D5300で早春を切り撮る。岩本山公園の「夜梅(ようめ)・竹かぐや」は幻想的でしたっ (^^)/
今日は昼からけっこう激しい雨が降ってきました。
季節は間違いなく秋が終わろうとしているのに・・・
なんだか最近は季節が逆戻りして、ん?春?って感じる時もあります (^_^.)
だからって訳ではないですが・・・
今日のお話はタイトルにもあるように、今年の春に静岡県の岩本山公園へ梅のライトアップの撮影に行ったお話です。
「夜梅(ようめ)・竹かぐや」というイベントなのですが、初めて行って来ました。
幻想的な梅のライトアップと竹灯篭は、見るもの全てを魅了しますね (^.^)
それでは、サクッと岩本山公園へ行って見ましょう!!
2015年3月7日
「あのさー先生、岩本山公園の梅のライトアップの写真撮ったことあるの?」
「あるわけないじゃん。俺、写真初めてまだ数か月だぜ (^_^.)」 ← Sさん知ってるでしょ
「そっかぁ・・・そうだよねぇ」 ← おいS。どこまで天然なんだ!!
「Sさんよぉ、相変わらずトボけたこと言ってるなぁ」
「それに、岩本山公園なんか行くのは十数年ぶりだよ。。。」
「おっ!!なになに!!デートか?先生?ひゅーひゅー」 ← ん?なに?なに?
「あっ!!ちなみに、今の華原朋美のマネね(^^)/」 ← えっ?そうだったの??
「なにが、ひゅーひゅーだよっ。あんた子供かっ (>_<)」 ← 桃の天然水のCMだったのね・・・
「ひゅーひゅー(^^)/ ひゅーひゅー(^^)/」 ← ウケたと勘違いして永遠とヤリ続けるS氏 (T_T)
「・・・」 ← 師範お疲れ様でした (^_^.)
このような馬鹿げた会話をしながら、上機嫌の写友のSさんを乗せた愛車は東名高速道路で富士インターを目指して走行中である。
Sさんは空手道場の弟子ではないが、付き合いも古く小生が道場を始めた時から、なぜか小生の事を「先生」っと呼ぶようになった。
ところで、今日の狙いは・・・
静岡県富士市にある岩本山公園の梅のライトアップ撮影である。
岩本山公園のイメージは、これまで夜景ってイメージが強かったのだが、たまたまネットで今回のイベントを知り、写友のSさんを誘って撮影に行くことになったのだ。
昼間に富士山と梅のコラボをどうしても撮りたかったのだが、雨こそ降ってないものの、朝からどんよりとした生憎の天気だったので断念・・・。
梅のライトアップ撮影に絞って行くことになったのである。
しかし、Sさんと撮影に行くときは、いつもこうである・・・。
晴天率で言えば、20%ぐらいかもしれない (>_<) ← 本当です・・・
ゆえにSさんは、究極の雨人間なのだ (T_T) ← 間違いありません!!
本人は激しく否定をしているが・・・。 ← 見苦しいぞS氏 (ー_ー)!!
そんな、たった一人の心友でもあるSさんの悪口?は言いたくないが、言いたくもなるくらい天気がいつも悪い。
二人でいると、よくくだらないことで喧嘩もするが・・・。
実は、現在またもやS氏と大喧嘩中・・・
天然ボケである?Sさんとは気が合う。
って言っても・・・心友のSさんとは、3日間口を聞いていません (T_T) 無視されているのです (>_<)
仲がいいほど喧嘩するとは良く言ったものだが、まさに言葉通りで腐れ縁なのだ (^^)/
腐れ縁すぎます・・・ (T_T) ポッキー黙って食って悪かった。犯人はオイラです。ペコリ・・・。
そんなSさんの辛い?ギャグを永遠と聞かされながらも、愛車は富士インターを降りて岩本山公園へと向かう。高速を降りて15分程度で現地に到着した。
到着時間が少し早かったので、駐車場はガラガラ状態であった。
しばし、超ご機嫌のSさんと雑談をしながら、時々S氏が飛ばす拷問に近いギャグを、押忍の精神で耐え抜き時間をつぶした。
Sさん、「ドゥーーー」のギャグは古すぎるよ (>_<) 昭和のギャクだぜ!!
日没間近になってくると、多数のカメラマンや観光客、それにカップルなどが続々と駐車場に入ってきては、イベント会場に向かっていく。
ギャグをやめないSさんに手を焼いたが、小生らも遅れをとるまいと、急ぎイベント会場へと向かった。
広大な敷地の岩本山公園だが、ここの梅林が今日のイベント会場である。
三脚がずらりと並んだ梅林に、カメラマン達が今か今かとライトアップを心待ちにしている。
そして、ついにイベントスタッフの人が発電機のエンジンを起動させると、「夜梅・竹かぐや」のイベントの始まりである。
CAMERA:Nikon D5300 LENS: SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
焦点距離45mm F5.6 SS 1/13 露出 -0.7 ISO 400
一斉にカメラマン達が動く。
同志達のシャッター音が、静かな梅林に鳴り響いた。
CAMERA:Nikon D5300 LENS: SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
焦点距離70mm F4.5 SS 1/13 露出 -0.7 ISO 1000
小生とSさんも、ライトアップされた梅林に興奮したのか、夢中になってシャッターを切った。
しかし、なかなか暗い所での撮影は難しい・・・。
三脚を立てれる所はいいのだが、手持ち撮影となると手振れ写真を大量生産してしまった (>_<)
うーん。。。カメラ道はマジ奥が深い (>_<)
後に、この時の経験が高感度フルサイズモデルである、D750の購入に繋がっていくのだが・・・
CAMERA:Nikon D5300 LENS: SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
焦点距離24mm F7.1 SS 1/15 露出 -0.7 ISO 1000
CAMERA:Nikon D5300 LENS: SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
焦点距離28mm F5 SS 1/15 露出 -0.7 ISO 800
CAMERA:Nikon D5300 LENS: SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
焦点距離70mm F4 SS 1/2 露出 -0.7 ISO 1000
Sさんが、執着して撮っていた梅がこれである。
この小さい梅がえらく気に入ったらしく、ずっと撮影をしていた。
が・・・
小生と同じく、手振れ写真を大量生産していたので、二人で協力して何とか無理やり三脚を立てて撮影をした一枚である。
写りは別として・・・お互いカメラ道の初心者であり、心友同士の共同作業だったので思い出に残る一枚となった。
また同じモノを撮れと言われても、まず無理であろう。
って言うか、先ほどから変な歌声が聞こえてくるのだが・・・(^_^.)
まっまさか・・・。
梅林での撮影を十分楽しんだ後は、次は竹灯篭の撮影である。
梅林エリアのすぐ隣が竹灯篭のエリアになるので、Sさんと共に移動した。
CAMERA:Nikon D5300 LENS: SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
焦点距離17mm F5 SS 2 露出 -0.7 ISO 1000
竹灯篭も中々見事である。
正直、S氏と共にいい歳をして思わず感動してしまった。
想像以上の良さに、写欲が高まってくる!!
それに、この世界を見て黙っているD5300ではなく、 猛烈な勢いでこの幻想的な世界を切り撮っていたのは言うまでもない !(^^)!
CAMERA:Nikon D5300 LENS: SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
焦点距離58mm F5 SS 1/1.3 露出 -0.7 ISO 800
CAMERA:Nikon D5300 LENS: SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
焦点距離17mm F4.5 SS 1.3 露出 -0.7 ISO 800
CAMERA:Nikon D5300 LENS: SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
焦点距離17mm F5 SS 1.6 露出 -0.7 ISO 800
竹灯篭は初めて見たが、この世界に思わず引きずり込まれてしまった。
今までまったく知らない世界であったことを、まるで後悔させらるているような感じがしてきた。
これもカメラを始めていなければ、一生知らない世界で終わったことであろう。
CAMERA:Nikon D5300 LENS: SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
焦点距離28mm F5 SS 1/1.6 露出 -0.7 ISO 800
CAMERA:Nikon D5300 LENS: SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
焦点距離17mm F6.3 SS 3 露出 -0.7 ISO 800
このような和を基調としたイベントは、小生は好きだ。
日本人であることを、誇りに思わせてくれる気がしてならない。
それにしても・・・毎年足を運びたくなるイベントだっ (*^。^*)
CAMERA:Nikon D5300 LENS: SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
焦点距離31mm F5 SS 1/1.3 露出 -0.7 ISO 1000
竹灯篭を思う存分切り撮って、大満足な小生とSさん。
ここには3時間ほど滞在して写真を撮りまくったが、いつまでもいたいと思う空間であった。
この後、帰路についたが、 Sさんもきっと同じ感覚でいたと思う。
地元に帰り、久しぶりに美味い酒をS氏と酌み交わした。
お互いカメラを始めたばかりの初心者同士だが、こうやってカメラから教わることも多々あり、いつまでも写真を撮り続けていたいと思う二人であった・・・。
どうでもいいけど・・・
Sさんよぉ、梅の写真を撮ってる時に「さーらりとした梅酒 ♪♪♪」って大きな声でエンドレスで歌うのやめてくれよぉーーー (>_<)
しかも、悲しいほどオンチだったしーーー。
今、あんたが手に持っているグラスの中身が、梅酒ですからぁぁぁぁーーー (T_T)
オイラ、超恥ずかしかったよぉ・・・ポコペン (T_T)