Kumamon's diary

くまモンを愛する空手家が写真道を極める奮闘記

ゲーミングチェア noblechairs EPIC 限定モデル(メルセデス仕様)の組立て方

こんばんわ。

今日のお話は前回の続きになります。

前回のブログでは、noblechairs EPIC限定モデル(メルセデス仕様)を購入た経緯や実際に使用してみての感想などを紹介させてもらいました (^^)/

前回のブログはこちら ↓ ↓ ↓

kumamon.hatenablog.com

そこで今回は組立て方を紹介したいと思います。

初めて購入したゲーミングチェアですが…

当たり前のことですが完成されたままで販売されている訳ではありません。

面倒でも自分で組立てなければならないのです (^^;)

大手の家具チェーン店でオフィスチェアを購入してもそのような販売スタイルなので、えっ?自分で組み立てるの?なんて戸惑う人はいないと思います(笑)

しかし、それは知ってても「自分で組立てるのがとても面倒」っていう人は大勢?いるかもしれませんね (^^;)

実は自分もその内の一人です。

仕事柄、精密機械の組立てなどもやりますが普段仕事でやらされている分、仕事以外で何かを組立てることなんてやりたくないのが本音です (^^;)

しかし買ったはいいけど組立てをしないと椅子には座れないので嫌々やってみましたが…

嫌々やった割には、ぶっちゃけ簡単に組立ができました (^^;

まったく難しくないレベルです(笑)

個人的には工作が苦手な女子でもイケると思います (^^;)

ただ、一部危険なところがあったのでそこだけ気を付けてもらえれば誰にでも簡単に組立てが可能です。

それでは早速、noblechairs EPIC限定モデル(メルセデス仕様)の組立てをやってみましょう (^^♪

ちなみに、今回は写真を撮りながら30分くらいで組立てられました。

 

 【 目 次 】

 

1.  梱包の段ボールから部品を取り出す 

・ 巨大な段ボール

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これが、noblechairs EPICが梱包されている段ボールです。
かなり巨大な段ボールでしたが比較するモノがなくて大きさが伝わらないと思うので…

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一般的な軽自動車のタイヤと比較してみました。

今度は大きさが伝わったでしょうか? (^^;)

そして、段ボールの重量は30Kgもあるヘビー級です。

こんな巨大な段ボールでは電車やバスとかで移動しながら持ち運ぶのにはかなり無理がありますね。

軽トラ、もしくは少し大きめの車で運んだ方が良さそうです。

ちなみに自分は大きめのSUV車に乗っていますが、後部座席に何とか押し込んで持ち帰りました (^^;)

自宅まで宅配業者に頼むという手もありますが、この大きさにこの重量ですから…

配送料がいくら取られるかちょっと怖くて頼めないですよね (-_-;)

そんなことより、組立ての有無なんかよりもこれを自宅の3階まで階段を使って一人で運ぶのが一番辛かったです(笑)

もう「根性」の一言に尽きますが…

最近、ジムで筋トレを始めていたので良かったぁってつくづく思いました (^_^)v


・ 部品を取り出す

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巨大な段ボールを開封してみました。

この中にはいろんなパーツが入っていてとてもがさばります。

自分が後で組立しやすいように整理しながら部品を取り出した方がイイかも知れません。

 

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2. 座面の組立て

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それではいよいよ組立てに入ります。

説明書は丁寧に書かれているので、とても分かりやすかったです。

それにしたがって組立てて行きます。

 

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L型六角レンチとプラスドライバーが兼用になった工具が付属されていました。

赤〇印の部分がプラスドライバーになっていましたが…。

 

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付属の工具はちょっと使いずらそうだったので、普段仕事で使っている自分の工具を会社から持ってきました。

さて、これで準備OKです (^^)/

 

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まずは座面をひっくり返します。

ひっくり返した座面の上にロッキング機能の硬さの調整ができるブラケットを座面に固定します。

赤〇印の4か所にネジを締め込んでブラケットを固定しますが、この時にブラケットの向きを間違えないように注意して下さい。

また、段ボールに入っていた緩衝材のシートを床に引きその上に乗せて作業をすると床に傷がつかずに済みます。

 

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注意!!

赤〇印のリクライニング用のレバーには絶対に触らない下さい。

この状態でレバーを下に押すと(この場合は逆さになっているので)押し金具が矢印の方向に跳ね上がってきます。

指が挟まれたら骨折程度では済まされないぐらいの猛烈な勢いで跳ね上がってくるので危険です。

くれぐれもレバーには手をかけないで下さい。

また、今後の組立にもこのリクライニングレバーの取り扱いは危険が生じるので注意が必要です!!

 

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ブラケットの固定ネジは基本対角に締めていきますが、付属のネジが4本入るまでは締め付けはせず手で軽くねじ込んでおきます。

ネジが4本全部入ったら対角の順でガッチリと締め込んでいきます。

4か所のネジを締めたら座面レバー用のカバーを差し込みます。

軸の形状にカバーの溝を合わせて強く押し込んで下さい。

 

3. 脚部の組立て

・ キャスターの取り付け

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次にキャスターを脚部に取り付けます。

5組のキャスターを脚部に上から強く押し込みます。

 

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 キャスターと脚部の隙間はこれぐらいになるまで上から強く押し込んで下さい。

 

ガスシリンダーの組立て

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キャスターの取り付けが終わったらガスシリンダーを脚部中央の穴に差し込みます。

 

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ガスシリンダーを脚部に差し込んだらシリンダカバーを取り付けて脚部の完成です。

シリンダーカバーもそのまま差し込むだけでOKです。

 

4. 脚部と座面の取り付け

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座面に固定したブラケットの穴にガスシリンダーの頭を差し込みます。

差し込んだら座面に座り奥まで差し込まれるように力を加えます。

 

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注意!!

この時、リクライニングレバーには絶対に触れないで下さい。
レバーを引くと押し金具が勢いよく跳ね上がってくるのでとても危険です。

 

5. 背もたれの取付け

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背もたれを取付ける前に、背もたれに付いている六角穴付きボルトのネジを先に外しておきます。(左右で計4本)

 

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次にリクライニングレバーを引いて押し金具を跳ね上げます。

この時、押し金具が猛烈な勢いで矢印方向に倒れてくるので指や頭をなどが挟まないように十分注意してレバー引き上げて下さい。

押し金具に挟まれると大けがをします。

 

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リクライニングレバーを引き押し金具を跳ね上げ(倒し)たら、今度はリクライニングレバーを引きながら押し金具が座面と直角(90度)になるように手で押し戻します。

リクライニングレバーを引いて押し戻してる時は、必ず押し金具から手を離さないように注意して下さい。急に手を放してしまうと押し金具が勢いよく倒れてくるので危険です。

 

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押し金具と背もたれを先ほど外した六角穴付きボルトを使って固定します。

自分は一人で簡単に固定できましたが、ちょっと面倒だと思われる方は二人がかりで作業した方が楽かも知れません。

一人は背もたれを持ってもらい、もう一人はネジを締め込むっていった具合でやると作業がしやすいですね。

 

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押し金具にネジを左右に2本づつ入れて固定しますが、4本とも軽くねじ込んでから本締めをした方がスムーズに組立てられます。

注意を促すシールは敢えて剥がさずにそのままにしておきました (^^;) 

 

6.  背もたれのサイドカバーを取り付ける

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背もたれのサイドカバーを取り付けます。

サイドカバーを押し金具に押し込んで穴を合わせます。

穴位置が合ったら付属のネジをプラスドライバーでしっかりねじ込んで固定して下さい。

 

7. ネックピローとランバーサポートを取り付けて完成

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最後にネックピローを上からかぶせ、ランバーサポートのゴムを背もたれの上部の穴と座面と背もたれの間に通して固定すれば完成です (^^)/

お疲れ様でした!!

・ おまけ

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無事に組立てが終わりホッとしていたところ、よく見るとネジが余ってしまいました。

あれ?どこか閉め忘れたかな?って一瞬焦りましたが、これはネジを無くした時の予備のネジみたいです (^^;)

ちょっと間際らしいですが…

でもここまでサービスしてくれているってことで、そんな気遣いをありがたく思うことにしました(笑)

逆にちゃんと組立てればネジが余って正解ってことですね (^^;)

 

8. まとめ

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いかがでしたか?

組立時にリクライニングレバーの取り扱いに注意さえしていれば、組立て自体はとても簡単です。

自分は使用しませんでしたが付属に工具までついてるので道具がなくても組立てられます。

どのゲーミングチェアの組立て方もだいたい似たり寄ったりなので、皆さんが思うほど面倒ではないと思います。

ぜひ組立てに挑戦してみて下さい。

結構、楽しかったですよぉ~ (^^♪

ただ、だからと言って決して気を緩めないで下さいね。

危険な箇所もありますから説明書をよく読んで、つまらない怪我などをしないように気をつけて作業をしてみて下さい (^^;)

 

それでは次回のブログでまたお会いしましょう (^^♪