D5300 富士山冬の陣 ~ 覚悟しいや富士山!! リベンジさせて貰います ~
今日は、昨日のブログでご紹介させて頂いた、D5300 富士山冬の陣 ~日本一の頂を切り撮らさせてもらいます!! ~の続編のお話になります。
えっ?と思われる方もおられるでしょうが・・・
実は、あったんですねぇー (^.^) 昨日の続編がっ!!
空手家は、中途半端なことを嫌う習性?がありますから、一度決めた事はとことんやります (^_^.) ← ひょっとしたら俺だけ?・・・こんなこと言ってるの (>_<)
ってな訳で、昨日の続編のお話になります。
昨日お話しで、最後の最後で富士山をほんの一瞬撮影できたとはいえ、一日中、富士山に振り回されていましたから、このままでは終われません。
空手家の闘争本能がリベンジにむけてメラメラと燃えています。
さて、一体どんなリベンジになったのでしょうか (^_^.)
それでは、往生際の悪い?空手家のリベンジマッチにサックと付き合って下さいな!!
2015年1月18日
悶々とした夜を明かした。
昨日は、弟子達を引き連れて富士五湖方面へ宿敵である富士山の初撮影に出向いたが、散々の目にあわされて、退却を余儀なくされた・・・。
D5300 富士山冬の陣 ~ 日本一の頂を切り撮らさせてもらいます!! ~ - Kumamon's diary
このまま、奴にやられっぱなしで引き下がっては、空手家の名がすたる。
奴が現役の全日本王者の山ならば、こちらも元全日本王者の空手家・・・。
名のあるモノに挑んでこそ、それが男の花道というものではないのかっ!
っと不退転の決意を固めた空手家。
そんな孤高の空手家の決意を知ってか、「兄弟よ、命惜しまず名を惜しめ!リベンジあるのみ!!」っと愛機D5300からも檄が飛び、ここに「D5300 富士山冬の陣リベンジマッチ」の火蓋が切られたのである。
さっそく相棒を手に取り、愛車に乗り込む。しかも、昨日とまったく同じ時刻に出陣。どのような闘いでも、やるからにはフェアでなければならない・・・
これは空手家としての小生の美学であり意地でもあるのだ。
まずは最初の目的地、河口湖の大石公園へと向かう。
ここは、言わずと知れた逆さ富士の名所中の名所!!リベンジの決戦の地にはふさわしい場所である。
待ってろ富士山!!逆さ富士を切り撮っちゃるぅぅぅ!!っと士気旺盛で先制攻撃に打ってでた小生と愛機。
いざ決戦!!
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRⅡ 焦点距離55mm F8 SS1/400 ISO100 WB晴天 露出0 画像加工なし 眩しすぎるぜベイビー!!出鼻をくじかれて玉砕?しましたっ(>_<) 恐るべしフジヤマ!!
まっ眩しいぃぃぃぃーーーーー (>_<)
Noぉぉぉ------
ファインダー越しに覗くと、真冬のギラギラ太陽とそれに照らし出され光を強く放つ湖面の尋常じゃない眩しさに狼狽えてしまう。
もろに逆光であったのだ・・・ Oh my God (>_<)
そういえば昨日も逆光で撮影していたのをすっかり忘れてたっ (>_<)
小生としたことがなんたるミステイク・・・シュン(泣)
さんざん切る撮るだけ切り撮り、野鳥の森公園を後にした。
それにしても、富士山には青い空がよく似合う (^.^)
富士山バンザイ!!などとルンルン気分♪♪ で、次の目的地である精進湖へと向かった。
(あのぉ~師範・・・富士山は宿敵なのでは???)
精進湖に着くと、さっそく湖畔へと愛車で降りる。
マジ、ここは本当にアクセスがよいっ (^^)/
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRⅡ 焦点距離34mm F13 SS1/125 ISO100 WB晴天 露出0 画像加工なし 精進湖凍結してます。釣り人がいますがあの氷から脱出できるのでしょうか?
雪に覆われている湖畔を、ミシミシと踏みしめながら、思う存分「愛山・富士山」を切り撮ってみる。とにかくシャッターを切るのが快感でしょうがない。
(とうとう富士山愛しちゃったよっ(>_<) このオヤジ!!)
しかも、D5300のシャッター音は写欲が増す音を奏でるのだ!!
うひょうぉーーーー 気持ちぃぃぃ!!
なんて気持ちいいんだぁ (*^。^*) カメラってヤツはぁぁぁ♡
たまんねぇぇぇぇぇぇぇぇぜ!!
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRⅡ 焦点距離32mm F10 SS1/320 ISO100 WB晴天 露出0 画像加工なし ボートがいい味出してると思いません?精進湖最高!!
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRⅡ 焦点距離20mm F9 SS1/500 ISO100 WB晴天 露出-0.3 画像加工なし ん?んん?よく見ると氷の隙間に見えるのは・・・。ひょっとしたらこのショットが・・・(汗)え?マジっ???
随分と長い間、静かな湖畔にはD5300のシャッター 音がなり響き、超大満足な撮影となった。
よしっ!!ここはオイラのホームポイントに認定しやろう !(^^)!
などと、勝手にかなり上から目線でホームポイント認定を宣言し精進湖を後にした。
次なる目的地は本栖湖であるのだが・・・
実は、恥ずかしながら本栖湖には一度も行ったことがなかった。
知識として1000円札の富士山が本栖湖ってことぐらいで、まったく未知なる場所へと向かうことになる。
期待と不安が混ざりながら、愛車を走らせた。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRⅡ 焦点距離20mm F9 SS1/250 ISO100 WB晴天 露出0 画像加工なし 本栖湖はスケールがでかいです。それにしても富士山に青空は実によく似合う!!
おぉぉ!!なんて雄大な湖なんだぁ・・・
本栖湖に初めて来てみての率直な感想である。
自分の中では、富士五湖の中では一番スケールがでかい湖だと感じた。
懐が深いようにも感じる・・・。
初めて来たことが小生をそう言わせてるのかもしれないが、ここはついつい見惚れてしまった。
さすが1000札!!である。思わず納得・・・。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRⅡ 焦点距離32mm F9 SS1/200 ISO100 WB晴天 露出0 画像加工なし 名もなき雪だるまです。ちょっとブサイク?になってるかもしれませんが、これはこれで癒されました (^^)/
誰が作ったのか、雪だるまがポツンとあった。
少々、形は崩れているがなぜか心に残る風景・・・。
そんな雪だるまに少し癒されながら、本栖湖を後にした。
しかし、このあと小生の人生の中でも、もっとも衝撃的なことが待ち受けているとは、この時は知る由もなかった・・・。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRⅡ 焦点距離55mm F9 SS1/100 ISO100 WB晴天 露出0 画像加工なし 牧草地帯を見下ろす雄大な富士山!!この景色をY君・K君兄弟に見せてあげたかったぁ(泣)
牧場地帯にその雄大な姿を見せる富士は相変わらず美しい・・・うっとり♡
昨日は、ここで愛弟子K君の大活躍があり、かろうじて富士山全貌のショットを収めることができた。そうK君の活躍で・・・
ん?んん?
なんだこの違和感は・・・。← おっ!ついにきたか師範?
あっ!!なんてことだぁぁぁ!!!!! ← おっおっ!!
リベンジしてねぇぇぇぇ ← きたぁぁぁ!!師範復活のとき (>_<) っていうか絶賛したじゃん!
すっかり、富士山の美しさ・・・いやいや周到なワナにはまるとこだった (>_<)
オイラを飼い馴らす気か!このマウント・フジぃ (ー_ー)!!
そうだった。今日はリベンジに来たのだった。またまた、K君の大手柄 (^_^.)
そうと決まれば腹ごしらえをしなければ。腹が減っては戦は出来ぬ (T_T)
朝霧高原で遅めの昼食をとると、進路を富士五湖に戻し愛車を走らす。
どこかで最高の一枚を撮らなければ、リベンジは達成できない。
本栖湖 → 精進湖と戻ってみるも、なかなかリベンジを達成できそうな最高の一枚が手に入らない (>_<)
野鳥の森にも戻ってみたが、日中に氷が少し溶けてしまったようで朝のようなキレがない。河口湖まで行ってみるかぁ・・・っと半ばあきらめかけていたその時・・・
西湖の湖畔で富士山ではなく、湖面を必死に撮影している一人のカメラマンを発見。
魚でも撮ってるのかなっと思いスルーしたのだが・・・・
なんか気になる・・・。でたぁー!!師範の直感
これまで何度かこのブログでも書かせて頂いたが、幾多の修羅場を超えてきた空手家の直感が働いた。すぐさまUターンをして先ほどの西湖の現場へと戻る。
湖面まで車で降りて、すぐに先ほどのカメラマンのいた場所へ向かった。
そのカメラマンは、何か湖面を必死で撮影している様子が伺える。
隣に立ち、目線を湖面へ向けた・・・。
おっ!!!こっこれは・・・(絶句)
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRⅡ 焦点距離18mm F14 SS1/60 ISO100 WB晴天 露出0 画像加工なし ついに撮ったお初の逆さ富士!!最高の一枚です(^^)/ スイスとかの景色を見ているような感じがしません?しかし、お初の逆さ富士ではない疑惑が・・・。みなさんは気づかれました?
小生の目の前に飛び込んできた光景は、なっなっなんと、まさかの逆さ富士!!
生まれて初めて見た逆さ富士に絶句した・・・。
雑誌とかでしか見たことがない、逆さ富士ではないかぁぁぁ (>_<)
しばらく見惚れてしまったが、ふっと我に返り慌てて車に戻り、愛機を引っ張り出す。
愛機で初めて撮る逆さ富士に、このD5300が燃えない訳がない。
怒涛のごとく奴に襲い掛かる。カシャッ カシャッ カシャッ カシャッ カシャッ
もう、天にも昇る気持ちで逆さ富士を切り撮った。切り撮りまくった。
興奮しすぎてよく覚えてないが、今までの人生の中でもこんなに衝撃を受けたことはなっかたぐらいだ (>_<)
思う存分切り撮り、ここで富士に向かって勝どきを上げる!!
「エイ・エイ・オぉぉぉーーー!!」
しばらく余韻に浸り、幸せを噛みしめて帰路についた。 師範よく頑張った(号泣)
河口湖を抜け、山中湖方面へのんびりと向かう。
それにしても、お初の逆さ富士にはマジ興奮してしまった。
カメラを初めてなければ、人生で逆さ富士なんて見ることはなっかたに違いない。
また一つ、この素晴らしき世界にD5300は小生を引きずり込むのであった。ずるずる
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRⅡ 焦点距離28mm F8 SS1/400 ISO100 WB晴天 露出-0.3 画像加工なし 山中湖で日の入りの瞬間を捉えました。会心の一枚かも?
山中湖まで来ると、日がすっかり落ち始めてきた・・・。
今日は歴史に残るいい一日だったじゃんっと上機嫌で夕日を眺めながら愛車を走らす。
ん?ちょっと待てよ・・・。
ひょっとしたら、ダメ押しできるかもっ!!っと、ここでまたまた空手家の直感が冴えわたる。
急遽、進路を変更して山中湖湖畔をぐるりと回り、平野地区の湖畔に足を運んでみた。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRⅡ 焦点距離23mm F7.1 SS1/50 ISO200 WB白色蛍光灯 露出-0.3 画像加工なし 日が落ちてからが勝負です。これから幻想的な富士山劇場のショー・タイムが始まります。
富士山に日が落ちると、ここからがショー・タイムの始まりである。
日没後からしばらくは、幻想的な世界が広がってくるのだ。
徐々にその姿を変えていく富士山に魅了されながらも、D5300で切り撮っていく。
この幻想的な姿は実に素晴らしいものだ・・・。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRⅡ 焦点距離27mm F5.6 SS1/1.3 ISO100 WB白色蛍光灯 露出-0.3 画像加工なし どうですか?いい感じに撮れてません (^^)/ カメラ道の白帯にしては出来過ぎかも・・・です。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRⅡ 焦点距離29mm F5.6 SS2.5 ISO200 WB白色蛍光灯 露出-0.3 画像加工なし ショー・タイム最後の一枚。この日のラストショットです。ちなみにこの日は一日で1000枚弱撮ってました (^_^.) 自分でもびっくり!!
すっかり辺りが暗くなり、いよいよショー・タイムのフィナーレを迎えた。
対岸には明かりが灯され、冬の夜空には星がちらつきはじめる。
さらに、逆さ富士が見事なシンメントリーをなしているではないか・・・。
こんな景色は今まで見たことがない。
真冬の寒空の中、富士五湖を回って撮影したが、人生感を変えるような景色に出会えて本当によかったと思う。
ここですべての撮影を終了し帰路についた。
カメラを初めてちょうど1か月になるが、まだまだD5300とは次なる感動を切り撮らなければなるまい。カメラ道の黒帯を目指して・・・。
って言うか、ロマンチックに〆てみたが、リベンジは果たせたのかなぁ・・・。
う~ん・・・最高の一枚?は撮れたけど、結局富士山に魅了されて帰ってきたし (>_<)
またもや微妙じゃん (泣) (泣) (泣)
宿敵、富士山との闘いはまだまだ続くんかいっ!!
どうでもいいけど、明日こそ赤富士制覇しにいくどぉーーー!
ずっと朝晩の天気悪くて、まったく無駄足ばっかり(怒)
シルバーウィーク終わっちまうよぉぉぉ (T_T)
でも、あと2時間後には出なきゃ。ブログ更新している場合じゃなかったかも(汗)
またまた寝不足だよぉ・・・ポコペン(泣)
マジ、2時間後起きれるかな・・・(^_^.)