40年に一度の大寒波到来!D750で極寒の富士五湖めぐり (^^)/ 後篇
今日は一日中、冷たい雨が降ったり止んだりの天気でしたね (>_<)
まだまだ寒い日が続きますが・・・ (^_^.)
さて、今日のお話は前回のブログの続編となります。
前回のブログはこちら↓↓↓
40年に一度の大寒波到来!D750で極寒の富士五湖めぐり (^^)/ 前篇 - Kumamon's diary
朝霧高原から始まった撮影ですが、本栖湖、精進湖を経由して、そして西湖野鳥の森の所で前篇が終わっていました。
後編は西湖からのスタートになります。
それでは、サクッと後編に行ってみましょう (^^)/
2016年1月24日
野鳥の森で思う存分撮影を楽しんだ後、次は西湖へ向かいました。
ここも湖畔までは車で入ることが出来るのですが、さすがに雪の量が多くて入ることが出来ませんでしたね (>_<)
車を路肩に停めて、徒歩で湖畔に向かいます。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
こんなにも可愛らしい雪だるまが、出迎えをしてくれました (*^。^*)
雪だるまの後ろに見えるのは、少し小さいですが、「かまくら」です。
なんだか、見ていてホッとするような光景でした (^.^)
どなたが作ってくれたのかは分かりませんが・・・
身も心も寒さに震えていた自分でしたが、なんだかとっても癒された気持ちになれましたね (^.^)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
少し雲がでてきましたね。
もう少し待てば、いい雲になっていたかもしれません。
しかし時間の都合上、そんなにゆっくりもしていられなかったのは残念でした (>_<)
でも、この景色・・・
いつみても、ヨーロッパの湖って感じがして仕方ありません (^'^)
って言うか、そう思っているのは自分だけかも知れませんが・・・ (^_^.)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
最後にもう一度お気に入りとなった、雪だるまと富士山のショットです。
やっぱり、この雪だるま・・・
何度見ても、マジ癒されますねぇー (^.^)
次は河口湖へ向かって移動します。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
河口湖の北岸に来ました (^^)/
ちょうど着いた頃に、富士山の山頂付近に雲が掛かってしまいました (>_<)
それにしても、この雲は躍動感がありますね。
富士山がくっきり見えていたらと思うと・・・
うーん、ちょっと残念でしたね (^_^.)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
同じく河口湖北岸で撮影しています。
湖畔まで、ひざ下まである積雪の中、歩いてみました。
靴の中に雪が入ってきて、超冷たかったです (T_T)
今度はネットで購入したブーツタイプの防寒靴があるので、心強い味方となってくれるでしょう (^^)/
それにしても、風がビュービュー吹き付ける極寒の中での撮影でしたが、さすがに地上でこれだけの強い風が吹き付けているので、雲の動きも早いですね。
いい感じの雲が流れて行きます。。。
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
湖畔のススキと富士山のショットです (^^)/
風があまりにも強すぎて、ススキが少し被写体振れしているかも・・・ (>_<)
この河口湖の北岸は、賑やかな河口湖の中でも静かな所なので落ちきますね。
紅葉シーズンになると、ここは大勢の観光客やカメラマンで賑わいますが、それ以外のシーズンは人気もまばらなので、よく撮影にきます。
今回は富士山がくっきり見えませんでしたが、またリベンジしなくては (^_^.)
さて、次はいよいよ最終目的地である、山中湖へと向かいます。
河口湖の北岸から山中湖のいつもの撮影ポイントまでは、車で30分程度かかります。
ちょうど山中湖に入った時は、太陽が富士山の稜線に沈みかけているところでした。
これを撮影しておきたくて、時間配分しながら富士五湖を巡っていたので愛車を飛ばして撮影ポイントへ急ぎます。
あぁーーー
間に合わないかもーーー (>_<)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
山中湖の撮影ポイントに到着しました。
どうやら、ギリ間に合ったようです (^_^.)
この日初めて三脚を持出して急いでセッティングしました。
太陽はどんどん沈んで行くので焦ります・・・。
そんな中で撮影した最初の一枚がこれです。
ダイヤモンド富士もいいですが、個人的にはこのように富士山の稜線に太陽が沈んで行く画も好きですね ^^)/
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
この辺りがジャストのタイミングではないでしょうか (^.^)
光芒もきれいに出ていますね (^^)/
河口湖よりも風が強く吹き付け、気合を入れて立ってないと風に持ってかれそうなぐらいの強風でした。
いつもは穏やかな湖面も、海のような波が立っていますね。
知らない人が見たら、海から撮影しているようにも見えるかもしれません。
今回はローアングルから撮影をしてみましたが、こんな時はD750のチルド式液晶モニターはとっても便利ですね。撮影の幅が広がります (^'^)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
太陽が富士山の稜線に沈む直前の画です。
この数十秒後には、完全に見えなくなってしまいました。
ここのポイントも雪が深く、それでいて溶けた雪が凍っているところもあるので、足元には十分注意しなければ危険です。
それにしても超ーーー寒いです・・・(-_-;)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
太陽が沈むと一気に寒さが増してきます。
マジ泣きが入る寒さでした (T_T)
考えられる防寒対策をしているつもりですが、ニットの手袋をしていても手が悴んで言う事を聞いてくれません。
この時点で気温は氷点下7度ぐらいでしたが、強風が吹きつけていたので体感温度はさらに低かったと思います。
寒さで顔が痛くなっていましたね (>_<)
太陽が沈んでしばらくすると、富士山の幻想的な姿を見ることが多々あるのですが・・・
あまりにも、ありえない寒さに耐えきれなくなって、ここで泣く泣く撤収です(>_<)
ここには相当通い込んできましたが、こんなに寒かったのは初めてですね。
さすがは、40年に一度の大寒波・・・。
ハンパないです (T_T)
車に戻り、帰路につきました。
車のヒーターをガンガンに効かせても、体の芯の芯まで冷えきっているので、中々体が温まってくれません (>_<)
ずっとブルブルと震えていました。さむっ(>_<)
CAMERA:Nikon D750 LENS:SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art
山中湖の旭日丘湖畔緑地公園付近を通りかかった時、いい感じの富士山が見えていたのでちょっと寄り道してみました。
本当は湖畔まで下りて撮影をしたかったのですが、深い積雪と凍りついた雪を見ただけであっさり断念。
展望台まではなんとか行けたので、そこからのショットです。
ここから見る夕焼けもいいですねぇー (^.^)
ここの展望台に行くには階段があるのですが、階段が凍りついてて危うく滑って落ちるところでした (>_<)
それにしても、一日の終わりを感じさせる画ですね。
ここで、今回の撮影が終了しました。
いかがでしたか?
大寒波の中、ブルブル震えながら久しぶりに富士五湖を回って撮影をしましたが、それぞれの湖から眺める富士山は色んな表情を見せてくれます。
雲の動き一つでもその表情は変わってきますし、もちろん季節よっても見え方が変わってきます。
一年を通して、富士五湖周辺で撮影を繰り返していますが、同じ表情を見せてくれる富士山はありません。
厄介な被写体でもありますが、だからこそ飽きずに撮影を続けられるのかも知れませんね (^^)/
今回は、シグマ24-105mm f4 DG OS HSM Artのレンズですべて撮影をしています。
自分にしては珍しくレンズ交換をせずに、このレンズだけで撮影をしましたが、相変わらずいい切れ味を見せてくれました。
もう、手放せないレンズですね (^.^)
しかし、次に行くときは他のレンズでも撮影したいと思っています (^_-)
どうでもいいけど・・・
ネットで購入したブーツタイプの防寒靴のサイズが合わず、サイズ交換をする羽目になってしまいましたっ (>_<)
交換したモノが今日中に届くといいなぁ・・・ポコペン(T_T)