Kumamon's diary

くまモンを愛する空手家が写真道を極める奮闘記

D750と超広角レンズAF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR & SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art の世界!!

今日のお話は、最近購入したD750と超広角レンズAF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR &SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Artの世界に皆様をご招待しましょう。

ご招待と言っても、まだ、このカメラとレンズの組み合わせで撮影は数度しかしていませんが、自分の意図した世界を切り撮れた時は快感ですね (^^)/

以前もこのブログでD750と超広角レンズAF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRの購入の経緯は書きましたが、今回はそれにSIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Artも加わり、その後の撮影をしてみた感想を挙げてみたいと思います。

って偉そうに言ってますが、カメラを始めてまだ10か月の初心者の感想ですから、信じるも信じないもあなた次第です (^^;)

 

購入の経緯のブログはこちら ↓↓↓

Nikon D750と超広角レンズ16-35 F4 VRを購入した理由。 俺のナナハン!攻めまくる?表現者に!! - Kumamon's diary

 

さて、本題に戻るとして好きな風景写真を撮っている・・・って言っても主な被写体が富士山である自分は、富士山と雲がテーマです。

雄大な富士とそれに掛かる雲は、当たり前のことですがまったく同じモノがありません。

数秒後には違う景色として現れ二度と同じ景色は拝めない!!っといった事が現実にあります。

これまで、D5300でそれを捉えようとしても・・・

もっと雲の動きを取り入れたいなぁ (T_T)

ここでもっと広角側が引けたらいいのに (>_<)

等々、何度も悔しい思いをこれまでしてきました。

先ほども言いましたが、二度と同じ景色は拝めない富士山撮影ですから、シャッターチャンスは逃したくありませんよね (>.<)

それならD5300に広角レンズを付ければいいじゃんって話ですが (x_x)

今度はファインダーの視野率の問題も出てきます。おそらくD5300ユーザーもしくはDX機ユーザーの方は経験があるかと思いますが・・・。

せっかく気持ちよく切り撮ったのに、ファインダーで覗いた時に見えていなかったモノが、ちょこっと嫌らしく写っていた•••なんてことがありませんでしたか? -_-#

自分はよくあったのですが、だいたいそんな時は現場ではまったく気付かず、家のパソコンに取り込んで初めて気付くパターンが多かったですね (>.<)

ん?あれ?変なのが写っている・・・。

何?この隅のペンペン草は?

あちゃー人の頭が写っちゃてるよ (>.<)

電柱外したつもりなのに、ほんの少し写ってるしぃぃぃーーー (-_-#) ピクッ

みたいな感じで (T-T)

その点、D750のようなフルサイズ機は視野率は100%なのでそんな心配はいりません。

ファインダーで見たままの通りです。

安心して下さい!履いて・・・

いやいや撮れてます!!

って、流行りのギャグをやってみたくなるくらい気にしなくていいので撮影に集中できますね。

さらに超広角レンズとなってくると、なおさら余計なモノが写ってしまいますから、視野率は大事だと思います (^^;)

 

そんなこと知っとるわい(怒)

舐めとんのか(激怒)!!

っと、ベテランのカメラマンの方々にお叱りを受けてしまいそうですが、まぁ初心者のうんちくってことでお許し下さい (^_^.)

自分のような全国の初心者カメラマンさん、広角レンズ使うなら視野率100%は大事ですよっ!!

 

それとは逆に富士山に雲がまったくない時や、雲はあるけどそれほど躍動感がないなぁ・・・って時もあります。

そんな時に広角レンズで富士山を撮影しても、ただ小さく撮れるだけ・・・。

それでは面白みに欠けます。 

そこで標準ズームレンズとして使用しているのが、SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Artです。

このレンズはネットの口コミなんかを見ていると評価が分かれるところですが、自分なりの評価はグリグリの◎です!!

自分はD750の購入前からいつかはフルサイズ!!っと思いこのレンズを購入していました。もちろんD5300に付けて使用もしていましたよ (^_-)

今ではシグマの “キレッキレッ” レンズとして愛用しています。

逆に口コミで評価が悪いことを見たりすると、見返してやりたくもなります。

そんな評価を見れば見るほど、燃えて撮影してますね!!

広角が必要ない時には、このカミソリレンズで(勝手にあだ名をつけています)十分です!

D750&D5300の相性はバッチリだと思います(^_-)

 

それでは、前置きがかなり長くなりましたが、昨日撮りたてのホヤホヤである赤富士撮影に行った感想を交えながら、D750と超広角レンズAF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR &  SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Artの世界に行って見ましょう。

ちなみに、今日はいつもの物語スタイルではありません (>_<)

写友のSさんごめんね (>_<) これやると長くなるからぁぁぁーーー

 

 

2015年10月4日

早朝の4時すぎにに山中湖に到着。今日はバッチリ富士山が見えています。

湖畔からは朝靄も出てきて、雰囲気は最高ですね (^.^)

雲があまり出ていなかったので、まずはシグマ24-105 F4で撮影スタートです。

 

  

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Nikon  D750 SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art 

35mm  F7.1  SS1/3   露出-0.7 ISO100  

夜明け前の山中湖です。どうですかこの朝靄は (^.^) いい雰囲気でていると勝手に思っていますが・・・。幻想的な画として撮影してみたつもりです。

 

 

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Nikon  D750 SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art 

24mm  F10  SS1/30   露出-0.7 ISO100   

赤富士が始まりました。頂上付近が赤くなってきましたね。真っ赤て訳でもないですが、しばらく通い詰めてやっと撮影できたので興奮しましたっ (>_<)

この日は湖面も穏やかで逆さ富士もバッチリですね。

ちなみに、ワイド端(焦点距離をもっとも短くした時)で撮影。

 

 

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Nikon  D750 SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art 

35mm  F10  SS1/30   露出-0.7 ISO100   

赤富士が全体に染まる一歩手前のところです。少しズームをきかせてみました。

富士山が赤く焼け始めると、約5分ぐらいで全体が赤くなります。この時間はカメラマンの方々のシャッター音が激しくなっていますね (^_^.)

湖面に映りこんだ富士山もイケてません?

お気に入りの一枚です (*^^*)

それにしてもシグマのこのレンズはやっぱりいいですね!!

さすがシグマのカミソリレンズ!Artの冠を背負っているだけのことはありますね(^.^)

 

 

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Nikon D750 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

16mm  F10  SS1/125  露出 +0.7  ISO100   

赤富士が終わった頃にやっと雲が出始めました。いよいよ広角レンズの出番です!!

愛車と雲を撮影してみました (^.^) 

そのうち広角の魔術師なんて言われてみたいもんです (^^)/ まずありえませんが (>_<)

 

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Nikon D750 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

16mm  F11  SS1/100  露出 0  ISO100   

D750でローアングルから撮影してみました。こんな時、D750のチルト液晶モニターは便利ですね!!ところでこの雲の動き、躍動感ありません?

こんな撮影をしてみたくて、広角レンズを買ったわけですよっ (^o^)

同じNikonnの18-35の広角レンズと超•超•超•悩みましたが、自分の撮影スタイルだと2mmの焦点距離の違いは大きいですね。

このレンズで間違いありませんでした!!

ちなみに・・・大三元の広角レンズ14-24 F2.8で撮ったらどうなってしまうんだろう・・・。

いかんいかん(>.<)

レンズ沼から抜け出せないじゃん (>_<) 

余計なことは考えないでおくとしましょう (^_^.)

うーん大三元の広角かぁ・・・

 

  

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Nikon D750 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

16mm  F11  SS1/160  露出 0  ISO100   

いい雲が出始めたので、迷わず山中湖のパノラマ台に移動してきましたぁ (^^)/

さすがに見晴がいいですねぇー!!ススキと富士山のコラボは秋って感じです ^_^ 

この撮影スポットにもよく来ますが、今度は夕焼けをこの広角レンズで撮ってみたいものです (^^)

目指せ!!広角の魔術師!!

 

 

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Nikon  D750 SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art 

24mm  F11  SS1/400   露出+0.3 ISO100   Light room 6 Raw現像 

今度は新道峠にやってきました。登山道を10~15分歩くのですが、ここに来たのはこれで4回目です。初めて来た時は超感動モンでしたよ (>_<)

いずれこのブログでその時の様子を紹介させてもらいます!!

レンズはSIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Artで撮影しています。

来た時間帯を完全に失敗しました。逆光がすごくて撮影が難しかったです (T_T)

こんな時はRaw撮影だと写真が生きますね。Light room 6 でRaw現像してみましたが、まだやり始めたばかりなので、なかなかうまく現像できません (>_<) もっと修行をつまないと•••

でも、この雲の動きと富士山は素晴らしいですねっ(^o^)

 

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Nikon  D750 SIGMA 24-105mm f4 DG OS HSM Art 

16mm  F13  SS1/400   露出-0.3 ISO100   Light room 6 Raw現像 

AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR で撮影。

どうです!!この超広角の世界はっ!!

いい感じですよね♡

なんたって、この広角の世界は肉眼では見えない世界ですから (^^)

ちなみに、上の写真は標準ズームのワイド端。そしてこちらが広角レンズのワイド端。

見える世界がまったく違いますよね (^_^.)

標準ズームも広角レンズも、お互いいいところはいっぱいあります。

自分の中ではどちらも甲乙つけがたいです。

やはり、それぞれのレンズで得意・不得意があるので、要はその場その場でレンズの持ち味を出してあげればいいですよね (^.^)

せっかくレンズが変えられるカメラなのですから・・・。

よくレンズ交換が面倒だという声も聞きますが、自分もそう思うことは確かにあります。

分かりきっていることなのですが、なかなか現場ではついつい面倒になって一本のレンズで済まそうとしてしまいます。

そんなときは「初心に戻る」意味で、レンズを使い分けてあげましょう (^^)

なんたって「初心に戻る」の、その初心者がそう言っているのだから間違いではないのです (>.<)

横着せず、レンズを適材適所で使い分けてあげるから楽しい一眼ライフがこうして送れているのかもしれません ^^;

でも、そんなこと言ってるからレンズ沼にずるずるとハマっていくのですが・・・。

 

いかがでしたか?

まだカメラ道10ヶ月の初心者なので、それぞれのレンズの良さがうまく伝わらなかったと思いますが、もっと経験を積んで、もう少しまともな報告ができるようこれからも頑張ってみます (^^)/

 

どうでもいいけど・・・

今回の撮影をいつもみたいな物語で書いていたら超大作になっていましたね (>_<)

考えただけでも恐ろしい・・・ポコペン (T_T)