Kumamon's diary

くまモンを愛する空手家が写真道を極める奮闘記

都心でシャッターを切りまくる!! 【前編】高層ビル群から富士山を拝んできました (^^♪

こんばんわ (^^)/

先日、東京へ行ってきました。

都内をぷらぷらしながら撮影してきましたが都心は絵になる被写体で溢れていますね (^^;)

今回は王道のポイントで撮影してきましたが、その撮影リポートとなります。

とても楽しい撮影でしたが、その分かなり歩きまわったのでとても疲れました (>_<)

それでは早速、花の都「大東京」へサクッと行ってみましょう。

↑↑↑ なぜか長淵の「とんぼ」が頭の中でエンドレスで鳴り響ている(笑)

 

2019年12月14日(土)

年末恒例となったカメラのセンサークリーニングを出しに新宿のNikonへ向かったのはいいですが新宿に到着したのが午後1時…。

この時間帯では間違いなくセンサークリーニングの待ち時間が相当掛かると予測できましたが、とりあえず新宿のNikonへ向かいます。

案内画面を見ると案の定センサークリーニングの仕上がり時間が150分待ち。しかも受付が20分待ちとなっていました。

整理券を取って一応待っていましたが、夕方から撮影したかったので移動時間等を考えると到底間に合いません。

仕方なくセンサークリーニングを断念し遅めのランチを取る事にしました。

腹が一杯になったところで改めて行動開始です!!

まずは登山ウエアーを馴染みのお店に買いに行きましたが…

高機能で気に入ったデザインがあったのにもかかわらず、売れ筋なのかサイズがない有様。

他に数件お店を回ってもモノはあってもサイズが見つからずこちらも渋々断念…。

ツイてないって言ったらツイてなかったですが、これで物欲が吹っ切れたのかお陰様でこの後の撮影に集中することが出来ました(笑)

早速、新宿駅から電車で移動して目的地へ向かいます。

目的地の駅に着くと、駅と直結している高層ビルの展望台へと向かいます。

移動時間は新宿から20分ほどです。

展望台に到着すると大勢のカメラマンがすでに待機中。

流石は人気の王道ポイントです (^^;)

早速、リュックからカメラを取り出し撮影開始です。

 

f:id:Kumamon:20191218232205j:plainCAMERA/D850 LENS/AF-S 80-400㎜ f/4.5 -5.6G ED VR

ここは東京都文京区にある「文京シビックセンター」25Fの展望ラウンジです。

文京区の区役所でもありますね (^^)/

東京メトロ南北線 後楽園駅から直結になっているのでアクセスが非常にいいです。

この展望ラウンジからは新宿の高層ビル群の合間から富士山が見えます。

ずっと前から来たかったところでしたが、やっと念願が叶って撮影に来れました。

到着がちょうど日没間近でしたが富士山のシルエットがクッキリ見えていますねぇー。

もうすでにこれだけでテンションがアゲ↑↑アゲ↑↑ですっ (^^)/~~~

今回はNikon AF-S 80-400㎜ F4.5-5.6Gの望遠レンズで撮影してますが、家を出る時にNikon大三元の70-200㎜のレンズとどちらにしようか悩んだ挙句、80-400㎜にしました。

焦点距離は200㎜もあれば十分ですが、手振れ補正が80-400㎜の方がかなり強力なのでこちらのレンズを持参してきました。

って言うのも、都内のこうしたポイントでは三脚や一脚がほとんど禁止されているので基本手持ち撮影になります。

手持ちで望遠レンズの撮影ともなると…

手振れ補正の役割が重要になってきますね (^^;)

いずれ、この「AF-S 80-400㎜ F4.5-5.6G ED VR」のレンズについて作例を交えながら紹介したいと思っていますが、個人的には風景撮影には必須のレンズとなっています。

 

f:id:Kumamon:20191218234318j:plainCAMERA/D850 LENS/AF-S 80-400㎜ f/4.5 -5.6G ED VR

マジックアワーになる頃、ビルの灯りが点灯し始めました。

縦構図で撮影してみましたが奥行き感出てイイ感じで撮れました。

富士山のシルエットがたまらないです!!

ここの展望ラウンジはガラスが斜めに取りつけられているので余計な光がガラスに当たらずガラスへの映り込みを気にせず撮影ができます。

これがよくある真っすぐに取り付けられてるガラスだと、忍者レフ(愛用しています!!)みたいなもので光を遮らないとガラスに映り込みが出て思うように撮影できません。

 

忍者レフ

忍者レフ

  • メディア: エレクトロニクス
 

 

f:id:Kumamon:20191218235448j:plainCAMERA/D850 LENS/AF-S 80-400㎜ f/4.5 -5.6G ED VR

だいぶビル群の灯りが目立ってきました。

夕焼けの色がこれまた最高ですね。

ここはショットバーによくあるようなカウンターのようなモノが設置されています。

このカウンターに肘をついて撮影ができるので手振れ防止にもつながります。

流石は区役所ですねっ (^^)

それにしても大都会の夜景は綺麗ですねぇ〜。

ウットリしちゃいます…。

 

f:id:Kumamon:20191219000406j:plainCAMERA/D850 LENS/AF-S 80-400㎜ f/4.5 -5.6G ED VR

時刻はちょうど5時頃です。日没から30分経過したところです。

今度は少し寄せて撮影してみました。

富士山の稜線にある高層ビルは都庁です。

今度は都庁から富士山を狙ってもイイかもです。

でも凄い人の数が予想されますが…。

ちなみに、ここの展望台は20人ぐらいは撮影できるスペースがありそうです。

 

f:id:Kumamon:20191218232029j:plainCAMERA/D850 LENS/AF-S 80-400㎜ f/4.5 -5.6G ED VR

さらに寄せて撮影してみました。

都庁の屋上付近が青くライトアップされていますね。

都庁の後ろにある個性的な外観のビルは新宿のモード学園のビルです。

さすがファッション系の学校だけあってビルの外観もオシャレです。

望遠レンズで撮影しているのでいくらかの圧縮効果はあると思いますが、富士山が大きく見えています。

都内からだと直線距離で100kmぐらいは離れているので肉眼ではもう少し富士山が小さく見えます。

それにしても高層ビル群の狭間から見る富士山ってカッコイイですねぇ〜 (^^♪

 

f:id:Kumamon:20191219002059j:plainCAMERA/D850 LENS/AF-S 80-400㎜ f/4.5 -5.6G ED VR

何気に縦構図で撮った一枚ですがお気に入りの一枚です。

大都会の高層ビル群が立ち並びその奥には富士山が鎮座しています…。

この奥行き感がたまらなく好きです。

案外、狙って撮ったものより何気に撮った一枚の方がイイ感じで撮れてたりするものですね。

ちなみに、これまでフォトコンテストで何度か入選させてもらっていますが、本命の作品よりオマケで出した作品の方が評価が高かった例も結構あります。

自然体で撮影したモノの方が伝わりやすいのかも知れませんね。

 

f:id:Kumamon:20191219003257j:plainCAMERA/D850 LENS/AF-S 80-400㎜ f/4.5 -5.6G ED VR

時刻は17:20くらいです。日没から50分経過しています。

だいぶ暗くなってきたので富士山撮影をやめて撤収準備に入ろうと思った時に反対側ではスカイツリーが見えていました。

これは撮らねば…っと思わずパシャリ。

まだスカイツリーには行ったことがないですが、ここの展望台からの眺めは凄そうですね (^^;)

大阪のあべのハルカスでも凄く感動したので、スカイツリーからの眺めは個人的にはかなり期待しています!!

来年はぜひ行ってみたいと思っています…。

さて、スカイツリーも撮れたところで次の目的地に向かう為、ここで一旦撮影を終了します。

 

いかがでしたか?

まだまだ東京には撮影スポットがいっぱいあります。

都心から富士山と絡めて撮るなら春霞が出てくる前の2月いっぱいまでが良いでしょう。

冬は空気が澄んでいるので遠くからでも富士山が綺麗に見えます。

年明けにでもカメラのセンサークリーニングを兼ねて東京へ撮影に行ってみたいと思います。

大都会の夜景はやっぱり最高ですね (^^♪

次回のブログはこの続きの撮影レポートになります。

 

それでは「都心でシャッターを切りまくる【後編】」でまたお会いしましょう。