Kumamon's diary

くまモンを愛する空手家が写真道を極める奮闘記

Nikon AF-S 20㎜ f/1.8G ED 単焦点レンズのその後の世界

こんばんわ。

最近はポカポカ陽気が多くなってきてすっかり春めいてきました。

天の川もシーズンに入り早く撮影に行きたくてウズウズしています (^^;)

次の新月が待ち遠しいです (>_<)

さて、今日のお話は愛用レンズのNikon AF-S 20㎜ f/1.8G EDのお話になります。

以前、このブログでも当該レンズについては紹介させてもらいました。

 

その時のブログはこちら↓↓↓

kumamon.hatenablog.com

 

あれから4年ちょっと経過しましたが相変わらず頻繁に使わせてもらっています。

今回はそんな当該レンズの第二弾のレポートを作例を交えながらお話したいと思います。

それではサクッと AF-S 20㎜ f/1.8G EDのその後の世界に行ってみましょう (^^)/

 

まずはこちらから(^_-)-☆

f:id:Kumamon:20161204054050j:plainCAMERA/D750 LENS/AF-S 20㎜ f/1.8G ED

元々が星景撮影の専用レンズとして当該レンズを購入しました。

富士山麓で星景と富士山のコラボを撮影するには20㎜くらいの焦点距離が個人的にはちょうどイイと思っています。

上の画は星撮影を徹夜でした後の日の出前の時間帯になります。

どうしても星撮影ばかりに目が行きがちですが、単焦点レンズだけあって描写がとてもイイのです!!

星景の写真では描写が少し分かりずらいかなっと思ったので、敢えて少し明るい時の写真にしてみました。

ハーフNDでも使って夜景の灯りをもう少し抑えられたら良かったのですが、当時はまだそのような装備を持っていなかったのでちょっと悔やまれます (^^;)

 

f:id:Kumamon:20170226065828j:plainCAMERA/D500 LENS/AF-S 20㎜ f/1.8G ED

これも星景を徹夜で撮影した後の日の出をパシャリしてみました。

これはD500との組み合わせで撮影しています。

このレンズは光芒がきっちり出てくれるのでとても重宝しています。

これだけ綺麗な光芒が出てくれるので、ダイヤモンド富士の撮影にもよく使用します。

それにしても、ゴーストやフレアーなどもよく抑えられていますね。

こうして星景以外でもかなり活躍してくれているレンズなのです!!

APS-CのD500となら焦点距離が30㎜(35㎜換算)となってくれるので少し寄りたい時はD500で撮影します。

なので、いつもカメラは2台持ち歩いています (^^;)

 

f:id:Kumamon:20170505032124j:plainCAMERA/D750 LENS/AF-S 20㎜ f/1.8G ED

さて、ここからは本命の星景の撮影です。

それにしても縦構図の天の川はたまりませんね ♡

単焦点レンズってこともあってレンズがとても軽いのがいいです。

山をナイトハイクして山頂から撮影することも度々あるので、荷物は出来るだけ軽量にしたいところです。

当該レンズの重さは僅か355gです。

いつもカメラに付けている AF-S 24-70f/2.8E ED VR大三元レンズが1Kg近くあるので、重さから言ったら比較になりませんね (^^;)

 

f:id:Kumamon:20170603010145j:plainCAMERA/D750 LENS/AF-S 20㎜ f/1.8G ED

どこまでも天に伸びていきそうな天の川をパシャリ。

このレンズが1本あるだけで写欲が掻き立てられるぐらい、個人的には信頼がおける相棒です。

知り合いのNikonユーザーさん達には「一押しレンズ!!」ってことで勧めまくっています (^^;)

 

f:id:Kumamon:20170503034351j:plainCAMERA/D750 LENS/AF-S 20㎜ f/1.8G ED

20㎜の焦点距離は風景写真には必需品だと思います。

カメラを始めたばかりの頃は20㎜って広角過ぎて使いモンになるの?って思っていましたが、これだけ使い勝手のいいレンズはない!!って当時の自分に言ってやりたいくらいです (^^;)

 

f:id:Kumamon:20171123205822j:plainCAMERA/D750 LENS/AF-S 20㎜ f/1.8G ED

薄っすらと冬の天の川が見えていますが、眼下には強烈な夜景の光害もあり星にピンを合わせるのも大変かと思いきや f/1.8のf値の明るさの効果は絶大です。

街の灯りでピン合わせをしてもいいのですが、なるべく星で合わせるようにしています。

また、人工的な灯りがなく星だけでピンを合わせなければならない時も、レンズが明るいのですぐに星を見つけ出すことが出来ます。

f2.8クラスのレンズだと、ピン合わせで星を探し出す時たまに見つけづらい時もありますが、さすがにf値が1.8ともなるとそんなことはこれまで一度もありませんでした。

レンズの明るさって…明かるけば明るいほど絶対的正義ってヤツかもですね!!

 

f:id:Kumamon:20180218045621j:plainCAMERA/D850 LENS/AF-S 20㎜ f/1.8G ED

精進湖から定番の天の川構図ですが、いよいよ天の川シーズンの到来となりました。

って言っても、今の時期は深夜3時過ぎから撮影に入りますがまだ全然寒いので完璧な防寒対策をされた方がいいです!!

今年は暖冬なので湖面が凍りませんが例年は湖面が凍結するぐらいの寒さです (>_<)

 

f:id:Kumamon:20180120211916j:plainCAMERA/D850 LENS/AF-S 20㎜ f/1.8G ED

富士山ばかりの作例になってしまったので、最後に南伊豆で撮影したモノになります。

当該レンズの操作性は抜群にいいです。

余計な機能がない分シンプルなので誰にでも簡単に使いこなせます。

また、レンズ口径は77㎜なのでフィルター類も使えますね。

これはソフトフィルターを使って撮影しています。

ちなみにこれでフィルター類が付けられない出目金レンズだったら買ってなかったかもしれません…(笑)

ちなみに、NikonミラーレスのZマウントにも20㎜ f/1.8がいよいよ発売されますね。

まだミラーレスのボディーがないですが、もしボディーを買ったら一番最初に買うレンズだと思います (^^;)

 

いかがでしたか?

まだまだ作例はたくさんありますが、キリがないので今回はこの辺にしておきます。

この20㎜の単焦点レンズは数あるレンズの中でも一番頻繁に使うレンズかもしれません。

星景が好きでよく撮影に行くってのもありますが、ホント買って良かったと思わせてくれるレンズです。

また、単焦点レンズだけにフルサイズのレンズにしてはとてもお財布に優しいのも魅力的です。

描写よし!!携帯性よし!!操作性よし!!コスパ最高!!ってな具合でいいこと尽くしのレンズです。

 

kakaku.com

 

最後になりますが、この「AF-S 20㎜ f/1.8G ED」の単焦点レンズを購入するか迷っている方の何かの参考になれば幸いです。

 

また作例を交えながら第三弾の当該レンズのお話が出来たらって思っています。

 

それでは次回のブログでまたお会いしましょう。