックに用意されているシリーズは3型・4型・5型の3シリーズです。
5型までなってくると流石に大きすぎるので、今の撮影スタイルなら3型か4型のどちらかです。
人気があるのは3型みたいですが散々悩んだ挙句「4型」を選びました。
3型も4型も耐荷重は同じで他のスペックもそれほど変わりません。強いて言うなら3型の方が若干軽く(約300gぐらい)値段も1万円くらい安いです。
それなら3型でもイイじゃん!!って思いましたが、最終的には焦点距離で「4型」を選びました。
GITZOの三脚の型を選ぶポイントの一つとして、あくまでも目安ですがシリーズ別に対応している焦点距離がこのようになります。
0型 75㎜
1型 135㎜
2型 200㎜
3型 300㎜
4型 400㎜
5型 500㎜
さらにGITZOについてリサーチしていてたら、下記の「オールジッツオ店長」 様のブログに辿り着き大変参考にさせてもらいました。
迷いを振り払ってもらいありがとうございました (^^)/
参考にした「オールジッツオ店長 」様のブログを見て頂ければ分かると思いますが、メーカー推奨の3型(GT3533LS)の焦点距離は400㎜クラスまでのレンズならどうやらイケそうです。
スペック一覧表を見ると焦点距離が300㎜~400㎜と記載されています。
一方、4型(GT4533LS)は400㎜~600㎜と記載されていました。
現在所持しているNikon AF-S 80-400f4.5-5.6G ED VRはテレ端になると鏡筒がかなり伸びて来るので不安定になります。
それに望遠になればなるほど「ブレとの戦い」となるので三脚の堅牢性や安定性はより重要性を増してきます。
3型も4型もパッと見ただけではスペックはあまり変わりませんが、こうして改めて見直すと違いが出てくるものですね (^^;)
少しでも安定性を良くしてブレを抑えたかったので、余裕を持たせたスペックで運用して行くのが無難と判断しました。
そうなると、もう「4型」しかありません!!
600mmクラスの望遠レンズまで対応できるのなら心強い限りです (^^)/
ちなみに三脚が対応している焦点距離を公表しているメーカーはGITZOだけみたいです。
焦点距離で三脚を選ばせるGITZOの考えは大いに賛同できますねっ。
4・システマティック 4型 「3段」にした理由
GITZO GT4533LS システマティック
カテゴリー(システマティック)、シリーズ(4型)と決まれば最後は段数(脚を何段伸ばすか)を決めます。
ここは迷わず「3段」にしました。
単純に段数が少なければそれだけ安定性は増します。
4段では最後の脚のパイプ径が細くなるのが気になるところです。
また、4段は3段よりコンパクトになるので可搬性がよくなりますが、元々可搬性は全く重視していなかったので3段で問題ないです。
それに可搬性を求めるならシステマティックではなくマウンテニアかトラベラーを選びます。
また、ブレの原因にもなるセンターポールを付ける予定は全くないので、その代用にロングタイプのモノを選んでみました。
購入した型番のGT4533LSの「L」はロングって意味です。
D850をRRSの雲台に付けて平坦な場所で三脚の脚を全開に伸ばしてみたら、身長177㎝の自分ではアイレベルがちょうど液晶画面くらいです。背伸びをすれば何とかファインダーをギリで覗けるくらいでした。
もちろんそんな不安定な状態でファインダーを覗きながら構図を決めるような作業は出来ません。
ただ少し傾斜があるようなところでレベルを出すとバッチリとファインダーを覗きながら構図が決められます。
マンフロットの055シリーズは平地ではちょうどアイレベルがファインダーでしたが、GITZOの方が平地ならアイレベルが少し高くなってしまいます。
しかし、ファインダーを覗けなくてもカメラの液晶画面を見ながらバッチリとピン合わせが出来たのでそんなに問題ではなさそうです。
5・ついに完成!!雲台&三脚の新システム
GITZO GT4533LS システマティック & RRS BH-55LR
RRSの新雲台システムの相棒がついに「GITZO GT4533LS」に決まりました (^^)/
見て下さいこのシブさを…。
よだれが出てきそうになるぐらいカッコイイです!!
GITZO GT4533LS システマティック & RRS BH-55LR
上記の画像のようにGITZO GT4533LSの三脚の上にはRRSのB2-LR-Ⅱの60㎜クランプレバーを装着してRRSのBH-55LRの雲台をクイックリリース化してあります。
もうこれで何も言う事がないですねっ笑 (^^)/
個人的にはパーフェクトのシステムと言っても過言ではありません。
ここまでたどり着くのに構想から約2年を要しました。←貯金のしがいがあったなぁ…(笑)
ずっと欲しいな…って思い描いていましたが、念願叶って新システムの完成です (^^ゞ
6・まとめ
いかがでしたか?
始めは三脚なんてあまり興味を持たず、レンズやカメラの事ばかり追いかけていましたが、その内、増え続けた撮影機材に対応できる三脚の重要性を知れば知るほどもっと早く手を打っておけば良かったかも…って思うようになりました。
これまで色んな泥沼にハマったお陰で金銭感覚がかなりマヒ?しているせいか、大三元レンズに比べれば三脚はまだ安いもんです(笑)
コツコツと貯金をして次は旅行や登山に使えそうな三脚が買えたらっと思っています。
GITZO GT4533LS システマティック & RRS BH-55LR 高ボッチ高原にて
ちなみに…この三脚を発注してから待つこと1週間…。
発注した店舗から連絡をもらい早速引き取りに行った時のことです。
レジで検品しようと思って箱からこの三脚を取り出した時、思わず「うわぁ軽い!!」っと言ってしまいました。
店員さんが「これはカーボンだからねぇー軽いですよ」って上から目線で反応してくれましたが…。
そんなのモン百も承知!!
知っています (ー_ー)!!
って言い返しそうになったところをグッと抑えました (^^;)
店員さんも悪気があって言ったわけではないと思いますが、そんなことも知らずにGITZOの三脚を買う人はいませんよね(笑)
そんなやり取りはどうでもいいとして…
自分が軽いって思ったのは、システマティックの4型にもなってくると三脚を格納した状態でもお世辞にもコンパクトって言える見た目ではなく…
どうしても「ごっつくて大きな三脚」に見えてしまいます。
しかもパイプ径もかなり太く見た目から「ヘビー級」さがヒシヒシと伝わってきます (^^;
しかし、それが持ち上げると拍子抜けするぐらいにホントに軽く感じるのです。
これだけのモノをこんなに軽量化して製作できるGITZOの技術の高さには、業種こそ違いますが同じモノづくりをしている技術者として感服しました。
やはり創業70年の老舗メーカーってのは伊達ではないですね (^^)/
だから多くのカメラマンに長く愛され続けてきたのでしょう。
そんなGITZOの三脚をこれからも大切に使っていきたいと思います。
それではまた次回のブログでお会いしましょう。